2024新春　おおいた旅得キャンペーンの旅⑨（長湯温泉　水神之森温泉）

とにかく寒い日でした。










わわわ。悠長に写真を撮っていたらお客さんが（汗）



入浴料は500円。手渡しです。







館内もめちゃくちゃ寒い。
脱衣所もめちゃくちゃ寒い。















ガラ…（戸を開く音）

















独泉☆






ナニコレ？










どうしたらいいのか分からなくて脱衣所に戻ってみると、



脱衣所から浴室へのガラス戸に掲示してありました。脱衣所もめちゃくちゃ寒いし、とにかく寒くて寒くて早く浸かりたい一心でちゃんと見てなかったようです（苦笑）



水神之森の泉質は炭酸水素塩泉です。温泉の成分が飛ばないために発泡スチロールのフタがされているのです。

重いし、面倒くさかったので、湯口の近くのフタだけを開けました。



いざ！










ボコッ







あqwせdrftgyふじこlp；＠：
ボコッと音がしたと思うと、物凄い勢いで噴き出してきました。不安定にボコッボコッと音を出してブシャーッと噴き出します！これが10分おき間隔でありました。源泉を出しっぱなしにするとパイプが詰まるからなんでしょうか。





やや透明度の高い薄い黄褐色の笹濁りの湯はかなりぬるめ。湯底にはシャリシャリとした湯の花が沈殿していました。

湯口に近付き、嗅いでみたところ、仰け反ってしまうほどの炭酸臭でゴフッとなりました。成分やガスがすんごいの。そしてアブラ臭も…



一人静かにホエェェェと驚いていると、隣の男湯から「寒い寒い、無理だ！」と慌てる声が。

水神之森の男湯と女湯は定期的に浴室が入れ替わるのだそうで、この日は露天風呂があるほうが男湯だったんです。会話から察するに、内湯でかなりぬるい湯温だし、この寒さだし、露天風呂は無理だった模様。














上でもよろしい





下でもよろしい









真ん中もよろしい















山の峰が連なったような絵画の壁の鮮やかさ、





床一面が覆われた薄い褐色の折出物の紋様に、





ゴボゴボブシャーのBGM…









最高かよ。
1時間ゆったりのんびり楽しみました。







欲張ってずっと居たいけど、1時間で終わりです。
後からポカポカするはずなので、脱衣所で凍えそうに前に素早く着替えました。個人差と時差を生じますが、たしかに後からポカポカしてきます。再び幸福感を味わえました。




















近くなので寄り道。


















再び、ガニ湯です。さすがにね、丸見え過ぎなのと寒すぎたので入りはせず見ただけ。










近くなので寄り道。
















顔を付けるのは抵抗あったので見ただけ。「万象の湯」は顔湯の場所のところまでは自由に入れるんです。
























長湯温泉は炭酸泉で有名です。泡が付くところ、付かないところもありますが炭酸泉です。ちなみに、入浴剤のバブは長湯温泉を研究して作られたんだそうです。