昨年のシーズンオフ時、遂にヒビ割れて燃料が洩れ出した刈払機・ヤンマーSREY24のプライミングポンプですが、ようやく新しい物に交換しました
ダメになったプライミングポンプを外して持参し数店舗捜し廻りましたが、コメリにプライミングポンプ単体で売ってたので入念にカタチを見比べて確認
同じメーカーの燃料フィルターも売ってましたが、部品にWalborと表示されてたので恐らくこのプライミングポンプもワルボロ製だろうと思い購入しました
古くなりヒビ割れたプライミングポンプと新品のプライミングポンプ
早速取り付けました
イイ感じです♪
コレであと数年はイケます(^^)
それと、刈払機の不調の原因として一番多いと思われるのがキャブのダイアフラムの劣化
直ぐ近くで手に入れば毎シーズン交換したい位なんですけど、地方のホームセンターでは置いてないんですよね
今回プライミングポンプを交換したこのヤンマーSREY24は、我が家の刈払機の中で一番エンジンの回りやレーシング時のレスポンスや吹け上がりが良いです
例えるなら、一般的な21ccの刈払機が125ccの普通のバイクだとしたら、ウチのSREY24は125ccのレーサーエンジンに近い感じって所です
昨年キャブは新しいダイヤフラムセットに交換し、ハスクバーナのオイルを使って50:1に作った混合油に合わせてセッティングしたのでバッチリとキマってます
エンジンを開けて燃焼室やピストンヘッドや排気ポートにマフラーも掃除し、プラグも新品にした事も相まって古いタイプながらも機関良好です
イイ音が出るのはその証しでしょうね♪
たまにお若い方からカストロールを使ってアノ匂いを撒き散らしながら草刈りしたらイイんじゃないかとか、ポート加工したり圧縮を上げたらイイんじゃないかって言われる事が有るのですが、やりたいなら御自分で購入して御自分の物でどうぞって感じです(笑)
やってみれば分かる事って有りますからきっと良い勉強になるんじゃないかな?
今年からは近所に住むおばあちゃんが高齢による体力の衰退で草刈り作業が出来なくなったとの事で刈って欲しいと頼まれたので作業量が増えます
下調べしたら高さがマチマチでしたが3〜5メートル程度の高さの土手で、植木も有るのでループハンドル仕様の刈払機二機にそれぞれチップソーとヒモを装着して対応する事にしました
男性から見れば、たった3メートル程度の高さの土手でも女性にとってはかなり斜面が急でしょうからとてもキツい作業だろうし、ましてや高齢のおばあちゃんでは無理と言う前に危険過ぎです
つーか、私もようやく他の家の人に草刈りを頼まれる位になったんだなって思うと何気に嬉しいです
そんな訳でループハンドル仕様を二機常備する必要が有るので暫く放置してようかと思ってたコイツのプライミングポンプを新しいポンプに交換したって訳なのだ(^^)
Posted at 2015/05/12 20:37:32 | |
刈払機&アグリズム | 日記