じわりひろがる快感（湯の瀬温泉　藤井旅館）

岡山県内で穴場的な温泉だと思います。

















ガラ…（戸を開く音）










女将さんがやってきて、どうぞどうぞと案内してくださいます。

ところが、温泉のある方の階段をスルーされて案内されちゃったんです。



／
　あれ？
＼










答えは簡単。

電話予約のお客さんと勘違いされたそうです。



ほほう…　お昼もいただけるのですね。



こんな貼り紙がされてまして、こちらのボタン鍋は驚くほどの美味しさなんだとか。

お泊りじゃないと食べられないのかしら？（大事なことこそ聞いておけよ）















こちらの浴場は地下にあります。





下にくだって入る温泉に
ハズレ無し！





ああん、期待が高まりますよね。

地下って言っても、源泉が豊岡川の川底から湧いているので、川の高さ付近まで下りるってこと。



階段を下りて、客室がある廊下の先にお風呂があります。









脱衣場はさほど広くなく、

鍵付きロッカー（100円リターン式）と壁掛け扇風機、脱衣かごがあるくらい。





脱衣室も浴室もログハウス調な造りとなっています。






















それではイクわよ…






















独泉☆



台形の石造りの浴槽で、天井や壁はご覧の通り丸太を組み合わせた感じ。

正面がガラス張りになっているので、外の光が注ぎ込まれてくる明るい浴室です。



う…　ん？

向こうから丸見えってことはないよね？（このフィルムは本当に有効なんだろうか汗）











硫黄の香りのヌルヌル感を伴うツルスベ浴感。

トロットロン　トゥルットゥル　ヌルンヌルン



凄いの!!

ただ、湯口からは湯が出てないような感じです。

蛇口から源泉です。水をひねれば非加温源泉で、湯をひねれば加温源泉。

温度も湯量も自由に調整可能なの。

ちなみに、シャワーやカランからも源泉でーす。





小さな小さな湯の花がいっぱい浮いてます。














嗚呼…　気持ちいい…












旅館の裏を流れる豊岡川を渡ったところにバンガロータイプのキャンプ場があり、

4月から11月まで利用可能。














最高です!!