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同伴したばあちゃんも美味しいと喜んでくれました(*^^)v
クチコミ通りのホテルでした。









2日目は待望の黒部峡谷トロッコ電車へ！
宇奈月駅から猫又（ねこまた）駅間、往復2時間の旅。
高低差134m↖





軌間762mmと、ナローゲージなトロッコ電車の線路幅。全13両編成。





温泉街に響き渡る、やまびこのような汽笛を鳴らし出発。
旧山彦橋で手を振る観光客に、車窓で手を振ってお返しする恒例のパフォーマンス。





一泊したホテルが見えました。
名所案内はご当地富山出身の俳優・室井滋さん。

皆さ～ん、ようこそ黒部峡谷鉄道へ
次のトンネルを抜けると、右手にゼッケイ（絶景）が観えてきますよ～
シャッターチャンスをおみのがしな～く

こんな感じ。俳優さんだけあって声のトーンに張りがってVERY GOOD！





トンネルを抜けると、一面エメラルドグリーンのうなづき湖と湖面橋。
2001年に完成した宇奈月ダムによりできたダム湖です。
黒部峡谷にあるダムで、唯一国土交通省が管轄するダムです。







間髪入れずに、新柳河原発電所が観えてきます。
まるでお城のような作りですが、関西電力が管轄する発電所です。
（旧）柳河原発電所にかわりできた発電所です。







←野性のお猿さんが使用できるようにひとが作った、簡易な橋のようです。
←木管に換えて設置した、源泉から宇奈月温泉に引いた引湯管です。








仏石といいます。詳細不明






トロッコ電車は単線ですが、上下線でこのように待ち合わせする地点がありました。
客車はオープン型と窓付型があり、窓付車は600円高でした。






草薙駅と後曳橋。源泉はこの付近にあります。
途中下車はできません。





出し平ダムが観えてきました。1985年完成のダムです。





エメラルドグリーンの黒部川、いかにも秘境にある河川といった感じ。

ただ（今更ですが）生態系にかなり影響しているような気がします。






黒部川第二発電所・目黒橋・ねずみ返しの岩壁
黒部川第二発電所は、1936年完成のダムで、今でも家庭用消費電力年間8万世帯分を供給しています。










折り返し地点の猫又駅到着。もともと観光用の駅ではなかったのですが、能登半島地震によりこの先が通行不能となったため、猫又が折り返し駅になったようです。
黒部ダム（黒四ダム）まで行ける、ツアー専用の立山宇奈月キャニオンルートが待たれます。





NXに乗り換えて初の長距離ドライブでした。
11月15日・16日とも暖かく、お天気に恵まれた11月恒例の🍁紅葉狩りでした。

関連情報URL : https://www.kurotetu.co.jp/

伊吹山ドライブウエイは今年2回目。前回夏は駐車場が満車で、買いたてのNXにドアパンされるのが嫌ですぐ引き返してきました。
気温は13℃、とても陽気の良い日でした。






日本百名山伊吹山は岐阜県・滋賀県に跨る山地で、標高1,260mの山頂駐車場からは、琵琶湖北部と竹生島が見えます。






平地の気温が20℃くらい。少しもやっていますが、琵琶湖方面の景色です。





陽気も良いので、スカイテラスで昼食。





岐阜県と滋賀県はちょうど日本の中央ライン。うどんメニューにも西味と東味両方があって、西が関西風、東が関東風と好きな味付けを選べるようになっていました。
ウナギの焼き方にも関西方式と関東方式の違いがあって、ちょうどその境目がここらあたりになるのかもしれません。







ここから徒歩で1,377mの山頂へ。






今年になって主に秋田・岩手両県でクマの被害が多数報道されています。
先日も岐阜県北部の白川郷で外国人がツキノワグマに襲われる事件がありました。
岐阜県南部には今のところ、そういった被害はないようですが、これはシカによる作物荒らしを防ぐための防護柵でした。







年齢重ねると結構キツイ(´；ω；`)
登山用のステッキを持参してこなかった((´∀｀*))
あらためて、明らかなトルク不足を感じました（笑





スカイテラス伊吹山から山頂までの比高差117m。もう少し！





山頂か！？　何かそれっぽいのが見えてきた。





伊吹山1,377mの山頂です。
なにが嬉しいか・・・！？　理由不明のパフォーマンス!(^^)!





『古事記』、『日本書紀』から、日本武尊（ヤマトタケルノミコト）が伊吹山の神を倒そうと試みたところ、逆に返り討ちに遭ったことから、明治時代この石像が建てられたのだそうです。






スイーツショップと隣接した、日本武尊の石像近くの伊吹山寺山頂本堂。





これは嬉しいインフラ。





山頂付近は平坦でとてもすごし易く、ここを目指す人の多さがうかがえました。





シカ対策の防護柵がここにもありました。











標高1,377mと決して高くはないですが、古来修験者の山岳信仰となった伊吹山。












往復の伊吹山ドライブウエイも、とても良いドライブコースでした。