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サーパパのブログ一覧

2015年12月28日 イイね!

12月29日「チームあさひ」ロードスターミーティング&ツーリング開催

明日は筑波山でロードスターミーティング&ツーリングですexclamation

今から楽しみですねぇ~exclamation×2

現在、参加表明車両
NC型ロードスター 2台
ロータス・エキシージS 1台
マツダスピードアクセラ 1台

予定では、表筑波スカイライン~風返し峠~愛宕山のつづら峠~道祖神峠のツーリングを予定していますexclamation

スポーツカーとは何かexclamation&question

ライトウェイトスポーツカーとは何かexclamation&question

峠で安全に走るためにはどうしたら良いかexclamation&question

をレクチャして来ます。

もし、そんな集団を見かけたらお気軽にお声がけ下さいexclamationわーい(嬉しい顔)指でOK
Posted at 2015/12/28 08:20:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターネタ | クルマ
2015年12月06日 イイね!

日経ビジネスオンラインの取材を通して我が家のロードスターを語る!その3

2話からの続き

さ:クルマを買うなら、そういった先のところも見ないとダメだと思いますね。

F:ところでさーぱぱさんのベストロードスターはどれでしょう? やはりベタ褒めされたNCですか?

さ:いやあ、私はNAなんですよね(笑)。

軽さと適度なパワーとトルクが有って。やっぱりNAのテンハチが良いですね。テンハチのシリーズ2という一番後期のモデル。

エンジンマネジメントのコンピューターが8ビットから16ビットに変わり演算も変わりましたから高回転でも回転がこもらなくなった。

さーぱぱさんのベストオブロードスターNA

F:はー……。

さ:テンハチはストロークが大きいから高回転になるとエンジンがこもりがちになって最後にストンと落っこちちゃう癖があった。それがシリーズ2になってから劇的に良くなりました。

因みにテンロクには初期型、中期型、後期型3機種がありました。

テンハチも3機種で、シリーズ1、シリーズ1.5、シリーズ2と呼ばれています。

F:ほー……。

さ:テンハチのシリーズ1は、エンジンを大きくした最初のモデルだったから、マツダとしてもちょっと消極的なところがあったんです。

エンジンスロットルが非線形という、よくコルベットとかに使うやり方で。トラクションコントロールを強制的にかけるような、アクセルを踏むと普通はこういう……。

F:あの……。

スミマセン。

マニアック過ぎてサッパリ意味が分かりません。

ともかくさーぱぱさんのベストオブロードスターはNAの最終型であると。

さ:私はそうですが、例えばテンハチのシリーズ1しか乗ってない人がそれを気に入っていればそれが一番のクルマなんですよ。

今お話ししてきたことと矛盾しますが、自分たちみたいに全てのロードスターに片端から乗って比較しちゃうからややこしい話になる訳で。

それってもうテストじゃないですか。

クルマにはいろんな楽しみ方が有るわけで。

F:ですよね。人それぞれにクルマの楽しみ方が有る。

ロードスターの楽しさはキャッチボールと同じ。

さ:気に入ってクルマを買ったなら、最後まで大好きで使ってもらいたいなと私は思うんです。

例えば野球を考えてみてください。

リトルに入って子供の頃から必死で練習する。

高校野球で甲子園まで勝ち上がる。

これも野球です。

一方でお父さんと子供が公園でキャッチボールをやる。

これだって野球の一種です。

高校野球と公園のキャッチボール。

私、ロードスターは後者の方だと思っているんです。

F:ロードスターはキャッチボールの楽しさ。

さ:そう。

人と競争するのではなく、みんなで協調して公園で楽しくキャッチボール。

F:高校野球と公園のキャッチボールと、どちらが偉いというものではないですもんね。
要はやっている当人が楽しいか、充実しているかが重要なのであって。

さ:そうですよ。

ロードスターが生まれていま25年。

マツダはこれから先の25年も続けて、50年続けようと言っているのですから。

だからロードスターはみんなで守っていかなくちゃいけない訳ですよ。

ロードスターは、みんなでキャッチボールするみたいにして守って行きたいクルマですよ。


さーぱぱさんのご自宅のガレージで。

8台のロードスターがすし詰めになっている。

凄過ぎる……

一家で8台持ちのスーパー・フリークさーぱぱ一家。

さーぱぱさんがロードスターへの愛を切々と語る姿を、奥様はニコニコしながら見ています。

取材に同席された息子さんも「ウチの親父はマッタク……」と半ば呆れながらも、やはりお父様への深い敬愛が感じられました。

ロードスターを媒体として、家族が一つにまとまっている。
そんな印象でした。

それにしても18から5年間同棲して、23で出産と結婚ですか。

高3の私の娘がこれから同棲するってことですよね。
私は許しませんよ。

マジで殴ります(笑)。

それではみなさまごきげんよう。

以上掲載記事紹介でした。

[最後に私にとってのロードスターとは何かexclamation&question]

家族の絆を育むものであり、新たな友人を作るきっかけを作って頂いたものでもあり、そしてクルマを知る善き教材であります。

こんなロードスターと出会えたことは私の人生の誇りと感じる瞬間です。

今後はまた新たな自動車を特集することとなりますが、このロードスターはある意味で走りのベンチマークになる1台と思いますねぇ~exclamation×2冷や汗指でOK
Posted at 2015/12/06 06:21:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターネタ | クルマ
2015年12月06日 イイね!

日経ビジネスオンラインの取材を通して我が家のロードスターを語る!その2

1話からの続き

さ:簡単です。

ロードスターは走りに裏切りがありませんから。

F:裏切りがない。

それはどういう……?

さ:ハンドルを切るときに、重量があるクルマは当然ながら曲がるのも遅いし、加速するのも遅くなります。

だからハイパワーにしなくちゃいけない。

重くなる。

パワー増。

もっと重くなる。

更にパワーアップ…こうなるともうドツボにハマっちゃう訳ですよね。

F:重いクルマは曲がらない、止まらない、と。

指の先っちょで大地を感じ、風を感じるexclamation&question

さ:そう。

車体を軽くすることによって、曲がりやすい、止まりやすいクルマに出来る訳です。
軽くすると、自分の手の中に全てが収まるようになる訳です。

指の先っちょで大地を感じ、風を感じながら走れるのがこのロードスターの魅力だと思っています。

F:日産GT-Rを開発した水野さんは、車重は関係ない。
ある程度の重さをバランスよく配分することでタイヤに荷重がかかり、トラクションが伝わりやすいといったメリットもある。

ということを仰っています。

それについてはどう思われますか。

エンジンは自分でバラして整備する。

さ:正論です。

その通りだと思います。

タイヤを太くしてグリップを増せばいいわけなので、重くても曲がるわけですね。

でもそれって経済性から考えたらどうでしょう。

重いクルマに太いタイヤ。

でっかいブレーキ。

コストがかかって、とてもじゃないけど8台も所有できません。冷や汗

ロードスターの何倍もおカネがかかっちゃう。

F:なるほど。

いま小森家にはNAから3代目ロードスター(NC)まで8台のロードスターが揃っています。

4代目ロードスター(ND)は買わなくて良いのですか?

もう既に注文済みで納車待ちとか?

さ:うーん、NDには移行しづらいです。

例えば筑波(サーキット)のラップタイムって、NCだと1分8秒台がでるまで煮詰まっていますが、NDだとまだ12秒台です。

4秒も違います。

ちなみにNAの、特に前期のテンロク(1.6リットルモデル。後期は1.8リットル)が16秒台ですからそれよりは速いのですが。
F:なるほど、NAから比べればNDは劇的に速いかもしれないけれども。

さ:そう。

NAよりはだいぶ速いけれども、NCよりはかなり遅い。
そもそもエンジンの出力が違いますから。

それにエアコンなどの快適装備もだいぶ出来が違う。

F:NDを真夏に乗りましたが、ちゃんとエアコン効きましたよ。

小:効くんですが、きめ細やかさがありません。

例えばNDは吹き出し口が膝の部分に向きません。

足元と顔に直接当たる部分にしか無い。

NAに乗っていればそれが普通ですが、NCから乗り換えると「アレっexclamation&question」ってことになってしまいます。

F:はー。

気が付きませんでした。
さ:うんとコンパクトに作っているから、エアコンのダクトなどが入り組んで、設計上、やむを得ないところも有るのでしょう。

でもそうした設計上で生まれる無理を、我々乗る側に強いてほしくないわけですよ。

乗り手側がその不便さに慣れるのが当たり前だという考えはどうなのかな、と。NCはエンジンも大きいからトルクが太くて使い勝手が良い。

街中の運転もラクなんです。
さらに装備も快適です。

そこに慣れてしまっているNC乗りが、敢えてNDに乗り換えるでしょうか。

F:なるほど。これは厳しい。快適装備は別として、ではもっとパワーのあるNDが出たらどうしますか?

例えば北米仕様の2000ccモデル。

これがもし国内で販売されたらどうでしょう。

軽いしパワーがあるし、筑波のタイムもNCより速いかもしれません。

今のところ国内発売は全くの白紙状態のようですが。
さ:北米仕様の2リットル155馬力。

これは私、将来的に国内で出ると睨んでいます。

いま申し上げた通り、NA、NB(2代目ロードスター)からの乗り換えは有っても、NCからの乗り換えはそれほど多くいない。

でももしそこに2リッターが後から出てきたら、NCからの買い替えも促されるのではないかと思います。

F:先に1.5リットルのNDを買っちゃった人は怒るかもしれませんが(笑)。

さ:怒るかもしれません(笑)。

でもまあクルマってそうやって段階を踏んで売っていくものだし、NAの時も1.6から1.8へと大きくして売っていきましたからね。

もちろんテンハチの方が使い勝手は断然良くなりました。
F:そうでしたね。

前期型と後期型。

さ:排気量が大きくなってトルクフルになると、面白みはなくなりますが、使い勝手がいい。

その両側にファン層があるのだと思います。

最初からテンロクとテンハチが設定されていたNBは、敢えてテンロクを買う人がいました。

回し切ることによる「気持ちよさ」を追求する人です。

一方で、トルク感がある使い勝手のいいテンハチが欲しいという人は圧倒的に多かったわけです。

そこのところの考え方って、やっぱり大きく分かれるところだと思うんです。

今のNDはテンゴということなので。

時間が経ってそれが売れなくなってくると、たぶん2リッターを出さざるを得なくなる時期が来るのだと思います。

マツダとしても、勝負のカードは残したいわけで。

F:ははぁ。

そこまでお考えとは……。
こりゃ自動車購入のプロですね。

3話に続く
Posted at 2015/12/06 06:18:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターネタ | クルマ
2015年12月06日 イイね!

日経ビジネスオンラインの取材を通して我が家のロードスターを語る!その1

今回は日経ビジネスオンラインの掲載記事を3話連続でご紹介させて頂きます。

掲載は対談形式による掲載です。

F:=フェルディナント・ヤマグチ(取材者側)

さ:=さーぱぱ(私)

さーぱぱ夫人:嫁さん

[日経ビジネスオンラインの掲載記事紹介]

さてさて、それでは本編へと参りましょう。

ながらく続いたロードスター大特集も、今回でいよいよ最終回である。


試乗→開発エンジニア→ユーザーと三部構成でお届けするのが、当「走りながら考える」の基本フォーマットで、ユーザー編に関しては、既に香川県の長距離走行男、山下さん(彼は先日納車半年にして走行距離4万5500キロを突破した。変態である)にお話を伺い終了している。

ところがここへ来て大変な方と知り合ってしまったのだ。(ND型ロードスターの開発主査、山本氏からのご紹介で実現した取材でした。)

筑波山の麓にお住まいのさーぱぱ一家である。

何とこのさーぱぱファミリー、一家5人で8台のロードスターを所有される変態家族である。
末のお嬢さんはいま17歳で免許を保有されていないので、単純計算で免許保有者1人当たり2台のロードスターをお持ちなのだ。

ご商売が中古車屋さんならまだ話は分かるのだが、ご主人はフツーの会社員exclamation&question

一体どうなっているのだろう。

これは何としても事情を伺わねばなるまい。

筑波までお話を伺いに行ってきた。

F:はじめまして。

フェルディナント・ヤマグチと申します。

今回は取材というよりも、個人的な好奇心を満たすためにやって参りました。

何でもロードスターを8台もお持ちであるとか。

これは一体どういうことなのでしょう。

さ:どうと言われましても……(苦笑)。

ただただ私も家内もロードスターが大好きなので、彼女にプレゼントしたり、子供たちが免許を取ったので買ってあげたりしている内に、徐々に増えてしまって。

ご覧ください、横一列にズラリと並んだ8台のロードスター。
これが一家族の所有車とは驚きです

F:増えてしまってって……。ものには限度というものがあるでしょう。

買ったクルマを全部取っておくなんて。

新しいのを買ったら前のは売るとか、いろいろとやり方はあるじゃないですかexclamation&question
さ:1台1台が全て違うクルマですからね。

ムダなクルマ、不要なクルマは1台も無いんです。

この8台のロードスターのほかに、ロータスのエキシージやスープラも有ります。

F:おかしい。

おかしいですよ。

小森さんは不動産関連の会社にお勤めの、フツーexclamation&questionのサラリーマンexclamation&questionだ。

18歳から同い年の奥様と同棲生活を始め、5年経った23歳で結婚された。

その頃からクルマが大好きで、カローラFX、70スープラ、お子様が生まれたのでハイエースなどのクルマ遍歴を重ねていく。

さ:家族全員、クルマを運転することが大好きなんですよ。

私自身も好きですが、家内も子供たちも大好きです。
クルマというよりも馬を飼うような感覚です。

ですから家族揃って清掃もやりますし、整備もやります。

F:ははあ。

それではボンネットを開けて中を覗いたりすることも……。

さ:覗くというか、エンジンを降ろして整備をやりますから。

知り合いの工場を休みの日に借りて、エンジン降ろして全部バラしてバランスを取ったりして。

F:降ろしてバラしてexclamation&question

エンジンを、ですかexclamation&question

15万円のポンコツが「筑波の赤い彗星」に変身

さ:はい。

子供たちもみんな自分でやります。

エンジンって、何か不具合が起きるのは、だいたいオイル系か冷却水系なんですね。

ボアアップなどのチューニングはしませんが、大抵の整備は自分たちでやってしまいます。

最初に買った初代ロードスター(NA)は、サーキットを走るために15万円で買ってきたポンコツでした。

クラッチは滑るわ塗装はベロベロだわ、ボロボロだったのですが、それも自分たちでコツコツ直して塗装もやって最高のコンディションに仕上げました。
当時は「筑波の赤い彗星」と呼ばれていたくらいです。
ちょっと変態チックですけれど(笑)。

F:いやもう完全な変態です。

ド変態ですよ。

さ:ありがとうございます(笑)。

F:いや、褒めてないですから(笑)。

それにしても、どうしてそこまでクルマにのめり込んでおられるのでしょう。

さーぱぱ夫人:今はもう彼の方が専門家になってしまったのですが、私はもともとホンダの販売店の娘なんです。

家には旧ライフとか旧N360とかがたくさん停まっていて、その後部座席がお昼寝の場所だったんです。

若いころの彼は、私の気を引くために、一生懸命クルマの勉強をしたんです(笑)。

F:なるほど。

そもそもの動機が不純なんだ(笑)。

でも動機が不純であればあるほど、集中力も高まりますからね。

さ:そう。メキメキ習得していきました。

F:さーぱぱさんは峠道をブッ飛ばす、いわゆる「走り屋」だった。

具体的な話は日経のメディアでは書きにくいが、筑波の峠道を0カウンターで走り抜けていた、と言えばその技量は想像いただけよう。

「トヨタ・ソアラの500馬力」等、仲間のクルマの改造も多く手掛けて来た一方で、ご自身はあくまでもノーマル派である。
そうすると、行き着く先は結局チューニングですよね。

さ:うーん。

そういったクルマはたくさん手掛けてきたし、散々テストもしてきましたけれども、やっぱりチューニングって一長一短が有るんですよ。

クルマが丸くなくなってしまう。

使い勝手が悪くなっちゃう。

それを自分は知っていますから。エンジンをイジらなくてもクルマは十分に楽しめます。

F:たくさんのクルマを乗り継いできて、他の人のクルマをチューニングしてテストドライブまでしてあげて、そんな走りのクルマを知り尽くしたさーぱぱさんが、なぜロードスターなのでしょう。

2話に続くわーい(嬉しい顔)
Posted at 2015/12/06 06:15:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターネタ | クルマ

プロフィール

「4代目ロードスターになって電子制御のサポートを語る!! http://cvw.jp/b/1074729/39596578/
何シテル?   04/11 15:42
さーぱぱと申します。ロードスターが大好きで現在8台愛馬ロードスターを調教中です。こんなロードスターバカですが、宜しくお願い致します。
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