私もロードスターに乗って早4年になり8台(2台は撃墜され大破)を購入して現在は6台を所有しています。
今回はこの4年間にロードスターの不具合についてお話し致します。
[我が家のロードスター]
[初号機]
ロードスター(NCEC)シリーズ1
色:カッパ-レッドマイカ
・ブレーキパッド交換
・タイヤ交換2回
[1号機]大破
ロードスター(NA6CE)中期型
色:クラシックレッド
・クラッチ交換
・ウォーターホンプ交換
・タイミングベルト交換
・ブレーキパッド交換2回
・タイヤ交換3回
[2号機]大破
ロードスター(NA8C)シリーズ1
色:シャストホワイト
・なし
(登録前のテスト走行中に大破のため)
[新1号機]
ロードスター(NA8C)シリーズ2
色:クラシックレッド
・ブレーキパッド交換
・サスペンション交換
・タイヤ交換
[新2号機]
ロードスター(NA8C)シリーズ1
色:ラクナブルーメタリック
・タイヤ交換
・エンジンヘッドガスケット交換
・ヘッドガスケット交換
・タイミングベルト交換
・ウォーターホンプ交換
・サーモスタット交換
・エキゾースト、インテークガスケット交換
[3号機]
ロードスター(NA8C)シリーズ2
色:シャストホワイト
・タイヤ交換
・リアのハブベアリング交換
[4号機]
ロードスター(NB8C)シリーズ2
色:クラシックレッド
・タイヤ交換
・クラッチディスク交換
・タイミングベルト交換
・ウォーターホンプ交換
[5号機]
ロードスター(NCEC)シリーズ1
色:トゥルーレッド
・タイヤ交換
・アライメント取り
[総評として]
傾向として年式の古いNAロードスターは冷却水系の整備がエンジンメンテの鍵になるようです。
また距離数や乗り方でクラッチや足回りも傷んでいるクルマもあります。
足回りに関してはショック交換(工賃を考えると車高調も要検討)、ブッシュ交換(因みにロアアームだけでも交換すると効果が出ます。)をすると良いと思います。
因みに今回のブルーナ(NA8C)ちゃんのようにエンジンヘッドガスケット交換の場合、ついでに各ガスケット類やタイミングベルト、ウォーターホンプの交換をおすすめしますし、冷却水が錆びを含む場合にはサーモスタットやラジエターホース等も同時に交換すると工賃が軽減出来ます。
NAロードスターについてはまだ純正部品が出ますが内・外装品等は買えなくなるのでお早めに
NBロードスターはクラッチに不具合が多く見られました。
(私がNBを中古で探すなかで4台中、3台が同様の断続的に滑るクラッチ不具合がありました。[マツダとアイシン製のトランスミッションは相性がわるいのかなぁ
])
私がクラッチをテストする再にギアを2速にいれてアイドリンク状態と少し吹かした状態(約2000rpm)でサイドブレーキを引いたままクラッチミートしてすぐエンストすれば
、そこでぶるぶるやってエンストすればクラッチのメンテがいるかも知れません。
要注意:尚、サイドブレーキが利かないクルマもありますので行う際には前方に障害のない場所で行って下さい。(人など居るとひいてしまいます。)
NBロードスターで設計上、運転操作で気になる事は基本的にNAロードスターと同じ為にシフトが6速の場合に左右のゲートが4つになり1~2速を入れる時にサイドブレーキステッキと手が当たってしまいます。(私だけなのかなぁ~
)
NCは新しいのかまだ不具合は無いようです。
このようなメンテナンスを考えると腕の良い、良心的で、工賃も安価でやって頂ける頼もしいメカニックが居ることが大切です。
私の場合、ご意見番に作業口座を聞き、藤代基地ではメンテナンス作業を、大規模修繕は基地近くの工場でなおしております。
最近は部品発注から工場作業がめっきり板についてきたさーぱぱなのでした
Posted at 2011/05/27 19:28:40 | |
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