
毎年のことですが、年度末と年度初めは心底疲れます。そんなヘトヘトの中でも思うことはひとつ。
遠くへ行きたい・・・
行こうと思えば行けれるんです。行くぞ行くぞと意気軒昂たる姿勢でした。ところが3月に入った途端、仕事疲れとコロナ疲れが一気にきて気持ちが塞ぎがち↷↷
もう諦めるしかないと鬱々していたところにdanslemidiさんから、
「_nina_さんのブログを見て、行くことにしました」
。 。
/ / ポーン!
( Д )
それ最上級的な誉め言葉!
ヒデキ、感激!
(このフレーズを使える日が来るとは。笑)
いいな。行きたい・・・
そのメッセージに気が付いたのが4/5早朝だったんですが、すぐに決めました。誘われてるわけでもないのに行くことにしたんです。
そして言うはタダだ!と思い切って便乗を申し出たところ、了承いただけました!同行されるお友達もこれまた懐が深い方で了承をいただけました!この時点で4/6朝です。
行ける!行けるぞ!
そうと決まれば、宿探しだ!
さすがに日帰りは無理。4/8と4/9に泊まれる宿を探しませう。それと立ち寄り湯。ああん、もう時間が無さ過ぎる(焦)
こ、こんな時は、ユノコどん、a-m-pパイセンに頼りませう。えぇ、他力本願です。
ということで、こうして無事に旅をしブログが書けるのは、
danslemidiさん
danslemidiさんお友達
ユノコどん
a-m-pパイセン
のおかげです。本当にありがとうございました。
4/7の仕事を終え、そこから旅支度。
仮眠を取りながら余裕をもって行くためには深夜の出発となります。なので、4/7~10の2泊4日の旅。なんだか行き先が海外っぽい響きですが、
長野です。長野に行きます。
夜間はトラックが多いものの順調に長野IN☆
が、
待ち合わせの駐車場まですんなり行けないの。
ちょうど手前で工事が始まり一時的に通行止めになったようです。嗚呼、すぐそこに駐車場が見えてるのに辿り着けない罠。
カーナビは堅実なルートを案内してくれるのですが、
うわぁぁん。そこじゃない!
逆方向から入るためにはカーナビではダメだと悟ったのは3トライ目のとき。スマホナビにバトンタッチして大回り大回りで辿り着きました。思うてる倍かかりました(笑)
小諸城址・懐古園
日本さくら名所 100選とな?
日本唯一といわれる「穴城」小諸城址とな?まーーーったく知りませんでした。
この三の門を進むと入園口があります。
散策券は大人300円で、懐古園内散策と動物園の入園が可能です(動物園に入れたんだ・・・ ←旅から帰って知る事実)
ちなみに共通券は大人500円で、↑プラス、藤村記念館、徴古館、小山敬三美術館、小諸義塾記念館の入館までできます。なんとJAF割で400円になります。
二の丸跡からの眺めになります。
撮影のU・D・Eの無さに震えます。花の撮影は特に苦手。桜の白飛びはんぱない・・・
懐古神社は参らず(うぉおい)
勘違いして入らなかった動物園。馬?ポニー?は入らずとも展望台から見えました。
動物園の近くの展望台です。
澄んでいれば極小サイズの富士山が見えるっぽいです。この日は晴天だったものの遠景は霞んで微妙。それが↓これ。青空はどこいった?春の情景どこいった?苦笑
振り返ると、ご覧のような咲きっぷり。
仲睦まじいですね。
小さい展望台(?)もありました。
何が見えたのか憶えてません(うぉおい)
さて、花より団子・・・
もとい、花から団子に行きませう。懐古園から歩いて行きませう。
今回の小諸編の行程は全てdanslemidiさん考案で、ワタクシは完全なる便乗です。教えてもらっていたランチ会場さえも事前に確認することなく、どっぷりdanslemidiさん任せという体たらくです。
RISTORANTE AZUMAYA(アズマヤ) ※PayPay使えます
地産地消だから旬を味わえる熟練シェフのこだわりを実感。
店内のアートと庭木の緑に彩られたシックな空間。自家農園の無農薬野菜など地産地消の食材が、ホテル料理長の経験を持つシェフの手で調理される。東京で腕を磨いたパティシエのデザートも満足度が高い。
めっちゃいいじゃん☆(←旅から帰って知る情報の感想)
メニューは豊富で、お得なランチコースはパスタ、サラダ、デザート、ドリンクがセットになってました。5種類あるパスタから選べますが、今日はパスタな気分じゃないのでアラカルトから選ぶことにしませう。
中でも気になったのが、タンシチュー。そして黒毛和牛のハンバーグ。普通のハンバーグもありました。差別化してある感じってちょっと珍しいですよね。
好物のハンバーグから目が離せず、
黒毛和牛のハンバーグに決めました。三者三様のメニューでテーブルが賑やかになるかと思いきや、ワシもワシもと同じメニュー(笑)
黒毛和牛のハンバーグ
鉄板プレートでホイルに包まれた状態で登場(驚)
このデミグラスソースなら、きっとタンシチューも美味しいでしょうね。
サービスとして提供された、
大根の甘酢漬けとポテトサラダ
セットの、
サラダ
黒板メニューに載ってた日替わりスープから、
マッシュルームスープ
美味しさが凝縮されてました。熱々で美味しかったです。
食後もテクテク歩いて、
りんごシラップづけ
というものを購入してみました。
スパイスが入っているので、クラッカーにチーズとこれを乗せたり、豚肉をソテーしてソースに使うといいみたい。
ちなみに、シロップはsiroop(オランダ語)、シラップはsyrup(英語)
どちらも同じもので言い方の違いだけだそうです。
再びテクテク歩いて、
大塚酒造株式会社 ※PayPay使えます
四合瓶3本を購入しました。danslemidiさんお友達は一升瓶を3本。
一升瓶… いっしょうびん?!
なんだろう、この敗北感(笑)
小諸を去る前に、
大手門
駅の北側(懐古園の反対側)にあります。
1612年(慶長17年)、仙石秀久が小諸城を築いた時代の建築で、江戸から大工を招いて建てたそうです。当時としては瓦葺の門は珍しかったので瓦門と呼ばれたとも伝えられています。
このアングルなら分かり易いかな?右に石段があってそこから上がって、中を見学することができます。それも無料で。説明までしていただけます。
さあ、ここからがこの旅の真骨頂です。
「_nina_さんのブログを見て、行くことにしました」
ですよ。
走る田中さんを見てみたいというdanslemidiさん。
スポポポポポポーン!
。 。
。 。 。 。 ゚
。 。゚。゜。 ゚。 。
/ // / /
( Д ) Д)Д))
先導して前を走ったところで、
トランスフォーマーみたいに形状は変化しませんよ?(笑)
Rだからアクティブ・リアスポイラーではないし、よくワープしてるけど㌧で行ってるわけではないし。たぶん。
その場所へは
過去に2度訪れていますが、逆方向からのアプローチは初めてで緊張します(震え)
YUSHI CAFE 天保堂珈琲
案外あっさり着きました。カーナビ偉いぞ!
以前と違い、テラス席とサイクルスタンドが設置されてました。
ゴクゴク飲みたかったので、
アイスコーヒー
愛らしい形のグラスですね。好きかも。
宿の夕食がはいらなくなるかもしれないから飲み物だけにしよう・・・
と一瞬思っただけ(笑)
桃とクリームチーズのロールケーキ(たぶんこんなネーミングだったはず)
すこぶる美味しかったです。
お土産も美味しかったです。ありがとうございます。
旅のきっかけを与えていただき、そしてその旅の始まりが有意義なものにしていただき、本当にありがとうございます。またお会いしませう!
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Posted at
2021/04/12 22:55:38