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2015年11月20日 イイね!

3つのクルマの電子デバイステクノロジーについて語る!!

久々の日記に何を書こうかexclamation&questionまた書きたいかexclamation&questionを迷っていたら先日の東京モーターショーで思ったことが書きたくなり公開しましたexclamation冷や汗

[3つのクルマのコンセプト]

今回、久々に東京モーターショーに行き、思ったことは「クルマの安全性」とは何かと言うことですexclamation

その安全性を支えるものは「電子デバイステクノロジー」だと思います。

1、日産の考え「自動運転」
良い面
自動運転は運転者が運転に疲れた時や運転が面倒と思う時にサポートされたいと思う装備。

例えば、渋滞のノロノロ運転時とか、高速道路を一定の長い距離を走るとかをサポートしてもらえたら嬉しい装備ですねぇ~exclamation

悪い面
信頼性と安全性をどのように車内に居る人に感じさせるかexclamation&questionがまだまだ未開発な分野です。

また、走行における責任が明確になっていないのも事実です。

明確な法整備が必要な分野であると思われます。

また、すべての走りのシチュエーションで自動運転が介在するなら私はノーと言いたい。

それは私にとってクルマが趣味「ドライブ(操る感)」から「旅行や旅(単なる移動の手段)」と書かなければならないexclamationその違いは操るたのしさの余地を残して頂きたいと言う、ささやかなお願いでもあります。


2、ホンダの考え「オンザレール」
良い面
ホンダNSXexclamation

オールモード4WD到来exclamation

ブレーキとトラクション制御を究極に行うことで実現した走りの形。

曲がる、(止まる)、加速を電子デバイステクノロジーに依存して、より速く、曲がりやすくしたものにびっくりさせられます。

悪い面
走り究極さは走りの限界性能を究極に向上させる結果となり、その限界性能の越えた時に、人間(乗り手)にバトンタッチさせられるはめにexclamation
事故の速度領域も高いために安全性のボディ-作りも、より頑丈となり、車体も重くなり、曲がらない、止まらないになるexclamation

これらを解決するのが、電子デバイステクノロジーexclamation

走りのリミットを下げることでより安全にする反面、おもしろくないクルマとなる可能性があると思われます。


3、マツダの考え「走りのサポート」
良い面
マツダはドライバーが感じる操るたのしさを提供する会社です。

そのマツダは走りのサポートを最大限のコンセプトにして来ました。

例えばサイドミラーから後方にレーダーを発射して後方サイドから来るクルマの動きを警告音でドライバーに知らせて危険回避させるexclamation

これがドライバーとクルマの電子デバイスの考え方の目的と考える会社です。

悪い面
人によっては地味な会社と言うイメージを与えかねないexclamation

先進性能が少ないため、寂しい気がするのも事実ですねぇ~exclamation


私の意見
私にとってクルマとは、単なる移動の手段だと思いたくないexclamation

それはクルマが人にとって、どのように関わるってくれるかと言うことで、単に楽したいや、究極に速さを求めるだけでなく、人に操るたのしさの糊しろを残して欲しい。

その感覚から言うと、今はマツダが大好きですexclamationわーい(嬉しい顔)

それは操るたのしさの糊しろが少し他の自動車メーカーより多く感じられるからと言う理由ですかねぇ~exclamation×2冷や汗指でOK

Posted at 2015/11/20 06:20:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマネタ | クルマ
2015年11月07日 イイね!

更なるマツダスカイアクティブテクノロジーの挑戦

マツダのエンジンでの優位性にスカイアクティブテクノロジーがあります。

クルマにとってエンジンとは、走るための動力源であり、走りのクォリティーや経済性を要求される大切な要素でもあります。

そもそも矛盾だらけ内燃機関エンジンの素材が熱で溶解する金属であるから始まります。冷や汗

エンジンの素材である金属が熱で溶ける温度は約800度exclamation

では燃料を燃焼する時の温度は2000度exclamation

と言うと矛盾して見えます。

(因みにロードスターを6500回転以上でエンジンを回し続けると燃費が極端にわるくなるのは、エンジンの燃焼における熱蓄積を防止するためにエンジンを冷やす目的に燃料を多く噴射する結果ですねぇ~exclamation×2冷や汗)

従来のキャブ車やポート内燃料噴射方式の場合には、燃料を気化混合させたものが、燃焼室に入るとバルブで密閉し燃焼するだけのものでした。

すると高圧縮をして燃焼温度をあげることが困難になり出力をあげることが出来ませんでした。

しかしこれを解決するのが直接的燃焼室燃料噴射方式「直噴方式」です。

高圧縮でガソリンを自発的(点火プラグレス)に爆発させると、とても高出力になる反面で燃焼室は超高温になる。

エンジンが溶解するのを、今度は燃焼膨張する最中に燃焼室にある直噴燃料噴射ノズルから気化熱で燃焼温度を低下させエンジン燃焼温度を下げると従来より約30%の熱対動力変換が向上し、小さいエンジンでより高出力が実現exclamation

燃費も向上し、コンパクトなエンジンは軽量化にも有効です。

このように第二世代のスカイアクティブテクノロジーに私は注目しています。

これは他社が電気モーターやその電気モーター+エンジンのハイブリッドで低燃費を実現しているのに対して、エンジン単体の飽くなき効率アップの追及によりエンジン単体では初のエコカーに認定されたマツダの根性が私は大好きですexclamationわーい(嬉しい顔)

今後、ロータリーエンジンとこのスカイアクティブテクノロジーの更なる進化に期待するさーぱぱなのですexclamation×2ウィンク指でOK
Posted at 2015/11/07 06:58:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマネタ | クルマ
2015年11月05日 イイね!

マツダ不死鳥「新フェニックス計画」を感じた瞬間!!

息を呑むほど美しいデザインと復活したロータリー・エンジンを備えるコンセプトモデル「Mazda RX-VISION(マツダ・アールエックス・ビジョン)」は、今年の東京モーターショーに出展されたモデルの中で特に際立つ1台と言えるものだと思います。

今から48年前の1967年。

マツダは山本健一氏率いる、若きエンジニア「ロータリー47士」が執念で物にしたエンジンがロータリー・エンジンがあります。

また初のロータリー・エンジン搭載車が「マツダコスモスポーツ」でした。

マツダはこの時、このスポーツカー開発の秘話と開発に携わりたいと夢見た子供たちが、現在でもマツダでロータリー・エンジニアの開発が続けられている。

50人のエンジニアから成る熱心なチームの陰ながらの努力が身を結ぼうとしている。

この新エンジンは8年間、歴史に名高いエンジン設計を市販車に復活させることを夢見てきたという。

だが、それは簡単なことではない。

ロータリー・エンジンは設計上、燃費効率が悪くCO2排出量が多いという短所を抱えている。

しかも少ない予算しか与えられていないという厳しい状況の中で、チームは問題解決に取り組み続けている。

この50人のエンジニアは、ロータリー・エンジンを開発したくてマツダに入社していた。

「開発が中止になれば、おそらく彼らは当社を辞めると言うだろう」と、マツダの研究開発担当の常務執行役員、藤原清志氏は語っている。

RX-VISIONの優雅なボンネットの下に搭載された次世代ロータリー・エンジン「SKYACTIV-R(スカイアクティブ・アール)」の開発は、「16X」のプロジェクトから出発している。

2007年の東京モーターショーで公開されたこの1.6リッターの2ローター・エンジンは、直噴システムの採用などによりトルクと燃費を改善させることを意図していた。

関係者の話では、エンジニアたちが開発を進めた結果、このエンジンの問題はついに解決されたかとも思われていた。

しかし、マツダはその製品化に踏み切らず、現在のところ「RX-8」がロータリー・エンジンを搭載した同社最後の市販モデルとなっている。

マツダ代表取締役社長兼CEOの小飼雅道氏は取材に対し「このロータリー・エンジンの設計を、いつの日かお客様に受け入れられる水準に到達させることが私たちの夢だ」と語っている。

マツダは、適切なロータリー・エンジンなしにRX-VISIONが市販化されることはないという姿勢を明確にしている。

また市販化されるとしても、このクーペは「マツダ・ロードスター」のシャシーを強化したものを採用することになりそうだともは報じている。

50人のひたむきなエンジニア達の前には、次世代ロータリー・エンジン車の発売に向け、多くの挑戦が待ち受けているようです。

[さーぱぱの思いを語る]
自動車用内燃エンジンでレシプロエンジン以外のエンジンはロータリーエンジンしかない。

またロータリーエンジンを開発し続ける自動車メーカーもマツダしかない。

そしてマツダの走りに対する思いは国産スポーツカーの中でも群を抜いている。

その集大成がマツダ787Bのル・マン総合優勝とRX-7・8シリーズの進化の過程だと思います。

マツダとは乗り手を裏切らないとしたら、マツダがロータリーエンジン搭載車を発売すると決めるまでは、見守りたい。

それはロータリーエンジンを乗りたいと思う人達の最低限のマナーであると思いたいのです。

今回の東京モーターショーのマツダのブースに展示したマツダロータリーエンジン搭載車は、私にとって不死鳥のように復活しようとする「フェニックス」のように見えましたねぇ~。わーい(嬉しい顔)

Posted at 2015/11/05 02:53:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマネタ | クルマ

プロフィール

「4代目ロードスターになって電子制御のサポートを語る!! http://cvw.jp/b/1074729/39596578/
何シテル?   04/11 15:42
さーぱぱと申します。ロードスターが大好きで現在8台愛馬ロードスターを調教中です。こんなロードスターバカですが、宜しくお願い致します。
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