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2016年01月31日 イイね!

クラウン アスリート 試乗 2.0L直4ターボ ・インプレッション

クラウン アスリート 試乗 2.0L直4ターボ ・インプレッション
















ダウンサイジングターボ
ひと昔前のターボエンジンは、過給器によって高出力・高トルクが得られる反面、低回転でのレスポンスが低下し燃費が悪化するという弱点がありました。これを補って小排気量ながら、大排気量並の高トルクを確保し、さらに燃費改善を狙ったのが、ダウンサイジングターボです。
昨年マイチェンと同じくして直列4気筒2.0Lターボを初めて搭載したクラウン アスリートS-Tに試乗開始。







アスリートS-T
車両重量1610㎏
総排気量1998cc
最高出力=173kW(235ps)/5200~5600rpm
最大トルク=350Nm(35.7kgm)/1650~5800rpm
トランスミッション=8速AT
駆動方式=FR
JC08モード燃費=13.4km/l
燃料・タンク容量=無鉛プレミアム・65l
エンジン種類・型式=水冷直列4気筒DOHC直噴ターボ・8AR-FTS












日曜の都内、試乗インプレッション

1.発進は非常にスムーズでもたつき感なし(ターボラグ皆無)

2.8速ATパドルシフトで、4速→5速と加速してみたが、2.0Lターボは豪快に加速し、タウンユースでもストレスなし

と、文句のつけようのないエンジン・フィールでした。

燃費計は試乗車なので、こんな数字でしたが、高速クルージングなら、15km/lくらいはいきそうな感じでした。








3.5L V6 マークX G'sとの加速力の違いなど、その他インプレッション

1. わずか2000rpm前後から35.7kgmの高トルクを発生するアスリートS-Tと、マークX G’s3.5Lは、加 速力では遜色なし。ただ、踏み込んだときの力強さは、やはり排気量差のG'sに軍配。

2.アスリートS-T は直4、G’sはV6、気筒数の違いによる高級差は感じなかった。

3 .単純に排気量(自動車税)や燃費だけを見るなら、アスリートS-Tが維持費が安い。

4. 意外だったのは、加速時アスリートS-Tは排気音が室内に入ってくる。対して、G'sは全く静寂。
意図的な作者の演出らしい。

5. アスリートS-Tの足は、G'sの足と比べるとソフトで乗り心地はいい。G'sはゴツゴツ。

6. 後席の居住性、クラウンに軍配。とにかく広い。総じて走りもいいアスリート・ターボ、まさしく “WELCOME TO JAPAN QUALITY” でした。



※参考データ
0→400m加速(3.5L  V6) 
RC350 14秒82  
IS350  14秒38  

アスリートS-T ?





帰りに寄った台場メガウエブでの86のドリフトショーです。



















Posted at 2016/01/31 21:00:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2016年01月24日 イイね!

東京ドライブ・マップ 1st. 2016

東京ドライブ・マップ 1st. 2016














※クリックで全画像拡大します。
東京タワー 増上寺
初詣では、ひとひとひとでごったがえす増上寺は、家康以来の徳川将軍家の菩提寺です。二代・秀忠とお江、三代家光側室・桂昌院、十四代・家茂と和宮ら歴代将軍と正室・側室の墓地があります。







霞ヶ関から皇居に向かいます。まずは、国会議事堂です。
ここら辺は首相官邸など日本のVIPが多く、いつも警視庁による警備が厳しい場所です。







霞ヶ関から皇居(旧江戸城)方面へ向かいます。桜田門が見えてきます。







江戸城遺構 巽櫓(たつみやぐら)です。貴重な現存建築です。
堀の右手は大手町といい、東京駅丸の内につながっています。丸の内は、戦前は三菱財閥が所有した土地で、現在も三菱系の高層ビルが立ち並んでいます。













日本橋へ向かいます。日本銀行本店です。
後方の低いビルは三井本館、高いビルは、日本橋三井タワーです。







日本橋は、江戸時代には松阪出身の三井高利(1622-94)が始めた越後屋があった場所です。三井高利は、画期的な商法で越後屋を日本一の呉服屋にし、さらに両替商でも幕府の保護を受け成功し、巨万の富を得ました。
三井本館は戦前は三井財閥の本部、戦後は三井銀行をはじめ、三井物産、三井鉱山の本社がありました。
終戦直後は、GHQの司令部が置かれた時期もありました。







日本の大企業の本社は、70%が東京に集中しているといわれますが、日本橋はその例にもれず、とくに証券会社の本社・本店が数多くあります。
商売繁盛、江戸時代からの伝統が引き継がれているのかもしれません。
先の呉服商、越後屋を発祥とするのが、今の日本橋三越本店です。







現在の日本橋です。江戸幕府が東海道の起点としたのがココです。江戸時代には富士山が見えたようですが、今の景観はこんな感じです。
昭和39年の東京オリンピック開催に際し、首都高速道路を真上に通してしまいました。













浅草から隅田川に架かる言問橋(ことといばし)を渡り、押上にある東京スカイツリーに向かいます。








武蔵(ムサシ)国にちなんで、平成24年に開業した634mの電波塔がスカイツリーです。登ったら、またリポートしようと思います。数年前はこの辺りは民家の空き地でしたが、あっという間に立派な商業施設が出来上がりました。驚きました。







今年初のブログ東京ドライブ・マップ1st. 2016でした。

Posted at 2016/01/24 21:00:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域

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