ひとりdeぐるり北海道　13日目【道東】帯広市（帯広温泉　温泉ホテル ボストン）

帯広界隈はモール泉の宝庫！
その中でも特に濃いモール泉がこちらのボストン。

















え…　ここ？
マンションでは？？？

1階が温泉、2階が食堂や宴会場、3階がお一人さま用のシングルルーム。4階から上は元々マンションだったものをホテルとして再利用しています。

YES！元マンション！

なので、宿泊プランに「マンションタイプ2DK」、「マンションタイプ3DK」とあるのです。ちなみに客室内にあるユニットバスにも温泉が溜められるそうです。ｺﾞｲｽｰ








※公式HPより拝借

入浴料は450円。券売機で入浴券を買ってフロント受付で券を渡して中に入ります。















ガラ…（戸を開く音）

















独泉☆





入った瞬間、湯気とモール泉特有の香りと軽いアブラ臭がぶわっと襲ってきます。



広い浴室の半分を変型浴槽が占めていました。
（帰り間際になって電気のスイッチに気が付き、全体だけを慌てて撮り直しました。なのでこれ以外が全部暗いの…　笑）



　　　　　 ワ
　　　　　 ア
　　　　　　 ｧ
　　　　　　　 ｧ
　　　　　　　　ｧ
　　　　　　　　 ｧ
　　　　　　　　ｧ
　　　　　　　 ｧ
　　　　　　 ｧ
　　　　　　ｧ
　　　　　　ｧ
　　　　　　 ｧ
　　　　　　　ｧ
　　　　ヽ＼　 /／
　 　 　 　 ∧∧　｡
　　　　 ﾟ (ﾟ∀ﾟ)っ ﾟ
　　　　　　(っﾉ
　　　　 　　`Ｊ



嬉しくなって早く近くで見たくなりますが、油断は禁物です。

床が㌧でもなく滑りやすい。
浴槽からのオーバーフローが凄く、濡れているところで何度かズルッと滑りそうになりました。












シャワー、カランから温泉が出てました（驚）
他の温泉地でも蛇口から温泉はありましたが、ここのぬるぬるつるつるは凄かったです。



ぬるぬる不可避。
ここの浴室は慎重に歩いてください。マジで。

桶に注いでみると若干の茶褐色。浴槽は黒に近い茶褐色で、まるで濃厚ウーロン茶。浴槽の底が辛うじて見える…　か？くらい。











奥の方に大きく広がっていて、奥の壁には岩が貼り付けてあって不思議な雰囲気です。











ご覧のとおり、湯口は噴水になっていて勢いがよく、湯はそこかしこから溢れ出していました。

湯温はかなり熱めで43.5℃度。もっとあるような感じがします。ぬるぬるの浴感で、自分の体がうなぎになったみたいな感覚になります。ぬるぬるつるつるすべすべ。浴槽内でも何度かズルッと滑りそうになります（苦笑）

残念なことに水風呂がないの。あったらいいのになーーー。






















素晴らしい湯をありがとうございました！