ひとりdeぐるり北海道　21日目【道央】蘭越町（ニセコ湯本温泉　蘭越町交流促進センター　雪秩父）

黄金温泉で満足し過ぎちゃって、次はどうしようかしら。










候補としては近い順で、



①月美の宿　紅葉音（あかはね）　実は宿泊候補だった宿で1人泊も可能だが料金は2人泊分と言われ諦めたの。
②蘭越町交流促進センター　雪秩父　
③五色温泉旅館



①おひとり様にはハードル高しの宿だけど、立ち寄り湯でトライするか
②純温泉協会の認定「純温泉」
③ワタクシでも知っている有名温泉で、小樽出身の同僚がローカル感100％と推してきた

悩ましい。
方向的にはどれも同じなので、とりあえず走らせてみることにした。
（まあ、ブログタイトルで行った先はバレバレですけど。苦笑）










＼到着／


駐車場のすぐ近くにある、こちら。元々有名なところだとは思いますが、昨年ちょっとした話題になり多少なりともここに見覚えがあるかと思います…













※拾い画像

完全に一致…
「大湯沼から北東に300m」という発表内容から、大湯沼から北東方向に立ち上る蒸気と作業用の施設が確認でき、一致します。


※拾い画像

最近の報道だと、
北海道の米どころ蘭越町で約2か月にわたり水蒸気が噴出した問題で、農業への補償の受付が11月14日から始まりました。
蘭越町では6月末、地熱発電の掘削中に水蒸気が噴き出し、周辺の水や大気中から硫化水素やヒ素が検出されました。
8月末に噴出は止まりましたが19人が体調不良を訴えたほか、木々の変色や米が売れないなどの風評被害が訴えられていました。
掘削した三井石油開発はこれまで健康や観光への被害を補償するための受付を始めていますが、11月14日から農業について電話受けつけを開始しました。
風評被害による営業損失などについて補償するということです。（引用：UHB 北海道文化放送）










米、買うたけど。



実際にそこまでの風評被害ってあったのかしら？













さて、


※拾い画像

2014年(平成26年)3月31日で蘭越町営の「国民宿舎　雪秩父」が閉館し、
2015年(平成27年)9月19日、日帰り入浴施設「蘭越町交流促進センター　雪秩父」になってリニューアルオープンされました。

入浴料は700円。JAF割で650円でした。















ガラ…（戸を開く音）
















※HPより拝借

独泉☆
ただし、撮影禁止。リニューアルしてから撮影禁止になったようです。

内湯は6人くらいが入れる小さめの浴槽と、10人くらいが入れる広めの浴槽に分かれています。湯温は適温でさほどの差は無かったように感じました。
濃厚な灰色の湯から漂う硫黄臭。ガスが充満しないように窓が解放されていて、むわっとするような暑苦しさなく、ゆったりのんびり浸かることができました。





露天風呂に行ってみませう。


※HPより拝借（やすらぎの湯）





ここで衝撃的なお知らせがあります。



女湯が男湯の倍以上なんです。
男湯の露天風呂の浴槽が2つに対し、女湯の露天風呂の浴槽が5つ。女湯のほうが広くて、しかも女湯のほうが眺望いいんです！かなり珍しいパターンです。

特筆すべきは、女性用の露天風呂には泥湯があるのです。この日は日差しが強かったので屋根のある「ふれあいの湯」でゆったりのんびりしました。北海道屈指の濃厚な硫黄泉を大いに楽しみました。












五色温泉旅館前を通ったんだけど、めちゃくちゃ賑わってました。