あのぬくもりよ永遠に（湯抱温泉　中村旅館）-夕餉-

食事は1階にて。
執筆が遅いのは…　秘密にしておきたくなるほど最高の宿だったの！小ズルい気持ちが湧きまくりです②










今宵の宿泊者は我らのみ。











え…
















これって…












料理も器も素晴らし過ぎないかい?!
HPと実情の落差にあの子も驚愕した宿とは大違い…










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　酒だ、酒！
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曲調も知らないのに箸袋の歌詞を見て歌おうとする我ら。ただの酔っ払い（笑）


我らがこんな風になったのは、既製品を使わない手作りの優しい味の料理たちのせい。
以前はおばあちゃんが料理を切り盛りされていたのですが、現在は違います。
祖母と母から料理を教わり、講習などがあれば積極的に赴き、独学で腕を磨かれている料理長はなんと息子さんのよっちゃん。その素顔は幼さの残る31歳のよっちゃん。中村旅館の料理全てはよっちゃんによるものです。



お世辞抜きで見た目も味も洗練されています!!!!!!





どれも素晴らしくって、何からご紹介しましょうか…　ってほど。


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帆立だろって一喝されそうですが、食べる直前に女将さんがかけてくださる緑のソースが絶品！ジェノベーゼっぽいけどバジルでも大葉でもなく、島根で採れる薬草（酔っ払いは詳しいことを忘れる）で、よっちゃんが考えられたそうです。
よっちゃん、素敵！







鶴と言えば亀。



あの子がお気に召した器。可愛い。



















ここら辺では猪肉を「山くじら」と言うそうです。クセがなく、あっさりしていて美味しい。





ここから、頃合いを見計らってヤってきます。

























美味かった！全部美味かった!!!!!!















部屋に戻って、飲みましょ。





少し甘かったけど美味しかったお。