カエルさんさんのブログ一覧

無事車検完了しました。
ユーザー車検だったんですが、トランク開けて検査官が
「これエアサスですかー？」
私「フロントリフターです」
「走りながら動かせますか？」
私「はぁ（やんないって…）」
「じゃあ両方検査しないとダメですね」
私「マジスカ？」
という事で、サイドスリップと光軸のみ車高上げた状態で追加検査。
ライトレベライザーが付いてて良かった。

そんな訳で無事リーガル仕様になりました。

車検終わったのでイリーガルなみんな大好き車高短仕様に変更。
ホイルセンターからアーチ上までフロントが598mm、リアが610mmという若干前下がりのセッティングで様子見です。
タイヤ外形が11mmほど大きくなってる関係上、あんまり下げるとバンプした時インナーフェンダーに当たりやすくなるのでこんな感じですかね。

リアはヘルパースプリングを装備してツインスプリング仕様です。
レートが上がってるのとバネ長が短くなってるのでフロントはゴツゴツ感が少し上がってます。
逆にリアはバタつきが減ってしっとりした感じになっており、ショックの容量アップが結構効いてます、すばらしい。

検討事項だったロベルタのスイッチを何とかします。
BiPostoエアロに伴ってフォグランプを撤去したので、そのスイッチ位置を流用します。
リアフォグも撤去しようかと思ってたので丁度いいです。

純正のフォグボタンを分解して加工します。
実際はこれ全体が押せる仕様なのでここは固定し、別途上下の独立ボタンをABSの塊からひたすら削り出します。
スイッチ部分は所詮リレー駆動用なので小型のタクトスイッチで充分ですが、上下を同時に押せない様にシーソー構造を追加します。
ABSとアルミのコの字チャンネルを使って作りました。

その後ボタン部の塗装ですが、この部分はグロス塗装のようなのでピカピカに仕上げます。

塗装～磨き後に組付けます。
ボタン全体が押されない様にボタン根本にABSの木っ端を両面テープではめ込みます。

車のシルエットは毎度おなじみクロマのマスキング塗装でボタンの矢印は白デカールにクリア塗装の保護で仕上げてます。
シルエットの白線はつや消し白なので磨きはマスキングを剥がす前に行わないと変になるので注意。

ボタンの出っ張りが高いように見えますが、内装にはめ込むとこんな風にいい感じの出っ張り具合になります。
おぉ、純正ボタンのようだ。

配線して内装を戻した状態。
このようにちゃんとイルミも機能してます。

違和感なく純正のリフター装備車みたいに見えますね。

というか純正のボタンは真ん中のハザードのみになってしまいました。
ディーラーの人が見ても「本国仕様です」と言えば納得しそうですね（笑）。

コンプレッサーのキルスイッチは見えるとこに必要ないのでグローブボックス内に配置しておきます。

という訳で長期連載企画でしたがどうでしょう。
リアバネのID65化とかロベルタカップの導入など、あまりやってる人がいないのでチャレンジしたい人は参考にしてください（自己責任ですが）。

というかロベルタ装備で車検対応できたのはちょっとうれしいですね。