• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

_nina_のブログ一覧

2025年06月11日 イイね!

2025入梅 山菜を求めて三千ホニャララ⑩(かみのやま温泉 はたや旅館)

2025入梅 山菜を求めて三千ホニャララ⑩(かみのやま温泉 はたや旅館)越県の前に、ひと休憩。

















牧場に併設されている「ささき牧場カフェ」にて。
ささき牛乳を使ったソフトクリームが人気のようで、ワタクシの後に来られた方達はソフトクリームを購入されてました。佐原わさびソフトクリームなんて変わり種もあって惜しいことをしたかな?と思ったのですが、とにかく水分が欲しくて、「搾りたて牛乳」を一気飲みしてからの…

\いちご牛乳&ホエイジャムサンドクッキー/


ソフトクリームじゃないんかーーーーーい。















さて… ワタクシの運もここまでか…



今宵の宿は、数年にわたりネット予約してはキャンセルを繰り返していた。
中継地点に丁度いい的な考えなだけで、そこまでの思い入れもないので、予約してはキャンセル、予約してはキャンセル、予約してはキャンセルを繰り返していた。ブラックリストにでも載る勢いだ。
今思えば、こんな感じで相当縁がないのに、何で泊まったんだ?と後悔している。たまたま運と間が悪かったのもあると思います。

なので、読み進めると気を悪くされる人もおられると思います。
どうぞ読み飛ばしていただいて構いません。
読み飛ばさない場合は「こういうこともあるんだな…」程度の参考としてください。














\投宿/


宿の前に2列縦列駐車で4台分の駐車場があり、既に奥側に2台の軽自動車が停まっていた。なので必然的に手前(道側)に停めることになり、詰め過ぎることなく軽自動車が出られる具合に停めた途端、宿のご主人から声を掛けられた。
「ぶつけられたらいけないから、裏手にある駐車場の奥に停めてくれ」



もうちょっと早く声を掛けてくれ。
と思いつつ、停めた罠。







そして出てくる若女将。



「荷物を持ちましょうか」という言葉が無かった。
当然の権利とは思っていませんし、自分の荷物は自分で持つ派ですが、この声掛けがあるのとないのとでは最初の印象が違うかな… と。

こんな感じで、部屋に入る前から「あれ?」「あれれ?」と引っ掛かるような宿でした。













6畳の和室。広縁があるようで無い。奥に座る椅子は設けられていない。最初から窓全開。



若女将の手作り牛乳プリン。
荷物は持たないが、茶を淹れるサービスはある。
茶筒の茶葉を豪快にブチ撒いた。テーブル半分から手前の畳まで茶葉だらけになった。

大丈夫か、この宿。なお、布団敷きサービスは食事中にある。





年季は入っているけどピカピカにされているのは玄関と階段くらいだろうか… 部屋の清掃が行き届いていない。共用のトイレも清掃が行き届いていない。先に言ってしまいますが浴室の脱衣所も清掃が行き届いていない。
随所が埃まみれなのだ。
詳しく言えば部屋はまだマシで、トイレは便座の後方奥を見たらダメ、脱衣所は洗面台まわりを見たらダメ。

もう帰りたい…










気を取り直せないけど、温泉に行きませう。



浴室は1階の更に階段を数段下りた先にあり、階段を下りた正面が女湯、左奥が男湯となります。



男女入れ替えはなく、貸し切りで使用するスタイルで24時間いつでも入れます。
そして、この日の宿泊者は女性だけの4組だそうで、男湯も使用していいとの説明を受けました。







女湯に先客が居たので、早速レアな男湯に入ってみた。



開けた途端、まるでサウナ状態。空気が熱い。
シンプルな浴室で、左端に石膏分と思われる析出物で真っ白になった美しい湯口。まるで雪の結晶のよう。それも二段仕様。



湯は激熱!!!!!!



秒でタダイマです。
3度も4度もトライしてはタコ踊り。我慢しよう我慢しようと意を決して臨むも、つま先や足の甲がめちゃくちゃ熱くなって痛くなって踊る阿呆になっちゃうの。
あのチョロチョロと注がれている源泉を甘く見てはいけない。62.8℃の源泉が加水されることなく注がれていて、浴槽が小さいため湯の温度はさほど下がらない。湯に浸かった部分は真っ赤っか。





加水は自由です。加水するか、狂ったように湯もみするか。※湯かき棒はなし
体の芯までよく温まります。石膏泉は痛みを和らげる鎮静作用があり、切り傷等にも効能があります。









あーーー、夫婦円満の湯ってこういうことだったのね。










では、女湯も見てみませう。



湯口が逆になるだけで、浴室の広さも同じです。ただ脱衣所はちょっと広め。













美しいですね。ずっと見ていられます。激熱だけど。





さて、肝心のアレは…

















なるほど…





















さて、夕食です。1階の部屋でいただきます。
チェックイン時に若女将から18時、18時半、19時から選ぶように言われ、18時を希望したところ、「既に2組が18時なので、18時は無理ですね」と。
先に言え。







最初からセットされていました。お品書きなし。説明も一切なし。







18時からの食事の人の時に一緒に作り配膳されたと思われ、
煮魚も天婦羅もすっかり冷えてました。





「何か飲まれますか?」と訊かれたので、日本酒と告げると、有無を言わさず、こちら。



いいお酒ですね、美味しいですよね、他にどんな酒があるのかしら?って言ったら、「私は飲まないので全然分かりません」と(汗)
女将業に向いてないのでは?











これ、ムチャクチャ筋張ってて食べられる域を超えてました(汗)















御飯は内線で連絡すれば持ってきてくれるそうだけど、美味しくないってわけではないけど素材が色々悪くガッカリ度が高くて食が進まず。
とりあえず呪文を唱えてみることにした。
すぐには食べられそうにないので、サランラップをいただけるか、おにぎりにしていただけたら…

「うちはそんなサービスはしてません。食事の部屋は20時半までですので!」と。
言い方よ…












朝食も同じ部屋。7時半か8時から選ぶよう言われ、7時半にしました。











あ。米は抜群に美味しい。










朝食後すぐにチェックアウトしました。
なぜならば、朝起きたら部屋の畳の上に無数のGフンあり。めちゃ嫌。すごく嫌。



たまたま運と間が悪かったのもあると思います。ここまでお読みいただきありがとうございます。
湯と白米は抜群に良かったです。
関連情報URL : https://onsen-hataya.com/
Posted at 2025/06/22 19:31:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 山形県 | 旅行/地域
2025年06月11日 イイね!

2025入梅 山菜を求めて三千ホニャララ⑨(土湯温泉 川上温泉)

2025入梅 山菜を求めて三千ホニャララ⑨(土湯温泉 川上温泉)正直、途中から道が細くなったので心折れそうになったんだ…

















土湯温泉のメインストリートを走り抜けた最奥部に位置する「川上旅館」にやって来ました。宿泊候補にもなっていたのですが諦めるしかなかったんです。



どう足掻いてもタイミングの悪さで休館日に当たってしまったので(泣)





入館するとすぐ右手に帳場があり「今日はBです」と告げられ、ポップな感じのお手製日帰り入浴の案内が掲示されていました。

日帰り入浴できるお風呂は、「半天岩窟風呂」、内湯の「あすなろ風呂」、そして「万人風呂」の3種類。事前に公式HPのお風呂カレンダーで調べ、「半天岩窟風呂」と「あすなろ風呂」が女湯に設定されている日を狙ってやって来ました。それがBです。





ちょっとだけ注意。






日本旅館の建築洋式の典型のような、迷路の如く複雑に入り組んだ廊下と階段をBの案内を頼りに進んでいきます。



















ガラ…(戸を開く音)

















独泉☆
 
正面から見ると柱で隠れてしまいますが「岩窟風呂」と書かれた大きな扁額が目を惹きます。





ここで慌てて入ってはいけません。慎重にお願いします。浴槽床が滑ります。そして右の奥をご覧ください。浮き輪があります(笑)

毎週月曜日夜と金曜日朝の2回完全換水だそうで、浴槽が巨大なので毎日完全換水出来ないのがデメリットと公式HPでも謳われています。 マイナス部分をハッキリ書いてあるのって珍しいですよね。







穴湯です。面白いのが、洞窟となっているので浴槽は石造りだと思っていたんでが、重厚感の風格の溢れる総ヒバ造でした。しかも浴槽はT字のような形状。



正確には逆Tですね。





洞窟は職人が1年半かけての手掘り。壁面を見るとたしかに鑿で削った跡がたくさん残っていました。一番奥の湯口のある壁面なんて、鑿の跡や一面を覆う多色の苔によって、まるでアート作品を展示しているかのようです。

洞窟の奥行き6㍍、深さ0.85㍍、総湯量約21.5㌧



湯口は洞窟最奥部と入口付近に2ヶ所設けられています。源泉が高温のため自然湧水で加水されているそうですが、加水されてもアチチ湯の熱めでした。
源泉は管だし、加水のホースは突っ込まれたままで、全く色気というものはないのですが、すごい勢いで源泉が投入されていて、「おお!」となります。
クセがなくて肌触りがいいので、気持ちよくまったりと浸かっていられます。でもアチチ。





浴槽のある部分の左側に、数段下りられる謎の空間がありました。



湯は出てませんが、打たせ湯ができるのかな?










それでは、もう一つの浴室へ向かいませう。














見落としそうになりました。冷静に見ると、帳場の近くにあります。












ガラ…(戸を開く音)












独泉☆

こちらは2~3人でいっぱいになる小ぢんまりサイズです。またもや色気皆無の管にホース(苦笑)


























低い円柱は洗面器置き場かな?










帳場の方に(たぶんこちらのご主人)めちゃくちゃ話しかけられました。
駐車場の田中さんをチラ見してこられたのか、「遠方から1人でここまで?」と驚かれました。車だけ見れば、ワタクシのようなのが乗ってるだなんて思わないですよね(苦笑)
どこへ行ってきたの?この後どこに行くの?と訊かれたので、今回の旅の行程を話すと目を白黒されたのが面白くて、前回の旅では福島の民にクレイジー呼ばわりされた行程も話したり。



未知との遭遇みたいな顔されました(笑)















いい湯をありがとうございました。
関連情報URL : http://oko.jp/
Posted at 2025/06/22 07:44:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 福島県 | 旅行/地域

プロフィール

「@海老ふらい さん ほ、他で、平日で休めますように…」
何シテル?   07/19 16:35
愛車はPEUGEOTを多頭飼いしています。 主な活動はRCZ Rです。敬意を表して、R・田中一郎さんと名付けました。    ○○○  /   ○ ・ω...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 56 7
8 9 10 11 12 13 14
15161718192021
22232425 2627 28
2930     

リンク・クリップ

この季節、やっぱり紅葉見に行かなくちゃ! ٩( ᐛ )و 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/10/25 07:50:13
Smart Tap Easy One Touch2 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/08/27 15:52:41
新潟県でもご当地パンを堪能ス 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/03 21:25:54

愛車一覧

プジョー RCZ R・田中一郎さん (プジョー RCZ)
初めてのLハンです。 ●装備 ・カーナビゲーション ・オーディオ ・TV ...
プジョー 508 ゴーマルハッチャン (プジョー 508)
初めてのAT車です。フランス風に言うと、La オシャレ。 ●ディーラーオプショ ...
プジョー 208 ニーマルハッチャン (プジョー 208)
心地よいパワーと走りをありがとう。 ●装備 ・H.I.D.ヘッドランプキット ...
プジョー 208 ニーマルハッチャン (プジョー 208)
心地よい走りをありがとう。 ●オプション ・H.I.D.バルブキット ・LE ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation