こんにちっぱい!
今回のTOP絵は、エロゲブランド「たぬきそふと」の作品の一つ『小女ラムネ』の設定集の表紙です
そういえばこれも積んだまま未プレイだった‥‥(汗www
さて・・ここからが本題です。
お盆休みが明けて、仕事再開となるはずだった8月16日。
いつもどおり家を出て。
いつもどおり通勤電車に乗りました。
が・・・
乗った電車が飯能駅を出てしばらくすると、下腹部に痛みを感じるように・・・。
「下痢かな?」
と考えて所沢駅で途中下車し、トイレに駆け込んで排便した後も腹痛が全く治まりません。
(ちなみに下痢ではありませんでした)
それどころか、腹痛はひどくなる一方。
この時点で出社を諦め、飯能駅に引き返すべく下り電車に乗り込んだのですが、電車内の座席に座っているのも辛いくらいの腹痛が襲ってきて、嫌な脂汗が全身から吹き出しはじめました‥‥(滝汗。
この時ばかりは、マジで倒れるかと思いました。
そして、なんとか飯能駅に着いたのですが、この腹痛がまったく治まりません。
しかしなんとか歩くことはできたため、この状態で救急車を呼んでいいのかどうかの判断がつきませんでした。
(自分の中では、救急車は一歩も動けなくなった時に呼ぶ乗り物という認識があり…)
そのため駐車場に停めてあるレガシィまで歩いて戻り、自走で病院へ置くことを考えてしまいました。
(この判断を、後で後悔するのですが・・・・)
飯能駅から15~20分ほどかけてやっとレガシィが停めてある月極駐車場にまでたどりつきましたが、激しい腹痛のためにこの時点ではもはや動くこともできません・・・・。
とりあえずレガシィの運転席に座り、エンジンを掛けて、エアコンを入れて、椅子を倒して横になります。
腹痛の方は、もはやじっとしている事すらもできないほどの激痛に変わっており、すでに自力での運転など無理な状況。
この段階でようやく救急車を呼ぶ決心をし、119番通報。
もうね・・・
ここから救急車が来るまでの時間が長く感じられたのなんの‥‥(汗
到着した救急隊員の方々になんとか発見してもらい、救急車の中にあるストレチャーに横になって問診を受けるのですが・・・
救急隊員の質問に受け答えをすることすらつらい状況・・・。
今思うと、よく財布から保険証を出したり、状況説明なんかができたと感心しています。
救急隊員の方が病気のアタリをつけて搬送する病院を選ぶわけですが、ここからがまた大変でした。
まず、世間ではお盆休み中のところも多く、休診の病院もあること。
次に、飯能市自体に病院が少なく、さらに搬送予定の泌尿器科がある施設がさらに少ない事。
さらに、最初に連絡を取った入間市(隣の市)の病院は、すでに救急搬送された患者に対応中で、そこに搬送しても30分くらい放置される可能性があるという事・・・(滝汗。
自分の容態をみていた救急隊員の方が「そんなには患者がもたない」と判断を下し、さらに遠い場所にある狭山市の「入間川病院」に搬送することを決めてくれました。
遠い・・・という事は、救急車に乗っている時間も長くなるわけですが・・・・
救急車の乗り心地がメチャクチャ悪い…(滝汗。
路面の振動がダイレクトにストレッチャー越しに身体に伝わって、患部にえらい刺激を与えてくれるわ・・・・
ブレーキなどによってかかるGが、横になった状態(前方側に頭)だとものすごく不安定に感じられ、精神衛生的に良くないわ・・・・
クルマ好きの人間としては、もう二度と(患者の立場では)乗りたくありません!(汗笑。
病院に着くと、すぐに救急医療室に運ばれ、腹痛を抑えるための座薬が投与されました。
しかしながら、すでに腹痛の状態がMAXレベルにまで達していた自分にはこの座薬がなかなか効かず、さらに追加で点滴スタイルの鎮痛剤が投与されることに。
この時、救急隊員からクルマの中で倒れていたという報告を受けていた担当医師が「今日は帰りにクルマ運転するよね?」と聞いてきたので、「はい」と答えると、効き目が出るまでに時間が掛かるが、クルマの運転に支障が出ない鎮痛剤の投与を選んでくれました。
で・・・
これが本当に、効き目が出るまでに時間が掛かりました・・・。
なにせ、CTスキャンの検査が受けられるまでに様態が安定するまで、最初の座薬を受けてから1時間近くもかかったのですから‥‥(遠い目
CT検査の結果は・・・
「尿管結石」
救急医療室で痛みが治まるまで待ち、段階でやっと泌尿器科の診察室に移動。
ここでCTの映像を見せてもらいうと・・・腎臓~膀胱をつなぐ尿管と呼ばれる管の中(腎臓に近いあたり)に、2.2ミリほどの結石がありました。
この大きさの結石であれば、自然排出が可能ということなので、排出を助ける薬や鎮痛剤をもらって、帰宅することになりました。
診察室を出る時にお医者さんが言った「頑張って水をのみまくって、石を出しましょう」と告げていた時、『すぐには取れないのか・・・』とガッカリしたことはナイショです(苦笑。
その後会計(約6000円ほど)をすませ、病院前にある薬剤局で処方薬(990円)をもらい、病院前の道路に出て初めて気が付きました。
「ここ・・・・どこ?(汗」
救急車で運ばれてきた病院で、しかも初めて来た場所なので、現在位置が全く分かりません‥‥(滝汗
自分が運ばれた「入間川病院」というのは、西武新宿線の狭山市駅が最寄り駅で、自分が住んでいる飯能駅がある西武池袋線に乗り換えるためには、一度、所沢駅まで戻らないといけません。
でも地図(グーグルマップ)上で見ると、狭山市駅の横にある航空自衛隊・入間基地の反対側には、西武池袋線の稲荷山公園駅があるんですよね・・・・。
一応、徒歩で稲荷山公園駅まで移動した時の時間をグーグルマップさんに計算させると・・・・約30分‥‥(汗。
お空の天気は、カンカン照りの猛暑快晴・・・・。
うん・・・無理っ!(苦笑
そう思ったはずなのに・・・・
痛み止めの副作用でハイになっていたのか、なぜかグーグルマップさんが示した道を歩く俺‥‥(マテwww
稲荷山公園駅に辿り着いた時には、尿管結石とは違う症状で倒れるかと思いました‥‥(激汗
この日は午後4時半ごろに自宅へとなんとか帰宅。
帰宅途中のスーパーで買ってきた麻婆豆腐丼で遅めの昼飯を食い、処方された薬と水を大量に飲んで、ひたすら寝まくりました。
ちなみに、このブログを書いている翌17日の午後5時の時点で、まだ石は排出されていません‥‥(涙。
尿管に詰まっていると思われる結石の影響で、左の背中から脇腹にかけて痛いデス・・・(しくしくしく