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Cyber Xのブログ一覧

2003年05月23日 イイね!

名機列伝 ~ 2T-Gの時代、4A-Gの時代

名機列伝 ~ 2T-Gの時代、4A-Gの時代初めてのマイカーが後にハチロクと呼ばれるようになったカローラ・レビン3ドアGT-APEXでした。
このシリーズからカローラとスプリンターは、このレビンとトレノを除いて全車FRからFFに切り替わったモデルでもありました。
(トレノもそうだったかも・・・但し記憶にない?)前期レビンのイメージ・キャラクターは郷ひろみでありました。
でも、不思議なことに当時レビン・トレノのテレビコマーシャルというのは一本もなかったと記憶しています。

このAE86から例の4A-G(正確には4A-GEU)が登場しました。
スペックは、130ps/6600rpm、15.2kgm/5200rpm
でした。
この後スーパーチャージャー4A-GZや、1気筒当たり5バルブのツインカム20バルブも出ましたが、4A-Gといえば誰がなんと言ってもこの初代モデル・ツインカム16バルブだと自分では思っています。
ただ、このヤマハ製ツインカムの泣き所はトルクが細いってところです。
エレクトロニックディスプレイメーターとトヨタが名付けたタコメーターでレッドゾーン7700rpmまで1速、2速で引っ張ることは可能だったんですが、1トンをはるかに切る車重も奏功していたんでしょうね。
実際には、もう少しパンチ力がほしいなあ~なんて当時は思っていました。

この4A-Gが出る前は永らく2TーGの時代でした。
最初にでたTE27レビン・トレノは、ソレックスキャブ115ps/6400rpm、14.5kgm/5200rpmの超ハイパワーな1588ccの2T-Gを載せていたことはあまりにも有名。
その後、排ガス規制の煽りを受けて、すっかりおとなしくなってしまった2T-Gがマイチェンを繰り返しながら、TE71まで継続生産されていったのはこれまた衆知の事実。
個人的にはEFIの2T-Gを除けば、エクステリアはこのTE71のハッチバックスタイルが実は一番好きなんです。

で、ありました・・・ありました。
歴代レビン・トレノのHPが・・・!
なんか昔よく読んだコミック本を開けているような感じがします(↓のリンクね!)

Posted at 2003/05/24 00:42:00 | コメント(4) | トラックバック(0)
2003年05月22日 イイね!

TOYOTA 2000GTと、あのホテル

TOYOTA 2000GTと、あのホテルトヨタ2000GTと聞いてまず思い浮かぶのが、あの映画「007は2度死ぬ(原題『You Only Live Twice』)」で若林映子が運転していたいかしたスポーツカーってところでしょうか。
このトヨタ2000GT、もちろん超豪華なスポーツカーというのは衆知の事実ですが、去年あのトヨタ博物館から千葉トヨタに貸し出された展示車両に当時の車両価格がのっていました。
面白かったのは、当時はラーメン一杯100円、(何故か?)床屋の値段416円、大卒の初任給31,500円だったそうです。
その時代に2000GTは2,385,500円もしたそうです。
今の大卒者の初任給は詳しくは知りませんが、倍掛けするとこの2,385,500円っていうお値段がいかほどの金額か、というのが想像できますよね。

ヤマハ製3M型直列6気筒DOHCエンジンで、排気量1,988cc、ソレックスキャブレターで圧縮比8.4から、最高出力150ps/6600rpm、最大トルク18.0kgm/5000rpmという高性能なエンジンを載せていました。
調べたところ、レース用には200psまでチューニングしてあったようです。
空力特性が良さそうなボディなので、おそらく最高速は馬力にたがわず相当伸びたのではないかと想像されます。

この2000GTが京都の市中(左京区宝ケ池近辺だったと記憶している?)を何台も連なって走っているシーンを実際に目の当たりにしたことがありました。
もちろん周りの視線釘付けでした。

ところで、007の映画を見たことがあるひとはわかると思うのですが、ショーン・コネリーと若林映子がオープンカーの2000GTで大里という敵のアジトというかビルから逃げ去るシーンがあります。
その建物は、そうです。
今も現存するホテル・ニューオータニなんですね。
一昨年、紀尾井町にあるニューオータニを初めて見てきました。

私がこの名車を見ると必ず思い出すのが、「007は2度死ぬ」とホテル・ニューオータニなんです。
ホテルといえば、東京ベイ・ヒルトンでもなく、東京ドームホテルでもなく、私にとってはニューオータニなんですね(宿泊したことは一度もないですが・・・笑)。



Posted at 2003/05/22 01:49:45 | コメント(2) | トラックバック(0)
2003年05月21日 イイね!

懐かしい立て看板を見た ~ 国産初ツインカム+ターボがドッキング

懐かしい立て看板を見た ~ 国産初ツインカム+ターボがドッキング先日、池袋のトヨタ・アムラックス・コレクション(通称アムコレ)に寄ったとき、この立て看を見つけました(画像はその一部ですが)。
セリカGT-TRだったと思います。
このひとつあとの流面形(流線型だったか?)セリカからFFに変わったわけですが、この型までセリカはFRだったんです(今はなきコロナとカリーナは兄弟車でした)。
確か、国産初のツインカム・ターボエンジンを搭載したクルマでした。
このGT-TRが追加発売されたのが82年秋で、エンジン型式は3T-GTEU、排気量は1.8L、今ではごく普通となったDOHCエンジンに初めてターボチャージャーをドッキングした超強力なエンジンでした。
スペックは160ps/6000rpm、21.0kgm/4800rpm。

ライバルのR30スカイライン2000GTターボのスペックは、L20ETが145ps/5600rpm、21.0kgm/3200rpmで、DOHCではなく直6OHCターボ。
スカイラインRSが、赤ヘッドFJ20E、4気筒16バルブDOHCで、150ps/6000rpm、18.5kgm/4800rpmというスペックでした。

こうして1年遅れで登場したセリカ・コロナ・カリーナ、ツインカム・ターボ軍団は1.8Lながら、ライバル関係にあったスカイラインの馬力を凌いだのでした。

しかし、このGT-TR登場のわずか半年後、“史上最強のスカイライン”RSターボが誕生し、このセリカ・コロナ・カリーナツインカム・ターボGT-TRの存在がいっぺんに霞んでしまうことになるのです。

RSターボの心臓部FJ20ETは、(今では半ば常識となった)1気筒当たり4バルブの16バルブDOHCで190ps/6400rpm、23.0kgm/4800rpm、対して3T-GTEUは旧態依然とした1気筒2バルブDOHCで、160ps/6000rpm、21.0kgm/4800rpm(スペックはネット値ではなくグロス値)。

(もう何度もこの日記で書きましたが)TVや雑誌でみた「4バルブなしにDOHCは語れない」、これで3T-GTEUは一代限りとなったのでした(FJ20ETも実は同じく一代限りでしたが・・・)。

でも、日本初の“ツインカム+ターボ”3T-GTEUは、今日のスポーツエンジンのパイオニアとして、忘れることができない名機だったような気がします。

Posted at 2003/05/21 22:39:59 | コメント(3) | トラックバック(0)
2003年05月18日 イイね!

きっと、五月病だろう。いや、そうに違いない・・・

きっと、五月病だろう。いや、そうに違いない・・・今晩の敗戦は悔しかった。
でも、これが勢いの差というものだろうか?
神様、仏様、八木様だってぇぇぇっっっ~(八木さん、あんたは偉い!)
寄りによって、エースで落としたのは痛い。

昨日からとりかかった20日人事課提出のレポートは何とかできたが、「めっちゃ!悔しい・・・」
姫路の同僚のニヤニヤしてる顔が目に浮かぶ(ちなみにマイカーはアルテッツァZSエディション)。
(仲はいいんだけど、)「Vや!Vや!」と叫びちらしているだろう。

明日から仕事、気を取り直して、「りべんじやぁでぇ~っ!」




Posted at 2003/05/19 00:27:33 | コメント(3) | トラックバック(0)
2003年05月18日 イイね!

100年前の未来画展を見た

100年前の未来画展を見た昨日、池袋のサンシャイン60で「100年前の未来画展」を見てきました。
これはその中の1点で、1884年に描かれた100年後のニューヨークの街です。
高架上を走る蒸気機関車が印象的でした。
あのフォードでしたっけ、乗用車がまだ発明される数年前に描かれたものです。
日本で言えば現代の首都高っていうところでしょうか。

他に、全部で30点くらいが展示されていました。
日本人が1918年に描いた漫画っぽい画もありました。
面白かったのは外国人ですが、ノートパソコンを打っているおじさんの画や、携帯電話で相手の顔を見ながら喋っている婦人の画もありました。
100年前のひとが想像した現代ってのも、面白かったですね。

2100年は、全自動ハイブリット・ターボ車かなんかですかね。
空を飛んでたりして!?


Posted at 2003/05/18 19:23:36 | コメント(2) | トラックバック(0)

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