Cyber Xのブログ一覧

今日、日曜日を利用してオフィスが移転した。
移転といっても、道路を挟んだ真向かいのビルに移っただけで至近距離である。
パソコンの設定はシステム部がやってくれるので、荷物整理である。

帰りは後輩社員を助手席に乗せ、首都高へGO！
日曜の夜8時台といえども、やはり東京である。
所々でクルマがストップする。
ちょうど国技館近くを過ぎると、ここからはツアラーVの「本領発揮」である。

車速がグングン伸びる。
ハーフスロットルで十二分である。
ある回転域から急激なトルクを発生する特性ではなく、トルクの出方は比較的フラットである。
ただ、3，000rpmを超えるとこのエンジンは普通のストレート6の2.5リッターではないことが実感できる。
あとは、周りの交通量と理性でコントロールする。
この「領域」はまさに快感である。
排ガスが後方からグイグイ抜けているのが、よくわかる。

やっぱり直6、やっぱりターボ、ツアラーVがたまらなく好きである。

2台目のJZX100チェイサーが納車され今日でまる一年になる。
納車日14日が確か土曜日で休みだったのでちょうど良かったのだが、その日は仏滅で母親と相談してもう一日、あくる15日の日曜日に納車日を伸ばそうかなんて話していたことを思い出した。
でも、ツアラーSはすでに手放し、代車しかなかったのと、注文してまる2ケ月待たされ、もう一日でも早く乗りたいの一心だった。

前車がNAツアラーSだったので、ターボツアラーVに。
純正オプションのスポイラーも、台数が多くそろそろ見飽きてしまったのでTRD　Sportsにしたのだった。

つい先日、会社で日経新聞をめくっていたら今期のトヨタ自動車工業の予測がでていた。
利益はともかくとして、今期はセダンの販売シェアが前年比で数％ダウンとの記事がでていた。

速くてカッコいいスポーツセダン、しかも6気筒エンジン搭載で、ヨーロッパのアルピナやハルトゲを超えるような国産車を日本のメーカーが、もっともっと作ってほしい。
でないと、今度乗り換えるクルマがなくなってしまいそう～。

でも、適当に速い高級セダンといえば、やっぱりチェイサー　ツアラーV、生産中止モデルとはいえまだまだ旧いクルマではないですね。