久々の日記に何を書こうか
また書きたいか
を迷っていたら先日の東京モーターショーで思ったことが書きたくなり公開しました
[3つのクルマのコンセプト]
今回、久々に東京モーターショーに行き、思ったことは「クルマの安全性」とは何かと言うことです
その安全性を支えるものは「電子デバイステクノロジー」だと思います。
1、日産の考え「自動運転」
良い面
自動運転は運転者が運転に疲れた時や運転が面倒と思う時にサポートされたいと思う装備。
例えば、渋滞のノロノロ運転時とか、高速道路を一定の長い距離を走るとかをサポートしてもらえたら嬉しい装備ですねぇ~
悪い面
信頼性と安全性をどのように車内に居る人に感じさせるか
がまだまだ未開発な分野です。
また、走行における責任が明確になっていないのも事実です。
明確な法整備が必要な分野であると思われます。
また、すべての走りのシチュエーションで自動運転が介在するなら私はノーと言いたい。
それは私にとってクルマが趣味「ドライブ(操る感)」から「旅行や旅(単なる移動の手段)」と書かなければならない
その違いは操るたのしさの余地を残して頂きたいと言う、ささやかなお願いでもあります。
2、ホンダの考え「オンザレール」
良い面
ホンダNSX
オールモード4WD到来
ブレーキとトラクション制御を究極に行うことで実現した走りの形。
曲がる、(止まる)、加速を電子デバイステクノロジーに依存して、より速く、曲がりやすくしたものにびっくりさせられます。
悪い面
走り究極さは走りの限界性能を究極に向上させる結果となり、その限界性能の越えた時に、人間(乗り手)にバトンタッチさせられるはめに
事故の速度領域も高いために安全性のボディ-作りも、より頑丈となり、車体も重くなり、曲がらない、止まらないになる
これらを解決するのが、電子デバイステクノロジー
走りのリミットを下げることでより安全にする反面、おもしろくないクルマとなる可能性があると思われます。
3、マツダの考え「走りのサポート」
良い面
マツダはドライバーが感じる操るたのしさを提供する会社です。
そのマツダは走りのサポートを最大限のコンセプトにして来ました。
例えばサイドミラーから後方にレーダーを発射して後方サイドから来るクルマの動きを警告音でドライバーに知らせて危険回避させる
これがドライバーとクルマの電子デバイスの考え方の目的と考える会社です。
悪い面
人によっては地味な会社と言うイメージを与えかねない
先進性能が少ないため、寂しい気がするのも事実ですねぇ~
私の意見
私にとってクルマとは、単なる移動の手段だと思いたくない
それはクルマが人にとって、どのように関わるってくれるかと言うことで、単に楽したいや、究極に速さを求めるだけでなく、人に操るたのしさの糊しろを残して欲しい。
その感覚から言うと、今はマツダが大好きです
それは操るたのしさの糊しろが少し他の自動車メーカーより多く感じられるからと言う理由ですかねぇ~
Posted at 2015/11/20 06:20:45 | |
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