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OTTOに見送られ出発。





道中は順調そのもの。

北陸道に入った頃から違和感あり。










「お山が白い」んです（震え）

















適当にお寿司屋さんに入ってみたんです。

総評として「美味しくなかった」です（爆）

目の前でガミガミ言う店主に、そうさせてしまう要領の悪い見習いさん。

右利きありきの椅子（左に肘掛けがある）に右利きありきの茶碗蒸し台。

出汁はいってるのかな？っていう薄い味噌汁と茶碗蒸し。

全てにおいて良さが感じられなかったです。





気を取り直して「ちゃぽん」に行っちゃいましょう。



ご住職が亡くなり廃寺となった寺を、温泉も兼ね備えた福祉施設として復活させたんだそうです。

残念ながら先客が居たためお風呂場の画像はございません。

内湯にはマナーの悪いお子ちゃまが居たので、ワタクシは最初から最後まで露天風呂。

源泉掛け流しと聞いておりましたが、露天は加温されており循環＆濾過も施されていたそうです。

緑がかった白濁にごり湯で、ぺろっと舐めたら鉄分いっぱい塩気いっぱい。

湯ったり一時間ほど浸かってました。



お寺の本堂が食堂となっており、寿司に拘らなければここで食べれば良かった。

定食や軽食、寺パフェなどがありました。

グッズも販売されていて、なかなか「がっちり」な印象。







空港が近いので轟音にビビります。





数㍍進んだところに



これは寄るでしょ！



「純米吟醸は一人一本販売」との表記あり。この純米吟醸を含め2本購入しました。
















「昼に寿司」「昼に温泉」の素敵シチュエーションにも関わらず、

車が故に我慢するしかない飲酒。

チェックインが済んだ今、もう解禁なのでございます！





前回同様、まさかの持ち込み酒。



二日前に入荷し、運よく入手できたとか。

この方、一週間ほど体調崩されてたんだとか。

前日になんとか体調を整えてくるあたりも含め、





古酒はコクも深みがあって良くも悪くも個性的な印象を持っていましたが、これは違いました。

危険なまでに飲みやすい。好き。





地物のお刺身




焼き蛤


酒がすいすい進みます。





白身魚の香味揚げ　※画像は前回のです


サクふわです↺↺



おでん　（食べかけでごめん）


しっかり染みた大根。おでんのネタで大根が一番好きだけに嬉しい美味しさです。



カッパ巻き
〆を取り忘れるという痛恨のミス。

胡瓜の歯ざわりが良くて、お酒が進む進む。










翌日もお相手をしていただきました。





寿司目的で飛びついた今回の旅でしたが『オススメの蕎麦がある』とのこと。

寿司も、蕎麦も捨てがたい！

寿司屋の前まで来てこの二択。

前日にお寿司を失敗したから、この地で寿司を食べたい。

嗚呼でも、この方の『超お気に入り』という言葉には間違いがないに決まってる。

しかも聞けば聞くほど、前回に立ち寄ろうと思ってた店じゃなかろうか？



答えは大当たり☆



たら汁街道を抜けた先にその店はありました。




お店をチェックしていて『ごま汁そば』が気になってたんです。







常連の裏メニューとして、特製ラー油が出てくるんだそうです。

半分ほど通常の状態で食べてみてから、お好みでラー油を投入。



ピリ辛になって担担麺のような味わい。それでも全然負けてない蕎麦。





この店の夜バージョンにも来てみたい。

だってね、お酒が色々あるんですよ。

いつかこの願い叶えてけろ！

ということで、この店で解散となりました。










poo吉さん、二日間本当にありがとうございました。





あ、一つ謝らないといけないことがあります。

あんなに米、米と米のことを聞いておきながら、お店に寄り損ねました。　←バカタレ。










次回へ続く。