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2011年04月29日 イイね!

デジイチのお話し~その3~ ソニーブランドとなった α-300とα-200

デジイチのお話し~その3~ ソニーブランドとなった α-300とα-200デジイチの話は今回が一応最後です。
なぜなら、今回紹介するのが自分が現在使用している機種だから(苦笑)
 
 
日本で始めてのオートフォーカス一眼レフカメラを開発したミノルタ(コニカミノルタ)が、2006年1月19日にカメラ事業から撤退を表明。
αシステムを含むデジタル一眼レフカメラの一部資産はソニーが取得し、以後はソニーブランドとしてαシリーズのデジイチが発売されることとなりました。
 
ソニーのαシリーズ第1世代である「α100」は、2006年6月9日に発売されましたが、これはスルーしました。
自分的に、まだソニー製αへの不信感があったことと、機能的に入門機であった「αSweet DIGITAL」の後継機種的な位置づけだったため、あまり興味も沸かなかったのが事実です。

その後、ソニーのαシリーズ第2世代と呼べる「ソニーα700」が2007年11月9日に登場。
今度は興味はあったものの、ハイエンド機種のため金銭的に手が出るものではありませんでした・・・(涙)
 
翌年(2008年)には、α200、α350、α300、α900と4機種もの新モデルが登場。
価格的にもなんとか買えそうであったα300を購入することとなりました。
 
α300はα350の撮影画素数のスペックダウンモデル。
α350同様に、ライブビューを搭載し、上下に向きが変えられる振背面モニターを見ながらの撮影という、従来の一眼レフデジイチでは考えられなかった撮影姿勢が可能となりました。
こうした発想はビデオカメラでは当たり前になっていましたが、デジイチでは画期的なことで、こうした発想は家電メーカーだからこそ出てきたアイデアだったと思います。
 
実際、ライブビュー撮影はかなり便利で、自分の撮影は殆どがライブビューモードで行っています。
 
その後、会社で使用しているCanon D30がスペック的(主に画素数的な問題)に仕事で使うことが厳しくなり、こちらも自分が使い慣れているαシステムに変えてしまうこととなり、安価なα200を購入しました。
α200はα300からライブビュー撮影機能を取り除いたモデルです。
 
ちなみにソニーのαシリーズは、現在第4世代機が発売されています。
・・・・・第3世代機、中古で安くなっていないかなぁ・・・(ぉぃ)
 
 
購入した当時は、本体を買うのがやっとでオプション機器はまったく手が出なかったのですが・・・・・今ヤフヲクで見たら縦位置グリップがヤスッ・・(汗)
やばい・・・。
欲しくなって来ました・・・(滝汗)。
 
写真は上がα300。下は手前がα200で、奥がチルトモニターを展開した状態のα300です。
Posted at 2011/04/29 20:32:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | デジタル機器 | 日記
2011年04月29日 イイね!

デジイチのお話し~その2~ α-7 DIGITALとCanon D30

デジイチのお話し~その2~ α-7 DIGITALとCanon D30ここのところ仕事に追われてクルマがいぢれていませんので、今回もMyデジイチネタです。
 
ちなみに一応29日はお仕事休めましたので、明日のOFF会の準備ができそうです。
時間的には厳しいですが・・・・
 
さて、前回は自分が初めて手にしたRD-175というミノルタの黒歴史的デジイチのお話をしました。
実はこのRD-175、ほんの一時期ですが2台所有していたこともありました。
 

 

 
■Canon D30 
 
これは2000年~2006年頃まで仕事で使っていたデジイチで、正確には社有のカメラでした。
その後、さらに高画質のデジイチを会社で購入したため引退。
現在は、自分が練習用カメラとして使用しています。
 
発売は2000年10月。
当時の定価は、35万8000円。
 
キヤノンのデジタル一眼レフカメラとしては初のミドルクラス機で、有効画素数:約311万画素。
ステンレス合金製のシャシーや、エンジニアリングプラスチック製の外装を使用することにより実現した780gという本体重量は、当時としては界最小・最軽量を誇ったデジイチでした。
 
画像の保存形式や保存用メディア、操作感など、現在のデジイチにつながる流れの源流となったカメラでもあります。
 
写真下の機種がそのCanon D30で、オプションのバッテリーグリップ(縦位置撮影用)も装着しています。
 
 
■コニカミノルタ α-7 DIGITAL

仕事でCanon D30を使うようになってRD-175への不満が高まっていた2004年、ついにコニカミノルタからデジイチ発売の発表がありました。
その名もα-7 DIGITAL。
フィルム式一眼レフカメラとして実績の高いα-7をベースに、当時の技術を結集して作り上げたデジイチでした。
なんといっても特徴的だったのが、ボディ側に手ぶれ補正機能を内蔵していた点でした。
 
デジイチの手ぶれ補正機能はすでに存在していましたが、それらはすべてレンズ内蔵式のため、レンズを交換してしまうと手ぶれ補正機能が使えなくなってしまうという難点がありました。
α-7 DIGITALは、本体ボディ側にこの手ぶれ補正機能を内蔵させたため、ほとんどの現存αレンズで手ぶれ補正の恩恵を受けることができるという、画期的な機構を持ったデジイチでした。
 
実際、スローシャッター時での手持ち撮影では、この手ぶれ補正のおかげで、かなり楽に撮影ができるようになりました。
 
実売価格は19万8000円(税込み)でしたが、発売日である2004年の11月19日にヨドバシカメラにワクワクテカテカしながら並んで購入したのを覚えています(苦笑)。
 
コニカミノルタは、その後αシリーズの特許権利をソニーに売却し、カメラ事業から撤退してしまったため、α-7 DIGITALに続く後継機種は発売されませんでした。
その代わり、αシステムを引き継いだソニーから現在も新機種が発売されています。
 
自分も2008年にソニーのαデジイチを購入しましたが、このα-7 DIGITAL今でもサブ機として活躍しています。
 
写真上は、オプションのバッテリーグリップ(縦位置撮影用)を装着した状態です。
Posted at 2011/04/29 02:13:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | デジタル機器 | 日記

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