こんにちっぱい!
今回のTOP絵は、湯木間さんの作品になります。
( 湯木間さんのPixivページ
http://www.pixiv.net/member.php?id=3251963 )
初音ミクを使ったオリジナル曲「電波塔」をイメージして描かれたイラストですね。
この曲は自分もけっこう好きな楽曲です。
我が家のミクさん(ボーカロイドソフトとドルの両方)もちゃんと使ってあげないとなぁ・・・(汗。
youtubeでの動画といえば、以前バイク乗りのユーチューバーの人が、ヘルメットをかぶった状態でライディングポジションも考慮したメガネフレームのフィディングをしてくれる眼鏡専門店を紹介していて、同じバイク乗りの自分もこの店の事が気になっていました。
で、本日(1月16日)・・・・
ようやくこのメガネ専門店に行ってくる事が出来ました♪
仕事の取材にかこつけて、自分の趣味をねじ込んだ結果としてですが・・・(ぉぃぉぃwww
そのメガネ専門店というのが、埼玉県の熊谷にある「
グラスアーカス」というお店です。
店の入り口にある、金属製のオブジェのような郵便ボックスがお洒落でセンスを感じさせます。
同店店長(ショップマネージャー)の辻村さんは、スズキの名車(名バイク)でもあるカタナを2台所有している、バイクが大好きな人。
辻村さん自身の長年にわたるライダー経験を、専門職であるメガネ技術者としての知識や技術の中に落とし込み、バイク運転時の姿勢や目線の動きなどを考慮したメガネフレームのフィッティングやカスタム調整などを行ってくれます。

(辻村さんがバイク用としてセレクトしたフレームなどを並べているコーナーにあるヘルメットなどは、かつて辻村さんが愛用していた私物だそうです)
辻村さんは日本の某有名百貨店などにもメガネ売り場を出している、とある有名眼鏡チェーン店の出身。
さまざまな売り場でメガネの販売に携わりながら、長年修行を積み重ねてきた人だけに、フィッティングの技術だけでなく、視力測定(両眼視機能測定やスポーツビジョンなど)にも精通したプロフェッショナルでもあります。
ちなみにこの辻村さんのお歳を聞いたら、自分と同じ年生まれの同年齢でした(汗www。
約30坪ほどある店内の売り場部分は、店内を見渡す事が出来る落ち着いた雰囲気となっており、ゆたっりとしたスペースの中で気に入ったメガネフレームをじっくりと選ぶ事が出来ます。
大きな鏡とすわり心地の良い椅子が設置されたフィッティングスペース。
実は辻村さんはメガネ業界では有名な某カリスマフィッティング講師が行っている勉強会にも参加していた事があり、ゴールドの認定証までもらったことがあるそうです。
自分が取材に訪れたこの日も、フィッティング調整のためだけに女性のお客が来店し、メガネフレームを調整してもらっていました。
ライダーの人たちにお勧めしたいメガネフレームを聞いたら、最近は「
Vanquish(バンキッシュ)」というアイウェア・ブランドのストレートテンプルモデルがお勧めだということ。
この「
Vanquish(バンキッシュ)」は、福井県にある日本のフレームメーカーが製造・製造しているオリジナルブランド。
中でもこのストレートテンプルのモデルは、ヘルメットを被ったときに使い易い構造をしており、ストレートテンプルのモダン部分(プラスチック製のパーツが付いた先っぽのところ)には金属の芯が入っていない部分が長く残っているため、ライダーの人の頭の形状やヘルメット内の奥行きなどに合わせて、この部分をカットするなどしてのカスタムフィッティングがし易いのだと説明してくれた。
個人的にちょっとだけ残念だったのは、このお店の視力検査室が完全な独立部屋になっておらず、検査室全体を暗くして測定を行う〝夜間視力測定〟が出来なかった事。
まぁ、この〝夜間視力測定〟という考え方自体がまだ日本ではなじみが無く、
日本の視力検査機器メーカーが国内向けに〝夜間視力測定のシミュレート(収差解析)〟も可能な測定機器を発売したのが昨年12月からだったので、日本の眼鏡店で〝夜間視力測定〟が定着していくにはまだしばらくかかりそうなのが実情なので、こちらの店で対応できないのも仕方が無いことではあります(苦笑。
ちなみに、この夜間視力という考え方は、欧米のオプティシャンやオプトメトリスト(どちらも視力検査に特化した国家資格)の間では当たり前に行われている検査。
人間の目の瞳孔が周囲の明るさによって大きくなったり小さくなったりすることの影響で、個人差があるものの日中と夜間では視力や乱視軸、コントラスト感度がかなり変わってしまう人が相当数居るそうです。
昼間の使用では問題が無いメガネが、夜間になると見えにくく感じたり、やたらと疲れたりする経験がある人は、この夜間視力をきちんと検査して、夜間用のメガネを作ったほうがいいということを、メガネ技能者向けの検定試験管をしている人に聞き、最近夜間の運転がやたらと辛くなっている自分にアドバイスをいただいた事がありました。
なので、近いうちに夜間視力(収差解析)が測定できるメガネ専門店を探したいなぁ・・・・。
それはともかくとして、今回取材させていただいた「
グラスアーカス」さんは、ライディング時のメガネ装用に不満があるライダーの人は、ツーリングのついでに一度訪れてみてはいかがでしょうか?
店長(ショップマネージャー)の辻村さんも、実際に乗っているバイクや、使用しているヘルメットがあった方が、バイクの乗車時によりフィッティングができるとのことで、そうした来店を歓迎していました。
Posted at 2017/01/17 00:34:32 | |
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