マツダは、2006年に「ながれ」、2007年には「大気」と言うコンセプトカーを発表
2010年コンセプトカー「マツダ靭(SHINARI)」を発表
このすべてがFR(フロントエンジン、リアドライブ)車を発表した
現在、マツダの車両ラインナップはロードスター意外FR車を発売していないのに
実はロータリーエンジン復活のためにコンセプトカーを開発・発表をして来たのだが、それだけでは終わらないNEWSが入って来た
これらの情報を考えて、マツダの今後の予測を考えて見ました。(さーぱぱの持論)
テーマ1:マツダのこだわりとは何か
私はこのテーマは「ロータリーエンジン」と「人馬一体」だと思う
また、このテーマを支えるのが「魂動」デザインと「スカイアクティブエンジン」です
これら4つのこだわり(ロータリーエンジン、人馬一体、魂動デザイン、スカイアクティブエンジン)が今後のマツダを占う上で重要な要素だと思います
テーマ2:クルマが人の感性に訴える要素を考える
クルマが人の感性に訴えかける事とは何か
デザイン性、ステイタス性、走りの楽しさ、経済性の4つだとおもいます
デザイン:マツダは個性的なデザイン「魂動」を
ステイタス:高級感のある内装とデザイン、操る感を個性として明確にアピールしている
そしてスカイアクティブエンジンの経済性がマツダの最大の武器でもあります
テーマ3:今、マツダが抱える問題点
今、マツダは個性の強いクルマを強調するためにデザイン性、ステイタス性、走りの楽しさ、経済性を追究して来ました
しかし経済性を押し進めて来た結果2200㏄のディーゼルターボ、1500㏄ディーゼルターボ、2500㏄、2000㏄、1500㏄、1300㏄のガソリンエンジンで車種戦略で勝ち抜いて来ました
するとエンジングレード戦略での優位性がこじんまりしてしまい、ステイタス性や高級感をそこなう結果になってしまった感が見え隠れしてしまっている
その結果、販売台数は同等のにスバルより利益率が少ない
スバルは4WDとターボハイパワー水平対向エンジン、自動運転支援システム「アイサイト」を武器に価格の高額化を維持していますねぇ~
テーマ4:マツダ、更なるステイタス性の向上の予知を考えると?
マツダの最大の売りはロータリーエンジンと人馬一体だとすると、高級路線にロータリーエンジン
人馬一体の走りをFR(フロントエンジン、リアドライブ)車と考えるのも良いのかも知れません
このロータリーエンジン&FR車戦略で見えて来るもの?
ロータリーエンジンの多載車種化
RX-7(スポーツカー)、RX-9(高級FRハードトップセダン)に従来のアクセラ、アテンザへのFRシャシの共有化、ロータリーエンジンの搭載化によりトルクスピリット4WDへの有効性
このマツダの優位性から今後の発展性に注目するさーぱぱなのです
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Posted at
2017/03/22 05:39:41