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とても書ききれない。そもそも文才が無い。
喜至楼のワンダーランドぶりにあっぷあっぷしている。










だってね、
右も左も意匠だらけ！
異彩を放つ素敵空間！
右も左も意匠だらけ！
異彩を放つ素敵空間！


大事なことなので2回言っちゃいました。


レトロさだけじゃなく、建物に施された技巧と細工が造りだす独特な雰囲気も「喜至楼」の見どころだと思います。館内には遊び心いっぱいな装飾が至るところにちりばめられているんです！






















湯治のお客さんのための自炊室があります。











館内のあちこちにある注意書きなど。



どれをとっても同じようなものがなく、フォントのバランスが実にオシャレ。旅館の雰囲気には合っていて好き！



























本館玄関（左）





女性の彫刻が「いらっしゃいませ」





本館玄関（右）





女性の彫刻が「ありがとうございました」















見切れてますが、補強の鉄骨がカッコイイ…




















あちらこちらウロウロして、はい、ようやく朝食です。













田中しそ巻き加工所の瀬見温泉「しそ巻き」















我らの旅はまだまだ続くので、朝食後はすぐにチェックアウトです。
下駄箱のそばにあったはず。大概の宿泊者は目にするだろうところに置かれていて「急にポップなテイストだな」と思って撮っておいたんです。



みんカラをされてる人が描かれてました（驚）









ありがとうタヌー。















大雨じゃ!!!!!!

















大慌てで撮ることになるとは。ビチャー。







大変お世話になりました。

再び、本館。
スチャ☆




























瀬見温泉は源泉が60度を超え、その高温を活用した変わり風呂「ふかし湯」があります。



床に温泉蒸気の出る穴があいていて、ここへタオルをかぶせ、浴衣または肌着のまま寝転び、身体の悪い部分に当て温熱治療をするのです。














ローマ式 千人風呂と瀧湯は入ったので、お次は…












あたたまり湯に行きませう。
（「あたたまる」「あたたまり」と読むときに↑が脳裏に浮かぶのよ…　浮かぶよね？　笑）







小判型の浴槽で4人サイズかな。小さなタイルが張りめぐらされてレトロモダンな感じ。




















男湯を覗いてみると左右対称で同じ大きさでした。ちょっとホッとしました。


覗いたついでに、男湯のあたたまり湯の脱衣棚の上にある木彫りも見てきました。



金太郎さんと熊さんが温泉マークの押し合い。


熊さんはかなり手加減しているように見えます（笑）










女湯のあたたまり湯には…



金太郎さんとキューピーさんが温泉マークの押し合い。


チョ、待テヨ。
夢の共演すぎねぇか？
時代考証が難しく、国籍や背景も謎…　我々の想像力が試されているのだろうか？










今一度、ローマ式 千人風呂と瀧湯のところをおさらいしてみましょう。



ポチと花咲か爺さんが掘り当てた温泉から大判小判がザクザクザクザクの瞬間。


大判小判に書かれている文字をよく見ると「一億両」とか書いてありました。
貨幣単位が「両」だった時代に「億」という概念ってあったっけ？（笑）










喜至楼ってワンダーランドだわ（笑）

別館のオランダ風呂は宿泊者専用です。「おれんだ」の言葉が訛ってオランダへ変化したとかなんとか。


想像の斜め上すぎる（笑）

















オランダは国のほうだと思ったのに…















ガラ…（戸を開く音）

















独泉☆
きゃわわ❤





2人…　仲良しなら3人でも大丈夫かな。



あー…　あれに似ているような…





















スヌ…
（ひでぇな　笑）















こちらもタイル造りで瀬見の湯とじっくり向き合うのに丁度良い。

























可愛くって気分よく、気持ちのいい朝の長湯を楽しめました。















男湯を覗いてみました。



ふーん。大きいんだね。ふーーーーーん。