今日は・・・

11年前の当時、あの強烈な地震が起きた時に私達は宮城県気仙沼市の九条の辺りをワゴンRで走行中で、自宅に向かってました。



地元の方なら此処が何処か分かると思いますが、あのまま此処の所に留まっていても此処まで津波は押し寄せなかった様です。

で、自宅に着いてから携帯のワンセグを視聴したらとんでもない事が起こってたのは皆様ご存知の通りです。


あれから時は流れ、日本のみならず世界の各地では様々な災害に見舞われてます。

身近な所での災害と言えば、令和元年東日本台風。

あの時の被害を受け、私達の住んでる部落のコミュニティが声を上げ、県・市へ河川整備を陳情し、結果河川の改修が決定されました。

更には元救急隊員・消防士の大先輩が中心となり、県や市が制作したモノとは全く格の違う、より実情に即したハザードマップを作成。

加えて災害に見舞われた際、怪我人が出た場合に対応に当たる看護師の他、必要な物質の調達先は勿論、各役割を担う人が決まっており、イザという時の為に備えてます。

現在、武漢肺炎・新型コロナのせいで地元住民への啓発活動が思う様に行えないのが残念ですが、会報を通し書面での啓発活動は欠かしてません。

そしてこの活動が他の部落にも波及し、市政としても前例の無い取り組みが部落単位で行われ、地元住民の意識の向上が図られてます。

私の住んでる地域の今はこんな感じですね(^^)



☆追記☆

コレを書いてる現在、家族の通院の為気仙沼市立病院に来てます。