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ムーヴ用に注文したハブリングが届きました！

スタッドレスタイヤのホイール用に購入した物で73mm/54mmです。





と言う訳でイザ！タイヤ交換と行きたい所ですが、あと300km程でオイル交換なのでその時に併せて行います(^^)

冒頭の画像はL700S型の電動格納式ドアミラーの電格ユニットですが、画像中央部の丸い出っ張りが割れたり欠けたりします。

コレは欠けた物ですが、よく見るとシャフトがズレた形跡が有ります。


白丸は本来の位置。


赤丸はズレた位置。


二つを重ねるとこんな感じ。


この欠けた部分に力が加わった事と、欠けた事でシャフトがズレたのだと思いますが、何故こんな事になるのでしょう？


原因を探る為にシャフトを装着してフタをして・・・




何気に振ってみたらカタカタと音が出ます。

しかし、隣はその様な事は無いです。


シャフトは2本使われてますが、どちらも長さは同じ。

つまり、割れたり欠けたりする方はシャフトの長さが足りなくてシッカリ支持出来てないんじゃないかな？

加えて樹脂部品の経年劣化により脆くなってる事も有ると思います。



軸(シャフト)の長さが足りない。
↓
動作させると軸が上にせり上がる。
↓
せり上がった軸の下部が出っ張りを破壊する。
↓
軸がブレて歯車が噛み合わなくなる。
↓
動作不能となる。


こんなイメージだと思います。


ただ、このせり上がりは可倒時の事も考えて設計されてるのかも知れません。


で、対処ですが、下部の挿し込む深さも足りないと思うのでドリルで掘って深くして、そこに長さを合わせたシャフトを作って替えればイケると思います。

私は取り敢えず掘ってからシャフトがせり上がらない様に対処して組み立てましたが、シャフトの部材を注文したので届き次第適切？な長さのシャフトを作ってみようと思ってます(^^)



これで修理出来る様になるので、壊れる度に一々ドアミラーを買って交換する様な事などせずに済みそうです♪

昨日私の愛車の左側のドアミラーの電格ユニットが壊れてしまったので予備の中古品とAssy交換しました。



ですが、中古品なのでそう遠くない内に壊れるでしょうし、その度に電動格納式ドアミラーの中古品を購入するにしても入手し難くなる事は目に見えてます。


『何とか修理して使えないものか？』


そう思い、昨日壊れたドアミラーの電動格納ユニットを分解して考えてみたのですが、ふと或る事を閃いたので修理してみました♪


電格ユニットの何処が壊れるのかと言うと、大体は此処だと思います。




御覧の様にこの部分が割れたり欠けたりしてギヤシャフトがグラ付いて歯飛びして動作不良を起こすみたいね。

これを修理して使える様にするには・・・


↑コレは割れてる物を加工した後ですが何をしたかと言いますと、割れてる方の穴をギヤシャフトがシッカリ挿し込める様にケースを突き抜けない程度にドリルで掘ったんです。

よく見ると穴の中に削りカスが有るのが判ると思います。

あとはギヤシャフトを抑えて支持する上の部品に少し細工してギヤシャフトがガタ付かない様にしましたが、出来ればギヤシャフトとして使える部材を調達して長さを合わせるなど加工して部品を作れば良いでしょうね。

電格ユニットをベースに取り付けて動作確認！




結果、歯飛びする事無く動作してくれましたので本組みします。






手持ちのモノで良いトコ取りして組み立てましたが、動作確認した時より重量が重くなって電格ユニットに負荷が掛かるので此処からが本当の意味での動作確認！


歯飛びする事も無く格納・展開動作してくれました♪


L700S型の悩みのタネのひとつである電動格納式ドアミラーの電格ユニットですが、取り敢えず部品交換する事無く修理出来ました。

あとはどれだけ持つかですかね(^^)