2024晩春　北陸応援割キャンペーンの旅（庄川峡　長崎温泉　北原荘）

後から知ったのですが、アニメ「ゆるゆり」第1話の舞台となった宿で、「聖地」として多くのファンが訪れるのだとか。
「ゆるゆり」って響きが可愛いタイトルだなって思っていたら、「百合族」のことだそう。

ピンと来ない方のために説明しておきます。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美人を百合に例えることがあり、男性同性愛者が真っ赤な薔薇に例えられている「薔薇族」から、その対義語として女性的なイメージの強い白百合を当てたという説によるものらしい。










＼投宿／






いきなり心鷲摑みされます。







赤い欅の梁が鮮やかな玄関ロビー。その上を見れば、愛らしい草花の天井絵。
























10畳和室（トイレ付き）


※公式HPより拝借

信じられないくらいカメムシ臭い…
案内してもらった係の方に「臭すぎませんか…」と震えながら伝えるも、

お前の鼻は飾りかっ！と言いたい気持ちをグッと抑えた。もしかしたら気のせいなのかもしれない。







とりあえず明るいうちに温泉に入りませう。










ガラ…（戸を開く音）












独泉☆

男湯は「ゆるの湯」、女湯は「 ゆりの湯」となっております。ということで、男女入れ替えはありません。



浴室内に積まれた岩々を眺められ、そこから投入される湯から僅かに塩素のにほいがするような？
もしかしたら気のせいなのかもしれない。

窓の向こう側の細こい通路の先にある露天風呂に行きませう。





ポツンと檜露天風呂。滞在中はしょっちゅうこちらに居ました。



佳き。












夕食は部屋にて。
え？あのカメムシ臭の中で食べるん？イヤｧｧｧｧｧ!!!!!!（心の叫び）

















旅の思い出話を一つ。



ここにカメムシ落ちてきた。なので、こちらは取り換えとなったものです。

カメムシパニックすぎる…
当時はまだ未熟者ゆえ、ガムテを渡されても捕ることできなかったので、この中で食事とかこの中で寝るとか本当に嫌でした。時期的なことかと思いますが、虫の多い頃は要注意です。



















どれも美味しかった…　はず。カメムシパニックで記憶飛びまくり（苦笑）















朝食は会場にて。
心底ほっとした。



美味しい。安心してゆっくり食べられるっていい（笑）

旅好きのオジチャンに声を掛けられ、なんと同じ日に北海道自走旅行をされたそう。オジチャンはバイクだったそうですが、どこかで会っていたかもしれない。その話で花が咲きまくりました。

お互い佳き旅を！