平成 最後の旅へ（老神温泉　白壁の宿　ニュー牧水苑）-前編-

3年前の旅に倣って予算を10万円と設定してみます。節約が目的ではなくて備忘録です。

但し、ガソリン代、高速料金はカード払いのため除きます。さて、どうなることやら ٩( 'ω' )و





岐阜からぴゅーんと群馬へ。距離感おかしいってことは百も承知。



もうすぐ5月だけど、こっちってこんなに雪が残ってるものなの？（驚）





初日の宿は「老神温泉　白壁の宿　ニュー牧水苑」

読み方は『ろうじん温泉　ニューまきみず苑』ではなく、「おいがみ温泉　ニューぼくすい苑」です。



おひとりさまからの部屋から駐車場の田中さんも見えて安心。



夕食は、チェックイン時に18時から30分刻みで希望の時間を伝えます。

既に18時近くのチェックインだったため一番遅い時間帯の19時でお願いして、温泉へ。

助言をいただいていたバスタオルですが、使い込んだ感はあるものの臭いは大丈夫でした。



おひとりさまの部屋から出て10歩も歩かない内に温泉の入り口まで辿り着けます。



古代総檜風呂「たまゆらの湯」


小さな消しゴムのかすのような湯の花が混じっていました。





こぢんまりとしていますが貸切状態なので全然問題なく、ゆったり入れました。

露天風呂に行くときは内風呂の浴槽に入って掃き出し窓を開けると、いきなり到着です。

通路がないのって珍しいですし、かなり斬新（笑）



野天風呂「みやこわすれ」


今まで経験した中で一番小さな露天風呂。鰻の寝床みたいに細長く、おひとりさまで満員。

桜の散り際で湯面にたくさんの桜の花びらが浮いていたため、浸かるのはちょっとだけに（笑）





さて、お待ちかねの夕食です。

個室食事処に用意されるとのことで、部屋食と会場食のいいとこどりの個室食が一番好きです。

部屋食と同様に周りに気を遣わずに食べれますし、

部屋食の欠点である「食事の匂いが部屋についてしまう」ことがないのがいいですよね。



水芭蕉　純米吟醸　　　群馬県　永井酒造株式会社


ほのかな甘みとキレのある味わいとのことで、たしかに香りの印象通りのさっぱり系。









※焼き物、食事、お吸い物、水菓子以外がセッティングされてました。



右側にある蓋を取ると、

蒸し物　ホタルイカ生海苔あんかけ


あんかけ部分だけだとしょっぱいですが、下部分の茶碗蒸しと一緒に食べるといい塩梅。

ただ、ホタルイカが少々生臭いかな（苦笑）





焼き物　伊佐木レモン塩焼き




いい塩梅だし、焼きたてだと皮目が香ばしくて美味しいですね。



食事　舞茸ご飯、お吸い物　赤だし


お腹ぱんちくりんでしんどいけど、折角なので食べました。欲を言えば、白いご飯がいいな。



水菓子　柏餅


めちゃくちゃ小さくて可愛らしいサイズの柏餅。お腹ぱんちくりんでもぺろっといけました。










初日の走行距離「854km」でした。

ここまでの支出は、

水　100円
玄米おむすび　149円
ビィエント参加費　500円
ビィエントランチ　1,500円
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
計　2,249円

残　97,751円