こんにちっぱい!
今回のTOP絵は、岩元空さんの作品になります。
岩元空さんのPixivページ
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先週は、メガネ業界の大きな製品展示会があり、その取材で水曜日から金曜日までめいっぱい動き回ることになり、土日は足が筋肉痛になりました・・・(涙。
そんな状態だったので、休日は主に戯画が発売したエロゲ『
ハーヴェストオーバーレイ』のプレイをメインに行いました。
(あとレガシィとバイクのメンテを少しばかり・・・)
この『
ハーヴェストオーバーレイ』は、
10月6日のブログで報告したとおり、PCとタブレットにインストールして、自宅だけでなく通勤中などにも少しずつプレイしていました。
さて、この『
ハーヴェストオーバーレイ』というエロゲですが、多くの分野で電子化が進んだ近未来(2045年)の日本が舞台になっています。
舞台となった八尋市は、街全体にAR表示が行き届いているAR特区。
街中に張り巡らされたビデオカメラによって、市内の至る場所でARによる視覚拡張表示が提供されており、市民はその恩恵をAR拡張デバイスを身につけることによって受けることができるようになっています。
主人公の奥野薪人は、根っからのゲーマー。
しかしながら、昔のようにのめり込めるゲームに出会うことができず、近頃は他のゲームに興味を抱けなくなるほどの無気力状態に陥っていました。
そんな時、かつてのめり込んだ事がある『チェリー・ブロッサム』というゲームの開発陣から『ハーヴェスト・オンリアル』というARゲームのクローズドβ版への招待状が届きます。
『ハーヴェスト・オンリアル』がどのようなゲームなのかもろくに調べもせずに「はーヴぇすと・おんりある」ゲームアプリをを自身のARギアにインストールしてしまう主人公。
実はこの『ハーヴェスト・オンリアル』は、現実の生活をベースにしてARを使った拡張表示によってゲームイベントが進行していく内容でした。
そのため、ゲームクエストをクリアしているために、妹やその友人、そしてクラスメイトや先輩の少女らと協力していくことになります。
先週は、幸いにも前述の展示会場への移動などで、電車移動時間が通常の通勤よりも多めにとれたこともあり、タブレットPCを使った通勤プレイで、一人目のツンデレちびっ子先輩女剣士の八剣小町さん(マテwww)を攻略終了することができました。
小町先輩は、学園での通称が〝暴れ竜〟というかなりのツンと暴力を身に纏ったちっちゃな先輩ですが、その正体は・・・・・・ものすっごい〝ちょろいんさん〟でもあります(マテwwww
また彼女は、失踪した姉の代わりに八剣道場の剣術師範代を務めているのですが・・・・
そんなクールな裏の素顔は、アニメやゲームなどのサブカルチャー大好き少女。

(その手にしているモノは、どう見てもエロゲ箱なのですが・・・・(苦笑))
そのひたすら隠してきた趣味が主人公にばれた時の、焦っちゃったり、戸惑ったり、泣ちゃったり、凹んじゃったりなどなど・・・・すぐにあたふたしちゃう小動物感が、とっても素晴らしかったですっ♪(こらこらwww
小町先輩ルートでは、失踪した姉(都子さん)の謎が、主人公らが遊んでいるARゲーム「ハーベスト・オンリアル」に絡んで展開され、主人公らの前に障害として立ちふさがるのですが・・・・・・さすが先代師範代、都子さん強すぎますって・・・(汗。
そして小町先輩の、この剣士衣装がカワイイっっっ♪wwww
この小町先輩ルートでは、「ハーベスト・オンリアル」に隠された謎は、ほとんど見えてこないのですが、自分的にはかなり満足できたシナリオでした。
2人目の攻略対象者となったアホ金髪・・・・じゃなかった、三神リリアちゃんですが、彼女の物語は実は通勤中のプレイで半分以上読み終えていました。
なので休日のプレイは、セーブデータをPC側に移植して行いました。
リリアちゃんは、市長の一人娘で、主人公の妹(澄ちゃん)の幼馴染的なポジションの友人。
ですが・・・その妹とリリアの中は・・・・寄れば、触れば口喧嘩ばかり・・・(汗。
まぁ、喧嘩するほど仲が良い・・・的な友人関係という感じです(苦笑。

(妹よ・・・お兄ちゃん(かむっさん)はちっちゃい胸が大好きなんだよ!(マテwww))
リリアちゃんのルートでは、幼いころに死んだ母親の死因の隠された謎が、八尋市が先進的に進めてきた生体コンピュータ移植手術などとなどと絡まり、父親である市町と彼女の確執となって展開していきます。
あと・・・・
リリアのお付きメイドのマルヴィナさん・・・
怒るとめちゃ怖いです・・・・(汗
リリアちゃんルートですが、主人公が幼いころの事故で死にかけた時に移植された生体コンピュータについての開発秘話のようなものは明らかになりますが、主人公の事故の真相や「ハーベスト・オンリアル」に隠された謎については残されたままになります。
というか・・・・
2045年・・・・・今から約28年後までに、人体移植用の生体コンピュータって実用化レベルに達するかなぁ・・・・
ちょっと難しい気がするのは自分だけでしょうか?(苦笑)
3人目の攻略キャラは、主人公の妹である奥野澄ちゃん。
戯画のヒロインとしては珍しく〝実妹〟が攻略対象ヒロインになっていました(苦笑)。
澄ちゃんはいわばプログラムの天才。
彼女の開発した疑似人格AIが世界各国で利用されていて、そうした開発物による収益や母親の稼ぎが、主人公が過去に受けた生体コンピュータ移植手術の支払いに充てられています。

(いわば主人公は、親と妹の稼ぎでゲームを買いそろえて遊びまくっているヒモ?(マテwww))
でもお兄ちゃん大好きっ娘なので、お兄ちゃんを養っている(?)ことに幸せすら見出していそうな妹ちゃんです(苦笑)。
そして、とってもお胸が大きな澄ちゃんですが、幼い頃はこんなにも〝素敵なちっぱい〟でした♪
澄ちゃんルートでのポイントは、禁断の愛で兄と結ばれたことでちょっとばかり情緒不安定(?)になってしまった澄ちゃんが、親友のリリアちゃんと仲違いをしてしまい、再度友情を確認し合う、友情モノの王道が描かれています。
でも・・・・
澄ちゃんルートで一番のお気に入りは、実は小町先輩のこのセリフだったりもします(マテこらwww
最後は、主人公の同級生として転校してきた珠姫ゆうかちゃんです。
生粋の〝お笑い芸人〟です(ぇwwwww
ゆうかちゃんは、前出の3人を攻略しないとルートが解放されません。
そのため前出のヒロインらのルートで出てきた様々な謎が、彼女のルートで集約されていきます。
そして彼女が抱えていた過去や身体の秘密が明らかになった時に、様々な謎が一気に解かれていきます。
「ハーベスト・オンリアル」に隠されていた謎についてはここでは書きませんので、ぜひ興味がある人は、この『
ハーヴェストオーバーレイ』というエロゲをプレイしてみてください。
戯画のTEAM BALDRHEAD作品やキスシリーズのようなほのぼのラブコメとは違った、面白いSFテイストにあふれた作品に仕上がっているのではないかと思います。