かむっのブログ一覧

 
こんにちっぱい！
 
 
 
 
今回のＴＯＰ絵は、茅＠さんの作品になります。
（　茅＠さんのPixivページ　http://www.pixiv.net/whitecube/user/151864　）
 
 
 
 
 
 
 
 
今日は、現在連載中の自作ラノベ『そして今日も俺らは地平を目指す！　～レガ子と旅する異世界ドライブ～』の未投稿話数に出てくる、主人公の新しい武器となる日本刀のクリエイトシーンの手直しを中心に、いろいろと執筆作業をしていました。
 
 
登場するのは、紅雨（べにさめ）という（中二病的な）名称の打刀（うちがたな）タイプの日本刀（魔法付与あり）。
 
日本刀が存在しない異世界で、レガ子が装備クリエイトの能力でどうやって日本刀を作り出すのかは、あと2話先になる第1章　第21話（第28話）が投稿されるまでお待ちください（汗。
 
 
主人公が転移や転生した異世界戦記モノの場合、やはり人気が高い作品にほぼ間違いなく日本刀が主人公の武器として登場しますからね。
 
やはり、これは外せません（苦笑。
 
 
 
 
さて、『そして今日も俺らは地平を目指す！　～レガ子と旅する異世界ドライブ～』の次のお話しとなる第1章　第20話（第27話）ですが、明日の12時～14時の間に投稿予定です。
 
今後しばらくの間は、よほどのことがない限り、この12時～14時の間に投稿を行っていくつもりでいます。
 
 
 
現在は第1章　第23話（第30話）を執筆中なのですが、舞台となっている異世界の距離の単位をどれくらいに設定するかで悩んでいます。
 
以前、ネタでこのブログにも投稿したお話では、異世界の距離の単位を〝トール〟と呼称し、1トールは馬が1時間に歩く距離を基準にしていて、1トールを約4kmに設定していたのですが、今にして思うと「馬が1時間に歩ける距離短くね？」と考え込んでしまいました（汗笑。
 
とりあえずは、馬が並足で歩行するペースを調べまわり、1トールを約6kmに訂正して物語を書き進めています。
 
 
現実の世界でも、ヨーロッパ中世の頃には馬が1時間に歩く距離を基準にした距離単位を使っていたようですが、時代や国によってその距離にけっこうな開きがあるんですよね・・・・（汗。
 
まぁ、馬の種類によっても歩行速度が違うでしょうし、その国の地形によっても1時間に歩ける距離は変わるでしょうから、まちまちなのは仕方ないんですがね・・・（苦笑。
 
 
 
今執筆中のお話しでは、主人公らはレガシィに乗って隣村まで移動中。
でも隣村ってどれくらいの距離を設定した方がいいんだろう？
 
ヨーロッパで中世の頃の村々の距離って、村の存在意義のひとつに旅人の休憩拠点と言う側面もあるので、人間が1日（実働8時間～10時間）で移動できる距離を基準にしているケースがけっこうあります。
 
日本でも江戸時代を考えた場合、旅人が江戸を立って京に向かうと、最初に泊まる事となった宿場町が戸塚宿もしくはその手前の保土ヶ谷宿だったそうです。
日本橋から保土ヶ谷宿までの距離が当時の距離単位で八里九町（約33km）、戸塚宿までは十里半（約42km）でした。
 
となるとやはり42km（異世界単位で約7トール）くらいが妥当なんでしょうかね・・・。
 
 
 
久々に電卓片手にイロイロ計算したので、頭が疲れました（苦笑。