Cyber Xのブログ一覧

若者の街、渋谷に出るといつも目に付く標札がある。
「ハチ公口→」という標札である。
みなしごハッチ？ではないことは確かなのだが、この「ハチ公」とはいったいナニモノなのか？

その謎が今日ついにわかった。
ペットショップがおそらくなかった当時大正12（1923）年秋田県から一匹の秋田犬が、東京渋谷の上野家に送られてきたそうな。
この上野家の主人は現在の東大に勤めるかたわら、愛犬家であった。
5匹もの犬を非常に可愛いがったそうな。
このハチをはじめとする犬たちは、あるじの往きと帰りには必ずその日の朝見送った電車の駅であるじの帰宅を待っていた。
ある日のこと、上野博士は職場でかえらぬ人となりました。
そうとも知らないハチは、朝見送った駅でひたすらあるじの帰りを待っていたそうです（＾悲＾）
上野家は主人の死で離散してしまいましたが、未亡人はハチを手放しませんでした。

ある日、このハチが新聞で報道されました。
あるじに忠実な「忠犬」ハチはまたたく間に有名になり、「忠犬ハチ公」と呼ばれるようになったとのことです。
ハチは昭和10（1934）年に亡くなりました。
たった一匹の犬の告別式に町中のひとたちが大勢集まったそうです。
最近、忘れがちな忠臣とか忠実といった言葉を思い出させてくれる話でした。

昨日の日記を書き終わったあと、ふと思い出した。
確か都庁の帰り、新宿駅で年末ジャンボを買ったこと・・・！
すぐに上着の内ポケットをみてみる。
内ポケットには、左胸にサイフを、右胸には名刺入れとメモ帳が確かにある！？
でも、宝くじがどこにもない・・・！？
あっ！落としたかも・・・！？
￥3，000が￥300,000,000に化けていたかもしれない俺の年末ジャンボが・・・。
展望台で1時間ボッ～としていたつけとは思いたくない・・・けど、これは紛れもない事実なんだ。
一昨年、難波駅で5万円を当てたことがあった。
夢をもう一度・・・のつもりが・・・。
念のため、今朝会社で机のまわりをみてみた。

でも、まあいいかっ！
これは何かいいことの前ぶれかもしれない・・・トホホ。。。

今日の訪問先は新宿である。
東京へ来てまる1年たったが、観光らしい観光は出来ずじまい。
なら、交通費がかからない仕事中に・・・と考えるのが人情であろう・・・！？。
幸い昨日のような雨降りではなく、雲はでていたが天気がいい。
地上に出て、上を見上げてもどのビルが何というビルなのかさっぱりわからない・・・？
そうそう目指したのは都庁、東京都庁である。
地下通路は所々に地図と案内プレートがあり、初めてのひとでも地上を歩くよりはるかにわかりやすい。
隣の新宿NSビルを過ぎると、もう目の前が第二本庁舎である。
インフォメーションの女性に展望室を聞いた。
第一本庁舎の最上階と聞き、案内通りに行ってみた。
45階展望室直通の高速エレベーターは順番待ちである。

展望室に着き、まず東の方角を眺めてみた。
結構な人手である。
どうも中国人のツアー客らしい。
遥かかなたに東京湾が見えた。
手前に見える森林は明治神宮らしい。
直前のビルは京王プラザ、その少し向こうにはJR新宿駅舎である。
ぐるっと回ると、東京ドームビッグエッグ。
東名用賀インターも見えた。
あとひと月したら、あのインターを通って故郷へ帰るんだなあ～なんてつまらないことを考えていたら、あっという間に1時間が過ぎてしまった！
下りの高速エレベーター前で、5分から10分ほど順番待ちをした。
ヤバイ！と思ったが、そうだった・・・。
今日は上司が午後から会議でいなかったので、時間を気にせず、ゆっくりと都庁見物ができたのだった（＾ラッキイー＾）

「上司不在でルスがいい・・・上司不在でルスがいい・・・」

先月のこと、20歳代前半のアルバイトの女の子が、発売されたばかりのハリーポッターの本を一晩で読んだらしく、仕事中眠い眠いを連発していた。
かくゆう自分も一時、司馬遼太郎の単行本に夢中になっていたことがあった。
司馬先生の作品は、歴史ものと紀行ものに分けることができる。
紀行ものは興味がなかったので、一冊だけ買ったが最後まで読まなかった。
時代小説にはNHK大河ドラマや映画で何作品かとりあげられている。
「国盗り物語」「龍馬がゆく」「花神」「翔ぶが如く」「最後の将軍」「関が原」など数をあげればきりがない。
後世ブルース・リーの大ヒット映画「燃えよドラゴン」は、司馬先生の新撰組を描いた「燃えよ剣」からパクッたタイトルらしい。

クルマのサイトなので能書きはこれくらいにして、来年の大河「武蔵（MUSASHI）」の原作本を買った。
風呂が嫌いとか、生涯伴侶をもたなかったという変わり者の宮本武蔵だが、一乗寺下り松や巌流島の決闘、五輪の書、はたまた絵まで書いたという奇人である。

ちょっとひとと違うところが、この私と共通しているかもしれない（いろんな意味で・・・＾O＾）

最近、ネットやTVを媒体とした通販（通信販売）が大人気らしい。
ただ、大半は女性向けの商品で、男性向けはまだまだ圧倒的に少ない。
つい先日、仕事でショップチャンネルを訪問した際、女性の担当部長にこんな話をした覚えがある。
「たまに家でショップチャンネル見てますけど、ほとんどの商品が女性向けとか健康器具の類で、買いたい商品がないんです・・・」
すると、その部長さんは「そうですね・・・男性向けの商品は少ないですね・・・ご家庭の主婦がやはり購買層の中心ですから・・・」といったやりとりを思い出した。

たった今、2CH（ケーブルTV）を点けて驚いた。
「ポルシェカレラGTモデル　￥7，300」や「ポルシェ　イェガーマイスター934　￥38，000」とか「アウディTTロードスターモデルカー　￥7，500」を紹介している。
どうも輸入商品みたいだが、￥38，000のポルシェは、フロントボンネットとリアボンネットが開くのはもちろんのこと、4輪のサスが実物そっくりに動いている・・・！
う～ん、これは売れそうだ。
こんなダイキャストカーなら、家庭の主婦はあまり買わないだろうが、反対に少しくらい高くても、これなら欲しい男性がいるだろう。

あ～あ・・・、チェイサーのモデルカーが欲しくなった！！
でも、チェイサーはプラモデルしか売ってないんだよなあ～。。。
（※写真はアルテッツァです）