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昔にスキーで二泊したのはルスツリゾートだったっけ？と思いながらルスツに到着。










あ…　あの時に訪れたのはトマムでした。

ニセコもそうですが、『カタカナ3文字の地でスキーをした』とでしか覚えていなかったようです（恥）
確実に覚えていたのがホテルの外観で、「ツインタワー」で検索したら、宿泊したホテルが経営破綻して2005年に星野リゾートに変わってました（震え）

今回はニセコでもなく、トマムでもなく、ルスツです。ルスツです。ルスツです。





それはめちゃくちゃ長閑なところにありました。
メインの道路は国道ですが、車の往来が少ないの。この看板が小さいので見逃すなかれ！





看板見たら曲がると、その先に小さな建物が見えてきます。畑の真ん中にポツンとあります。





＼到着／








え…



ルスツって漢字表記もあるんだ。










入浴料は300円で、券売機で購入し受付へ渡すのですが、300円って良心的で有り難いなーっと思って見ていたら、ちょっとした違和感あり。



小学生・中学生(15歳未満)は100円…　うんうん。
中学生(15歳)は200円…

ん？なんで15歳だけ個別の料金設定なの？
それって16歳からが300円ってことだよね？
ピンポイント過ぎる料金設定になったのはどうしてなんだろうか…　訊いてみれば良かったな。




















ガラ…（戸を開く音）






















独泉☆　※途中から

シンプルで小ぢんまりした浴室です。手前に洗い場、奥に浴槽が1つあるだけ。露天風呂もサウナもない、内風呂だけの温泉施設なんです。
もともと銭湯もなかった留寿都村に、村民の憩いの場となるような、健康増進を目的とした施設をつくりたいということから誕生したのだとか。
そういう施設なのに村民以外もウエルカムだなんて…　有り難いことです。



4人が入れるくらいのサイズの浴槽。浴室の壁や天井は檜造りでホッとできる雰囲気。大きな窓からは裏手の雑木林の緑が広がっていて、小さい浴室なのに解放感があります。









遠くから近くから撮ると、湯の色味がマチマチ（苦笑）
実際のところは黄色がかった緑のような、緑茶を薄くしたような感じでした。そして薄濁り。





みんな大好き、湯口！







金気臭と出汁っぽい感じで、湯を軽く口に含むと少ししょっぱい。そして、少しずつ身体に細かい泡が付くんです↺↺
ややぬるめ適温なので長めに浸かっていても湯疲れしないし、湯上がりの肌はしっとり滑らか。翌日にもう一度来ようかしら…　と思ったほど気に入りました。











ワタクシが訪れたのは9月21日。旅もいよいよ終わりに近付いてきました。そして田中さんの修理のこともあるので行程が大幅に変わり、この日からガチめな行き当たりばったりになります。

ルスツ温泉を諦めたくなくてこの日一番に訪れたのですが、9月12日に落雷停電によるポンプ設備不具合による臨時休業となり、13日も休まれていたそうです。14日から営業再開となって良かったー。

素晴らしい湯をありがとうございました。