千葉県の最東端、銚子
日本有数の漁獲高で有名な漁港である
その銚子駅からさらに東へ延びる鉄道がある
それが「銚子電鉄」
銚子~外川駅間、10駅、わずか6.4kmの単線
典型的なローカル線で、経営も苦しく幾度となく廃線の危機に見舞われた歴史を持つ
しかしながら、地元の方々・全国の鉄道ファンに愛されて今も走る
その原動力は、運賃ではなく銚子に本社のある醸造所の醤油を使った「ぬれ煎餅」の売上金なのだ
銚子駅
単線、反対のJRも単線
観音駅
コ洒落た佇まい、なぜか構内に鯛焼き屋さん
本銚子駅
この日は小学生で賑わってました
笠上黒生駅?
こんな民家の裏口のような路地の奥に駅が!地元民しかワカランぞ!
まあ、部外者はわざわざここの駅で乗り降りしないけど(笑)
2両編成、各地の鉄道会社から車両を譲り受けているらしい
これは京王電鉄から、学生時代によく乗った形なので個人的に馴染み深い車両だ
西海鹿島駅
意外と無人駅は少ない
海鹿島駅
いきすぎた撮鉄を諫める張り紙が(^^;)
君ヶ浜駅
回りは畑、キー付けっぱなしの軽トラ、そしてすぐ海
犬吠駅
日の出を一番早く迎える犬吠埼はこちらから、地球が丸く見える丘公園もこちらから
外川駅
さびれた小さな地元の漁港、って感じの町
犬の散歩のお父さんと丸ポストがノスタルジー、でも妙に綺麗な塗装、塗り直したのかな??
おっと、肝心の銚子電鉄本社のある仲ノ町駅に立ち寄ってない(^^;)
次回、ヤマサ醤油の見学と一緒に再訪ですな
Posted at 2012/09/23 00:36:53 | |
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鉄男 石立 | 日記