
先週の放送(第14話)で第1章となる〝アインクラッド編〟が終了した『ソードアート・オンライン』ですが、早くも15話以降の物語の舞台となる〝フェアリィ・ダンス編〟の設定がオフィシャルから公開されました。
TOP絵はその〝フェアリィ・ダンス編〟のイメージビジュアルです。
〝アインクラッド編〟の主人公(キリト君)の衣装に良く似た黒い服を着たキャラが居ますが、これが第2章でのキリト君のゲーム世界内での姿となります。
第2章では、主人公らは『アルヴヘイム・オンライン(通称:ALO)』という、『ソードアート・オンライン』より後に発売されたVRMMORPGの世界にフルダイブして、ゲーム世界で〝ある目的〟の為に戦っていくことになりますが、このゲーム世界では『ソードアート・オンライン』のゲーム内とは違い〝アバター”というゲーム内専用の仮の姿を身にまとうことになります。
ちなみに『アルヴヘイム・オンライン』の世界は、妖精族が住まう世界がメインモチーフになっているため、アバターで行うキャラクターメイキングは〝サラマンダー〟〝ウンディーネ〟〝シルフ〟〝ノーム〟〝インプ〟〝スプリガン〟〝ケットシー〟〝レプラコーン〟〝プーカ〟といった9つの種族のどれかを選んで行うことになります。
また、今回のゲーム世界では他種族間であればPK(プレイヤーキル)も可能となっていて、種族間の争いが盛んになるようなゲームデザインされています。
さらに、今回は妖精というキャラなので、プレイヤーは自らの翼を操って空を飛べることもできます。
以下は新たに公開された〝フェアリィ・ダンス編〟の設定画になります。
多少キャラバレを含みますので、それが嫌な方はこれ以上スクロールせずにお戻りください(苦笑)。
まずは、主人公桐ヶ谷和人(きりがや かずと)くんの現実世界での姿。
第1章の開始時(1話の冒頭)に出てきた時は14歳でしたが、アインクラッド編のゲーム世界に2年以上閉じ込められたため16歳に成長しています。
原作では・・・2年にもわたるデス・ゲームを最前線で過ごしてきたため、現実世界での和人くんは地面に足が付いていないような・・・〝質量が欠けたような雰囲気〟を特に強く出しているらしいのですが、設定画だけではその辺の雰囲気の変化はつかめませんね・・・・。
実際の放映で、この辺りがどのように表現されるのか期待したいところです。
で和人くんのゲーム世界内でのアバター姿。
ゲーム中での名前は、以前と同じく『キリト』を名乗っていて、背格好などは『ソードアート・オンライン』の時とさほど変わりません。
ただ妖精族なので、耳や髪型がだいぶ異なっていますね。
で、某みん友さん(黒いBG乗りの方)が一番気にしているアスナ様はというと・・・・・

こんな感じに・・・。
生きてましたね、よかった、よかった(苦笑)。
ただ、第2章ではアスナ様はヒロインから降格になります(原作では)(ぇwww。
あと、たぶんですが前半は出番が少ないかと・・・・・・。
その辺の事情とかは、アニメを見て確認しましょう。
で、アスナ様に代わってメインヒロインとなるのがこの二人です。
現実世界側は、主人公の(義理の)妹である桐ヶ谷直葉(きりがや すぐは)ちゃん。
かなりの〝ブラコン〟で、おっぱい大きいです・・・・(涙wwww。
ただし第1話の以前は、ゲームヲタの引きこもりと化していた兄の和人との仲は疎遠になっていて、それがなぜブラコン状態にまで変化したのかも、ちょっとした見どころかもしれません(原作の場合では・・ですが・・・)
ちなみに年齢は和人のひとつ下で15歳です。
そしてALOのゲーム世界内でのヒロインが「リーファ」という妖精族の少女になります。

中の人(現実世界での人)が誰なのかは・・・物語を見てのお楽しみということで・・・・
フェアリィ・ダンス編の物語が進むと、あのユイもちゃんと復活します。

ユイはアインクラッド編で消えるときに、SAOのシステムから切り離されてアイテム「MHCP001」として和人のナーブギアのメモリー領域に保存されたわけですが、ゲームシステムからは完全に独立したプログラムとして復活します。
このほかにもアインクラッド編でおなじみのキャラが多数登場するはずです。
公開された設定画ではエギル(アンドリュー・ギルバート・ミルズ)さんの姿を確認することができました。

原作では、エギルさんは御徒町(秋葉原の隣駅です)で「ダイシー・カフェ」という喫茶店を経営しているのですが、アニメ化ではモデルになった喫茶店とかあるのだろうか・・。
あれば新しい〝聖地〟決定なのだが・・・(苦笑)。
ちなみに既婚者で、なんと奥さんもいたり・・・・。
設定画はありませんが、たぶんクラインも出てくるはずです。
彼は現実世界では小さな輸入商社に務める会社員だったりします。
また原作どおりであれば、シリカちゃんやリズベットちゃんもALOをプレイしていますので、登場シーンが削られなければ出てくるはずです・・・・(苦笑)。
しかし・・・まぁ・・・・
一度デスゲームに巻き込まれて2年以上も現実世界に帰ってこれなかったというのに、どいつもこいつも〝また〟フルダイブゲームしちゃうのね・・・・(苦笑)。
あんな目にあってもゲームに対してPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発しなかったとは、みなさん〝廃神〟レベルのゲーマーだなぁ・・・・wwwww。
なお、第2章の突入を記念して、第1章の14話分の一挙放送が、10月12日にニコニコ生放送にて行われます。
第1章をまだ見ていなかった人、フェアリィ・ダンス編の放送開始前にもう一度物語をおさらいしたい人は、このチャンスにいかがでしょうか?
(ニコニコ生放送:
http://live.nicovideo.jp/watch/lv110418485)
またアニメ公式サイトでは、新章“フェアリィ・ダンス編”の予告映像(TOP画の下のあたりにyoutubeで見つけた予告動画を貼りました)が配信中です。
(TVアニメ公式サイト:
http://www.swordart-online.net/)