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2016年08月10日 イイね!

日本100名城紀行 四国・現存天守編 < 松山城、丸亀城、宇和島城 > 

日本100名城紀行 四国・現存天守編 < 松山城、丸亀城、宇和島城 > 









みんカラ登録後、初の四国旅行です。神戸明石鳴門自動車道・淡路SAから、明石海峡大橋です。








四国の現存天守、一つめは愛媛県松山市 松山城 です。









松山城は、現代まで残る現存12天守(姫路城、松本城、彦根城など)のひとつで、完成は安政元年(1854)、三重の大天守です。
最初の築城は慶長7年(1602)、関ケ原の戦いで勝利した加藤嘉明が開始をしました。25年の歳月をかけ五重の大天守が完成しましたが、加藤嘉明は会津に転封。その後に入った松平氏は五重から三重に改築を試みましたが、落雷で焼失。今の三重大天守は12代松平氏の幕末でした。









重要文化財の戸無門(となしもん)をくぐって大天守に向かいます。戸無門は慶長時代からの遺構ですが、現代まで火災で焼失したものも数多くあり、貴重な文化財です。戦国時代の城郭らしく、大天守までまっすぐな通路がないのも特徴です。








中央が小天守(復元)、右が大天守(現存)、小さな門が紫竹門(現存)です。復元建築と現存建築がなんら違和感なく構成されているのが、松山城の魅力だと思いました。















松山市が一望できる勝山にあります。本壇にはロープウェイやリフトで登れます。








加藤嘉明は、加藤清正や福島正則ら賤ヶ岳の七本槍のひとりで、松山の命名主でもあります。松山では明治時代の正岡子規、夏目漱石、秋山好古、真之(坂の上の雲)らとともに有名です。








松山といえば、道後温泉 が有名です。
道後温泉本館です。熱帯夜にもかかわらず、エアコンなしの旧い建物です。夜遅くまでひとでごった返していました。








道後温泉本館近くのホテルで一泊。あまりにも熱い一日でした。食事後、爆睡でした Zzzz・・・








朝方、リオ・オリンピック男子体操団体金メダルLIVE中継を見てから朝風呂に浸かり、とと姉ちゃんを見てチェックアウト。次の目的地に向かいました。
ところで、男子団体オメデトウ \(^_^)/







二つめの現存天守は、香川県丸亀市 丸亀城 です。








標高66メートルの本丸から見える景色です。坂出市から岡山方面に走る瀬戸大橋がくっきり見えました。






















現存建築大手一の門(手前)、大手二の門(右)と山上の御三階櫓です。








丸亀城は万治3年(1660)築の3階3層の御三階櫓です。







三つめは、愛媛県南部 宇和島城 です。








今の宇和島城の原型は16世紀後半、秀吉の命で伊予国に入国した藤堂高虎によるものです。大坂夏の陣後、仙台藩主・伊達政宗の長男 伊達秀宗 が宇和島藩主となり、天守は二代・宗利の時代に完成したものです。
現存12天守のひとつです。








伊達政宗が長男・秀宗を後継者に指名しなかったのは、秀宗は豊臣秀吉の影響を強く受けていたためでした。ところが、大坂夏の陣に政宗とともに参戦すると、家康から褒美として宇和島藩10万石を与えられました。伊達家は明治の廃藩置県まで宇和島藩主として君臨しました。








天守から見える宇和島港です。



















現存12天守訪問結果 (○:済み、ー:未)
-1. 弘前城  青森県
○2. 松本城  長野県
○3. 丸岡城  福井県
○4. 犬山城  愛知県
○5. 彦根城  滋賀県
○6. 姫路城  兵庫県
○7. 松江城  島根県
○8. 備中松山城  岡山県
○9. 丸亀城  香川県
○10. 松山城  愛媛県
○11. 宇和島城  愛媛県
-12. 高知城  高知県



四国地方の日本100名城訪問結果 (○:済み、ー:未)


-76. 徳島城
-77. 高松城  三大水城
○78. 丸亀城  現存天守
-79. 今治城  三大水城
-80. 湯築城
○81. 松山城  現存天守  三大平山城
-82. 大洲城
○83. 宇和島城  現存天守
-84. 高知城  現存天守


Posted at 2016/08/10 18:00:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域
2016年07月07日 イイね!

日本百名山ドライブ  🌋 浅間 - 白根火山ルート  ドローン湯釜へ 🌋

日本百名山ドライブ  🌋  浅間 - 白根火山ルート  ドローン湯釜へ 🌋











浅間 - 白根火山ルートは、軽井沢から浅間山麓、万座温泉、白根山へと、上信越高原国立公園のド真ん中を縦走する全長60キロのルートです。別名 鬼押・万座ハイウェー、プリンスホテルが管理する有料道路です。








初夏の浅間山です。標高2,568メートルの活火山です。活火山は阿蘇山、蔵王連峰、一切経山などを見に行ったことがあります。大自然の雄大さ、火口から見えるあの独特な火口水を見たさにやってきました。
鬼押ハイウェー、千葉と違い車が少なく、スイスイ走れる有料道路でした\(^_^)/








浅間山を横目に最初の目的地、その名も 鬼押出し園 です。








群馬県嬬恋村(つまごいむら)鬼押出し園は、天明3年(1783)に浅間山の大噴火で流れ出た溶岩流が固まった山麓のスポットです。
















東叡山寛永寺別院といい、上野寛永寺の別院として昭和になって建てられた寺院です。浅間山の噴火での犠牲者を弔うために創建されました。








溶岩流は火山がない、しかも1,000メートル級の高山がひとつもない千葉県ではもちろん見ることができません。夏季は気温が上がりますが、高原特有の涼しさもあり、もってこいのスポットです。冬季はかなりの積雪があります。








草津温泉をスルーし、嬬恋高原から万座ハイウェー、そして山岳道路 国道292号線に入りました。次の目的地は活火山、草津白根山(くさつしらねさん)です。








白根山は、草津町にある標高2,160メートルの活火山です。有名な草津温泉の湯畑はここが源泉です。コバルトブルーの火口を見たさにやってきたのですが、火口付近は残念なことに立入禁止、さらには駐停車禁止。一応走れるわけですが、ところどころに草津町の監視人が見張っており、やむを得ず徐行しながらのショット・・・😞(危険なのでマネはしないでください)









国道292号線の駐停車禁止区間をスルーし、白根山の裏側に向かいました。お天気がよく、絶好の山岳ワインディングロード・ドライブでした。燃費計が渋滞だらけの千葉では7㎞/l台ですが、12㎞/l台にのりました。北関東群馬県、こんな道路が千葉にもほしい。









白根山が駐停車禁止(立入禁止)になったことは恥ずかしながら知りませんでした。ということで、対面のPAでひと休み。でも、何とかしてあの火口を見れる場所がないか・・・周辺の高所をウロウロ。








まもなく、日産フーガが横に停車。男性が車から降り何やら箱から取り出し、組み立てだしました!?
あの ドローン でした!









飛行距離数十キロ、GPSで予め飛行範囲を指定できるそうです。しかも、リアルな動画が地上で見れるとか・・・!

白根山のあの火口がこんな場所で見れる・・・ラッキー\(^_^)/




飛べ ドローン! 白根の湯釜へ!


快晴のお天気☀

視界良好




ところが!

この日はあいにくの強風で、中止に・・・😞

20万もしたのでとか・・・( ;∀;)



白根山湯釜

タダ見は無理だったので、他サイトから・・・。





この日は猛暑日で日本列島各地は35度の暑さ。一応28度ありましたが、高原は快適でエアコンなしでドライブできました。先ほどとは別のPA渋峠(日本国道最高地点)から白根山の眺望です。







山岳ドライブ  火山  ドローン  初夏の百名山ドライブでした。

Posted at 2016/07/16 08:00:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然 | 旅行/地域
2016年05月06日 イイね!

日本100名城ドライブ 近畿編 <日本五大山城 観音寺城、安土城>

日本100名城ドライブ 近畿編 &lt;日本五大山城 観音寺城、安土城&gt;











戦国時代に築かれた日本五大山城とは、越後国上杉謙信・景勝の 
春日山城







出雲国最大の戦国大名 尼子経久 月山富田城







能登国 畠山義綱 天空の要塞 七尾城







北近江 浅井長政 小谷城







そして5つ目は、南近江 六角義賢 観音寺城
です。







有料の林道を走って間もなく辿り着いた駐車場です。ルートは何か所かがあったようですが、ナビで観音正寺と検索するとここへ案内されました。






駐車場から数十段の石階段を登ると、観音正寺に着きます。観音寺城跡は入山料を払います。
百名城スタンプ設置場所もここです。






本堂手前の脇道が観音寺城跡への入り口です。






310m歩くと、曲輪(くるわ)という平地が見えてきます。






こんな巨大な石垣が数多く見られたのですが、残念なことに案内板が1か所しかなく、何もわかりませんでした( ;∀;)






すぐ近くに、豊臣秀次が築城した八幡山城跡、織田信長の安土城跡があるので、次は安土城跡に行ってみました。






安土山麓の駐車場です。ここも入山料と駐車料が必要です。






観音寺城跡と同じく、安土城跡も寺の管理です。







まっすぐに伸びた大手道です。無防備な信長らしく防衛上危険な造りです。







大手道入り口付近の羽柴秀吉邸跡。後に天下人となる秀吉は天正4年(1576)当時織田家ではまだこんな位置関係であったことがわかりますね。









まっすぐな大手道は途中からカーブになります。






石段ひとつの高さが高い。戦国時代、身長は皆低かったはずなのに、歩くひとのことをなにも考えて造っていなかったんでしょうね。












二ノ丸、本丸の入り口、ここは検問所があったと想像できます。







いよいよ天主閣跡に近づきます。







ここにあの豪華絢爛な安土城天主がありました。







天主閣を支えていた台座石が印象的です。









築城当時の現存建造物、摠見寺三重塔。天主が焼け落ち、廃城になった後も現代まで400年以上も残っている遺構です。
信長は自らを神と言い、神仏を否定したといわれていますが、この三重塔は何を意味していたのか・・・?






安土城郭資料館にも寄ってきました。








近畿地方の日本100名城訪問結果 (○:済み、ー:未)

○ 49.小谷城    日本五大山城
○ 50.彦根城    国宝 現存天守
○ 51.安土城
○ 52.観音寺城   日本五大山城
○ 53.二条城    世界遺産 国宝
○ 54.大坂城    日本三名城
ー 55.千早城
○ 56.竹田城
○ 57.篠山城
ー 58.明石城
○ 59.姫路城    世界遺産 国宝 現存天守
ー 60.赤穂城
ー 61.高取城    日本三大山城
ー 62.和歌山城



本州の100名城制覇まで あと11城!  



Posted at 2016/05/06 17:00:08 | コメント(6) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域
2016年03月21日 イイね!

上州ドライブ 碓氷峠から、真田昌幸 『岩櫃城』

上州ドライブ 碓氷峠から、真田昌幸 『岩櫃城』













※全画像クリックで拡大します。

ぽかぽか陽気の三連休中日、群馬県安中市と長野県軽井沢町の県境標高960m碓氷峠を目指して車を走らせました。国道18号線(旧中山道)の坂本宿から登りのワインディングを進むとやがて見えてくるのが、通称めがね橋です。








碓氷峠の名スポットめがね橋は、かつてのレンガ造りの鉄道橋で、昭和38年(1963)まで信越本線のアプト式軌道が走っていた碓氷第三橋梁でした。
上から眺めた旧国道18号線(旧中山道)です。








軽井沢と横川を結ぶこの路線は、難所中の難所でした。線路は撤去されて今はなく、歩いてトンネルの中に入ることができます。














結構の数の見物客がいました。イニシャルDでも有名な名所です。








起点の坂本宿から196ものコーナーをクリアすると、たどり着いたのが、県境・標高960mの碓氷峠です。面白いもので、この辺りで水を流すと、群馬県側では太平洋側に向かって、長野県側では日本海側に向かって水が流れるそうです。









軽井沢から浅間山を抜け、まだ道端の残雪を横目にたどり着いたのが、群馬県東吾妻町の岩櫃山(いわびつやま)、大河ドラマ真田丸 真田昌幸岩櫃城跡です。
真田丸のオープニングに登場するのは、この岩櫃山のCGです。








武田家滅亡後、上杉、北条、徳川といった強力な大名に囲まれた国衆・真田昌幸が知略・策略を使って守り通した沼田領の支城・岩櫃城は、典型的な戦国期の山城でした。
関ヶ原の戦い後は、長男・信之(信幸から改名)の支配に移りましたが、徳川幕府の一国一城令で廃城となるまで、約50年間、真田家の支城としての役目を果たしました。









蜜岩神社(みついわじんじゃ)
標高802m岩櫃山の目の前、イベント会場となっている神社です。岩櫃山の岩肌がはっきり見える場所にあります。ただ、真田家の歴史とは関係なさそうです。








真田昌幸が武田征伐の際、武田勝頼を岩櫃城に迎えるために造った御殿跡 潜龍院跡 (せんりゅういんあと)






岩櫃城跡の登山口になります。







平沢登山口から500m、徒歩15分で到着。岩櫃城本丸跡です。







高~い! ここまで押し寄せてくる敵はまずいない、というのが第一印象です。
実はここへたどり着く前、間違って別の登山口に行ってしまいました。足はガタガタ、一緒に来た友人は駐車場でDOWN。達成感から、ペットボトルのお茶を一気に飲みほしました。
やったー \(^_^)/







本丸下堅堀
本丸跡の真下にあったカラ堀です。






二の丸跡です。規模は小さいですね。本丸同様、非常用の館があったと思われます。
真田昌幸らの居館は、今の登山口と本丸跡の中間地点、中城跡にあったかもしれません。







これから、岩櫃城跡を目指す方に東吾妻町公式HPから






岩櫃城は、武田の三名城(岩殿城、久能城)のひとつ、いずれ行ってみたいと思っていました。
この後、東吾妻町町営の日帰り温泉でまったり、温泉で真田丸『祝言』を視聴して帰宅の途につきました。

Posted at 2016/03/21 17:00:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域
2016年02月27日 イイね!

350S G's ~納車から1年インプレッション~

350S G&#39;s ~納車から1年インプレッション~マークX 350S“G's”、みんカラ登録では数少ない車種ですが、私なりのカーライフを存分に楽しもうと考えています。

Posted at 2016/02/27 15:00:01 | コメント(0) | 自動車 | クルマレビュー

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「ランクル250初乗り!(^o^)!」
何シテル?   08/24 11:26
オートビレッジ時代の2001年11月に登録しました。みんカラもメジャーになり、国産車から外国車まで、いろんなオーナーカーを見て楽しませてもらっています。2025...
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