• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Cyber Xのブログ一覧

2024年12月05日 イイね!

🍁滋賀紅葉狩り🍁ドライブ 太郎坊宮・西教寺

🍁滋賀紅葉狩り🍁ドライブ 太郎坊宮・西教寺alt
当日は快晴で絶好のドライブ日和。滋賀県南部、織田信長の安土城跡に近い紅葉名所、太郎坊宮に行ってみました。標高350mの赤神山はまさに紅葉🍁




alt
風変りな名ですが、元々の名は「阿賀神社」。その昔、神社の御祭神をこの山の天狗が守護していたという由来で、「太郎坊宮」と呼ぶようになったそうです。






alt

alt
赤神山から見える風景は周りに高い山がない分、広々とした平地が見渡せました。



alt
自然が生み出す橙色、朱色の手すりと不思議と調和していました。





alt
山頂に続く本殿参道のもみじ🍁
It`s  Beautiful Colors

ちなみに、ご祭神は伊勢神宮の天照大神の第一皇子神でこの長い名前の神様です。
正哉吾勝勝速日天忍穂耳大神―マサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミノオオカミ―


alt
大津市坂本にある西教寺は、天台真盛総本山戒光山兼法勝西教寺というのが正式で、聖徳太子が高麗の僧彗慈、彗聡のために創建したと伝わります。





alt
1571年の織田信長による「比叡山焼き討ち」では、比叡山の麓にある西教寺も焼かれました。その後、ここ坂本を領地とした明智光秀が西教寺を復興しました。
1582年に光秀が滅んだ後、西教寺は光秀の菩提を弔うため、ここに光秀と一族の墓を建立しました。




alt
滋賀県の紅葉スポット🍁でも有名な西教寺。
まさに見ごろでした。



alt





alt





alt





alt
本堂に向かうと。



alt
本堂前にある明智光秀公と一族の墓 妻煕子(ひろこ)の墓です。有名武将の墓(供養塔)にもかかわらず、本堂前の中庭に堂々公開されているのには少々驚きでした。
比叡山焼き討ちで信長に痛めつけられた寺は、さぞかし光秀を神の如く貴んだことだと思います。



alt
江戸時代の1739年に上棟が完成した本堂。用材は紀州徳川家からの寄進で、ご本尊阿弥陀如来が安置されています。
隣の客殿は、元々豊臣秀吉の伏見城にあったもので、1598年大谷吉継の母が西教寺に寄進したものです。



alt
銀杏が黄葉していました。



alt





alt
alt
京都市のお隣、滋賀県大津市には、三井寺、石山寺、日吉大社、比叡山延暦寺という歴史のある有名寺社が数多くあります。




alt
alt
滋賀県東近江市と鈴鹿山脈を挟んでお隣、三重県いなべ市を結ぶ八風街道にある永源寺ダムです。ここも綺麗に紅葉していました。




alt

2024 紅葉狩り🍁 完
Posted at 2024/12/05 21:51:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然 | 旅行/地域
2024年12月01日 イイね!

2024 京都 紅葉狩り散歩🍁 嵐山・嵯峨野・北野天満宮

2024 京都 紅葉狩り散歩🍁 嵐山・嵯峨野・北野天満宮














渡月橋
alt
11月29日、ようやくほんのり赤・黄・緑・橙で色づいてきた、嵐山渡月橋です。

「坂の上の雲」作者、司馬遼太郎は、
この景色は、大きく弧を描いた唐橋は似合わない。
渡月橋は、ひたすら水平の一線をなしている。
それも、橋であることの自己顕示を消し切ったほどにひかえめである。
「街道をゆく26 嵯峨散歩より」



alt
渡月橋から右方向に見える小倉山(中央)です。千年前、藤原定家が小倉百人一首を編纂したのが小倉山でした。

11月29日散歩コース(所要時間4時間)
嵐山・嵯峨野
①渡月橋
②宝厳院
③天龍寺 曹源池庭園
④竹林の小径
⑤大河内山荘庭園
⑥常寂光寺
⑦落柿舎
⑧二尊院
⑨祇王寺
⑩宝筐院

11月30日
①北野天満宮「史跡御土居もみじ苑

alt
宿舎をスタート。まずは手前の宝厳院から。

宝厳院
alt
宝厳院(ほうごんいん)は、後から紹介する世界遺産天龍寺の塔頭寺院。秋の特別拝観期間でした。

alt
室町時代に作庭された「獅子吼の庭」に映える紅葉。今年は酷暑のせいで、見ごろは12月にずれ込む様子でしたが、休みのスケジュールを調整せず間に合ったのはラッキーでした(^O^)/



天龍寺
alt
室町幕府を開いた足利尊氏が1339年に創建した臨済宗天龍寺派大本山天龍寺です。
朝9時台でしたが、境内はもうひとでいっぱい。

alt
開山住職・夢窓疎石が作庭した、曹源池庭園(そうげんちていえん)。本堂は幾度の大火で焼失、明治時代に再建されたものですが、曹源池庭園は室町時代当時のまま。逆光ですが、後ろに見えるのは嵐山。
借景といい、嵐山の風景を取り入れたものです。


alt
元々足利尊氏が創建したわけは、南朝で対立した後醍醐天皇の菩提を弔うためでありました。
別棟には後醍醐天皇の木造が安置してあります。天龍寺はユネスコ世界文化遺産に登録されています。



竹林の小径
alt
日本人観光客より、圧倒的にアジア系インバウンドが多く歩いていました。京都の観光収入は、外国人観光客次第と感じた今回の紅葉狩りでした。




大河内山荘庭園
alt
小倉山中腹に戦前の映画スター、大河内傅次郎(1898-1962)が作庭した日本庭園です。傅次郎は、64歳で没するまで30年、自費で作庭しました。
当時の映画フィルムは保存が難しく、やがて自分もフィルムとともに忘れられてしま
う。だが、日本庭園の美は後世に必ず引き継がれていく、そんな動機があったと伝わります。

alt
後に見えるのは嵐山です。先の天龍寺と同じく、借景という工夫で奥行きを表現しています。

alt



alt
京都市内が一望できる庭園の展望所を目指しました。


alt
おすすめスポット「月香亭」。大河内山荘庭園の絶景スポットといわれています。


常寂光寺
alt
慶長年間(1596-1615)に創建された小倉山中腹の日蓮宗寺院。千年前、小倉百人一首を編纂した藤原定家の山荘があった場所と伝わります。


落柿舎
alt
落柿舎(らくししゃ)は、松尾芭蕉の高弟、向井去来(1651-1704)の小倉山麓、嵯峨野居宅でした。柿が落ちる家という名の由来は、向井がお客のために柿の木に実った柿を40個用意していましたが、突然嵐が吹いて、柿の実が全部落ちてしましったという自らの失敗を俳句に詠んだことから、この居宅を落柿舎と呼ぶようになったといいます。

落柿舎を訪れた松尾芭蕉は「嵯峨野日記」で、京から離れた嵯峨野は誰も訪れる者がいない、という句を詠んでいます。
今と違い、嵐山嵯峨野は人里離れた、誰も住まない土地だったことがうかがえます。




小倉山 二尊院
alt
総門から本殿前まで100m続く、「もみじの馬場」。嵯峨野は徒歩で見て歩いたわけですが、どの寺院もちょうど紅葉は見ごろでした。



alt
天皇の勅使を迎える、勅使門。二尊院は、二体のお釈迦さまを御本尊とすることから命名された寺院で、840年頃嵯峨天皇により創建された、天台宗寺院です。
嵯峨野の地名は、この地を好んだ嵯峨天皇の由来です。




alt
中庭の「軒端(のきば)の松」は、藤原定家が詠んだ小倉百人一首にちなんで植えられた松です。

しのばれむ 物ともなしに 小倉山 軒端の松ぞ なれてひさしき
(拾遺愚集)
(小倉山に隠棲したわが身を、松の木ぐらいしか思い出さないだろう)

千年前、小倉山に隠棲した貴族の悲哀を表現したものです。






alt
帰り道にあった天龍寺参道の霊庇廟。艶やかな朱色のもみじ(*^^)v



alt
人力車もフル稼働していました。



alt
翌朝ホテルの朝食。嵐山名物湯豆腐(*^^)v




北野天満宮「史跡御土居もみじ苑」
alt
翌30日は、北野天満宮へ紅葉狩り。学問の神様菅原道真公は今日にかぎって無視し、有料の「史跡御土居もみじ苑」へ。国宝御本殿展望所から本殿が見えました。




alt
豊臣秀吉が1591年に、京の防御と水害対策のために造った全長23㎞の御土居(おどい)。初めてでしたが、とてもいい名所でした。



alt
鶯橋。この後、受付でもらった茶菓子で一服。帰宅の途につきました。



alt
2024年11月29日、30日、2日間の京都紅葉狩りは無事終了。
Posted at 2024/12/01 13:31:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然 | 旅行/地域
2023年11月25日 イイね!

2023 紅葉狩り🍁 京都山科 毘沙門堂・徳川家康開基 圓光寺

2023 紅葉狩り🍁 京都山科 毘沙門堂・徳川家康開基 圓光寺










毘沙門堂 勅使門
alt
京都市山科区の毘沙門堂です。敷き紅葉で有名な毘沙門堂の創建は大宝3年(703)。当初、出雲寺と呼ばれていましたが、後に毘沙門堂となりました。戦乱や焼失などを乗り越えながら、現在の地・山科に再建されたのは寛文5年(1665)でした。
正面は勅使門といい、天皇の行幸などに用いられた御所より移築された総門です。


alt
毘沙門堂復興に尽力した天海大僧正と、その高弟公海を経て、後西天皇の皇子・公弁法親王が入寺したことにより門跡寺院となり、天台宗京都五箇室門跡の一つとして現在に至ります。ご本尊の毘沙門天は、伝教大師最澄が自ら刻んだものと伝わります。本殿に向かいます。


仁王門
alt
本殿の仁王門です。急な石段を登るとこの大提灯が眼前に現れます。東京の浅草寺雷門を彷彿とさせる演出です。



本殿
alt
せっかく来たので、紅葉だけでなく、ご本尊の毘沙門天、毘沙門さん参りもしっかりやってきました。紅葉時期のみ1,000円という拝観料を取る寺院も多い中、500円と聞き、おもわず毘沙門堂グッズを買いました。これもその観光寺院詣での楽しみのひとつ(;^ω^)
また、駐車場代が無料というのも、いたっていいな、と感じました。





高台弁財天
alt
本殿奥の高台弁財天といいます。詳しいことは不明ですが、豊臣秀吉の母、大政所ゆかりの弁財天で、大坂城や高台寺(秀吉の正室、高台院・寧々創建)で祀られた後、毘沙門堂に移築されたものだそうです。

It`s Beautiful 🍁




alt

It`s Natural Colors  🍁

決して大きくはない京都の寺院ですが、自然色の紅い紅葉に感動しました (#^.^#)




alt
次は、事前予約をしていた、左京区一乗寺の圓光寺に向かいました。



瑞巌山 圓光寺
alt
瑞巌山圓光寺は当初、徳川家康により伏見に創建された学校でした。下野足利学校第9代学頭・三要元佶(閑室)を招き、僧俗を問わず入学を許可しました。多くの書物を出版し、これらの出版物は伏見版、圓光寺版と称されました。ご本尊は、運慶作と伝わる千手観音菩薩坐像。
山門を入ると、枯山水「奔龍庭」が眼前に広がり、さらに中門を抜けると、苔と紅葉、敷紅葉の「十牛之庭」があります。
裏山には当山開基徳川家康の歯を埋葬した東照宮、洛北が一望できる墓地には、村山たか女(井伊直弼の愛妾)の墓があります。






奔龍庭 (ほんりゅうてい)
alt

渦を巻き、様々な流れを見せる白砂を雲海に見立て、天空を自在に奔る龍を石組みで表した、枯山水の庭園です。




十牛之庭 (じゅうぎゅうのにわ)
alt
さらに中門を過ぎると、十牛之庭が出現します。









alt







alt





alt





alt
牛を追う牧童の様子が描かれた「十牛図」を題材にして、江戸時代初期に造られた池泉回遊式庭園です。実はこの圓光寺、長い歴史をもつ尼寺で、女性らしいおおらかなつくりを表現しているそうです。





alt



紅葉とお地蔵さん ※クリックして見てね🍁
alt

It`s  Cute 🍁

 
alt
2023 紅葉狩り🍁完





Posted at 2023/11/25 12:07:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然 | 旅行/地域
2023年11月09日 イイね!

2023 紅葉狩り 🍁 錦秋の白川郷・五箇山合掌造り集落&白山白川郷ホワイトロード

2023 紅葉狩り 🍁 錦秋の白川郷・五箇山合掌造り集落&白山白川郷ホワイトロード











🏯城山天守閣展望台から見る、白川郷
alt
※クリックで画像拡大します。
世界遺産白川郷(荻町集落)のビューポイント、城山天守閣展望台からの眺めです。庄川沿いの白川郷は、本通り(真ん中の道路)を挟んで民家が皆同じ方向を向いて建てられています。そして、驚くべきは全家屋民家で、ここで人が生活をしているということです。

🤔荻町集落保存までのみちすじ
岐阜県飛騨地方にはもともと多くのかやぶき屋根の住居が残っていました。
昭和36年(1961)の御母衣ダムの建設が始まると、300戸以上の合掌造り民家が湖底に沈み、一気に過疎化が進みました。白川郷の多くの集落がダムの補償金の対象になりましたが、ここ荻町はその対象からもれました。昭和46年(1971)村人は「売らない、貸さない、壊さない」の三原則を定め、合掌造り荻町集落の保存が決定的になりました。
白川村の資料によれば、荻町合掌造り集落は2023年4月1日時点で、60棟、138世帯が暮らしています。





白川郷合掌造り(旧藤坂家休憩所)

alt
岐阜県白川村にある白川郷は、平成7年(1995)「白川郷・五箇山合掌造り集落」として、富山県南砺市の五箇山合掌造り集落とともに世界文化遺産に登録されました。
独特の傾斜のかやぶき屋根は、冬の豪雪対策であり、屋根裏では狭い土地を補うため、蚕を育てていました。養蚕業が盛んでした。




alt
かやぶき屋根の家屋と、比較的新しい家屋が共存しているのも白川郷の特徴だと思いました。「わが家は世界遺産だよ」と言える半面、これだけの観光客が押し寄せたら、プライベート空間なんてなくなる、とも思いました (。>﹏<。)




alt
合掌造りの屋根の葺き替えは多くの人手がかかり、村全体では数千万円のコストがかかるそうです。





民宿 幸エ門
alt
白川郷には民宿が全部で20件もあります。11月3日文化の日の午前でしたが、お客さんがいる気配はありませんでした。





いっぷく ちな(軽食)

alt
いわゆる定番メニューのカレーライスや焼きそばは、どこの店のメニューにもなかったような・・・??




alt
薪です。風呂を沸かすんでしょうか。日曜夜のTV番組“ポツンと一軒家”でしばしば見かける光景です。




alt
当日の白川郷は、半分くらいが中国系のインバウンドでした。コロナが終焉し、またかつての賑わいが復活した。とても喜ばしいことですね😀




alt
ちょうど正午前、この食事喫茶今昔でランチ休憩をしました。白川郷には、食事喫茶店が37件あるそうですが、実際歩いていると、もっと少ないイメージでした。この店の売りは、飛騨牛1,700円の定食でしたが、お腹がすいていなかったので、ざるそば700円にしました。お値段は観光地の割に、リーズナブルという印象でした。支払いは、キャッシュレス決済ができました。





alt
🍁今が見ごろ、紅葉に染まる白川郷でした。






alt
白川郷をあとにし、お隣り東海北陸自動車道五箇山ICへ車を走らせました。




五箇山菅沼集落
alt
世界遺産登録は、白川郷の荻町集落と、五箇山の菅沼(すがぬま)集落、五箇山の相倉(あいのくら)集落の3集落でした。菅沼の合掌造り9棟、相倉合掌造りが20棟と白川郷より断然小規模です。




alt
白川郷は駐車場まで大渋滞、そこからシャトルバスでバスターミナルまでと、かなり時間がかかりましたが、菅沼集落は観光客もまばら、むしろゆっくり見学できる菅沼集落は好印象でした。




alt
天正13年(1585)加賀藩前田領となった五箇山は、山に囲まれ、米がほとんど獲れなかったため養蚕、紙、塩硝(えんしょう・黒色火薬の原料)造りで得た金銭を加賀藩に年貢として納めていました。幕末のペリー来航時の尊王攘夷運動では、この五箇山産の加賀塩硝が爆発的に売れ、加賀藩の財政を大いに潤わせました。
江戸時代には加賀藩の流刑地だったことでも知られています。





alt
🍁今が見ごろ、紅葉に染まる五箇山でした。




白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)へ
alt
岐阜県白川村と石川県白山市を結ぶ全長33.3㎞の白山白川郷ホワイトロードを、白川郷のある馬狩料金ゲートから、石川県白山市に向けて走らせました。





alt
11月3日文化の日は、ポカポカ陽気で絶好のドライブ日和。白山白川郷ホワイトロードは、最も高いところで標高1,450mの山岳観光有料道路です。
🍁嬉しいことに、お目当ての紅葉がちょうど見ごろ。
さらにテンションUP




alt
2015年10月に走った、福島県磐梯吾妻スカイラインを思い出しました。




alt
ここは二輪車全面通行禁止、季節がらドリフト族も皆無。3速、4速ギアをキープしゆったりドライブを楽しみました。




alt
🍁岐阜県側も石川県側も、紅葉は標高1,000m付近が一番きれいでした。
ここ白山市の国見展望台は、標高1,100m。当日幾つかあるコースで、最も人気の高いスポットでした。国見展望台でUターン、白川郷に戻りました。片道料金でOKでした。(≧∇≦)b




alt
🍁錦秋の世界遺産白川郷・五箇山、そして白山白川郷ホワイトロードでした。


🍁リマインド # 紅葉

関連情報URL : https://hs-whiteroad.jp/
Posted at 2023/11/09 21:12:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自然 | 旅行/地域
2023年11月04日 イイね!

2023 紅葉狩り🍁 御在所岳ロープウエイ

2023 紅葉狩り🍁 御在所岳ロープウエイalt
自宅から車で30分、東海地方では有名な登山・観光スポットの御在所岳ロープウエイの始発湯の山温泉駅の11月2日朝、運行前です。地元では遠足で山頂1212mまで登山する学校があったそうですが、三重交通グループが運行するロープウエイに乗車します。
※クリックで画像拡大します。



alt
午前9時に運行開始。地元では超人気スポットで、とくに秋の紅葉シーズンは地元TVや新聞で報道されるため、平日でも駐車に大渋滞がおこります。



alt
運賃は見てのとおり、正直高いです。当日は中高年が多かったですが、年金生活者でも相対的に裕福なひとが多い、そんなイメージです。
私は有給休暇をとって、母と妹と3人で特別割引チケットで往復1名1,500円で乗ることに決めました。また、自力登山者も多いのがここ御在所岳です。




alt
高低差780mの山頂に向けて湯の山温泉駅を出発。終点山上公園駅まで全長2161m、15分のゴンドラからの🍁紅葉見物です。



alt
中間地点の日本一高い高さ61mの6号鉄塔を過ぎたあたり、だいたい標高1,000m付近の御在所岳です。このあたりの紅葉は、今まさに見ごろでした。




alt
It's beautiful🍁




alt
大人往復定価2,600円と、高額な運賃ですが、長所もあってゴンドラは2組乗車で乗れ、1分ごとに発車、片側に窓枠があって写真撮影にはもってこいでした。





alt
ロープウエイの横、登山道です。御在所岳は初心者でも登れそうですが、こんな険しい崖もあります。



alt
山頂まであと少し、標高1,000m付近が一番紅葉していました。




alt
登山ルートにある岩場です。ここでビールを飲む登山者もいるみたいです。




alt
当日はお天気は晴れ、少しもやっていました。下に見える高架は、新名神高速道路です。山上公園駅にまもなく到着、終点です。




alt
山上公園駅からさらに有料の観光リフトで約8分、御在所岳の山頂付近に到着しました。気温は14℃もあり、暖かい一日でした。




alt
鈴鹿国定公園、三重県と滋賀県の県境に位置します。




alt
冬のお天気がいい日には、東に伊勢湾、西に琵琶湖が見えるようです。



alt
初めて来た御在所岳山頂、綺麗な紅葉も見え満喫しました。



alt
国土地理院が定めた御在所の山頂、標高1212m望湖台です。先の碑から徒歩5分の崖にあります。ちなみに望湖台は滋賀県に属するようです。



2023 紅葉狩り🍁 続く



Posted at 2023/11/04 13:38:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然 | 旅行/地域

プロフィール

「今日、NXに似たSUVが走ってるなと思ったら、マツダCX5だった。サイズ的にもソックリ!レクサスパクリ(笑)」
何シテル?   06/10 20:27
オートビレッジ時代の2001年11月に登録しました。みんカラもメジャーになり、国産車から外国車まで、いろんなオーナーカーを見て楽しませてもらっています。2025...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

2024 京都 紅葉狩り散歩🍁 嵐山・嵯峨野・北野 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/01 14:15:43
2023 紅葉狩り 🍁 錦秋の白川郷・五箇山合掌造り集落&白山白川郷ホワイトロード 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/11/12 19:32:23
完成されたFR スポーツセダン マークX GRMN 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/12/07 23:42:45

愛車一覧

レクサス NX かっつぁんのNX (レクサス NX)
令和7年(2025年)4月9日登録の20系レクサスNX350“F SPORT”です。20 ...
トヨタ マークX トヨタ マークX
2015年式マークX GRMNです。令和元年(2019年)10月に購入しました。限定10 ...
トヨタ マークX G's トヨタ マークX G's
2015年4月7日登録のマークX 350S”G's”です。G'sのエクステリアと、3. ...
トヨタ チェイサー トヨタ チェイサー
2001年式最終型JZX100チェイサーツアラーV TRD Sportsで、2015年4 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2004年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2003年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2002年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2001年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation