3月にF-tuneROMを導入してからはや2カ月。
前の仕様ではROMの性能が100%引き出す事ができなかったので、先週マフラーと触媒を元に戻しました。
純正+αでセッティングされているので、いままで付けていたサブタイコ無しマフラー+触媒ストレートではブローの危険がありました。
久しぶりのHKSサイレントハイパワー+純正触媒です。
このマフラーはサブタイコ有りの静かなマフラーだったんですが、室内へのこもり音が若干大きく個人的には好きではありませんでした。
出口の120パイと斜め出しは気に入っています。
F-tuneROM詳細~FUKU隊長のHPより転載~
◎ER34搭載のRB25DET専用ROMチューンです
・MT車、AT車、AT改MT車に対応
・純正仕様~ライトチューン仕様までに対応(適合についてはお問い合わせ下さい)
◎低価格設定
ステージ1施工 ¥48000
ステージ2施工 ¥60000(現車持込のみ対応)
◎チューニング内容について
・REVリミッター変更(6800rpm→7000rpm)
・スピードリミッター解除済
・点火マップ&燃料マップの最適化
・高効率な燃焼により、純正時と同じ使用条件であれば燃費も良くなります
・25GT-t特有のギクシャク感も解消(特にAT改MTは効果有ります)
◎社外マフラー、純正置き換えエアクリーナー程度の車両で、ステージ1なら約30馬力UP。ステージ2なら約60馬力UP(純正ECU実測値からの比較)
◎ニスモS-tuneプラグの手配&交換も受け付けております。(金額についてはお問い合わせ下さい。)
~注意~
・ROMチューンは純正の大き過ぎる安全マージンを削ってパワー&トルクをUPさせます。
・点火プラグは必ず熱価8番のプラグを使用してください。
・装着パーツによっては残された安全マージンを失くして危険な状態にする事があります。ROMチューン後のパーツ交換には十分気をつけてください。(装着前に当方へ相談くださればアドバイス致します)
・お手軽なROMチューンと言えども、パワーUPの規模から考えますと一級のチューンドカーとなります。メンテナンスを怠りますと確実にエンジンが壊れます。
それではインプレッション。今回はステージ1の290PS仕様です。
注:素人意見なので鵜呑みはしないでくださいw
『音』
マフラー交換後、エンジンをかけてみるとアイドリング音がとても小さくなりました。サイレントハイパワーだと全く近所迷惑になりません。
エキゾーストノートも変わりました。音なので説明するのが難しいですが、純正ECUのバラバラとしたボーっとした音から、まとまった綺麗なRBサウンドになりました。
以前から気になっていたサイレントハイパワー特有の車内へのこもり音も消えて、
RB25DETってこんなきれいな音を出すのかと感動しました。
F-tuneにした一番の目的はパワーUPでしたので、これは嬉しい誤算でした。
『低速・加速』
走りだしてみると下の回転域からトルクを感じる事ができました。
純正ECUでマフラーだけ変えるとどうしても下のトルクが無くなって、若干乗りにくくなってしまいますが、F-tuneではそういった事は一切感じません。
軽くアクセルを踏むだけで、グググッと車が前に進んでくれます。これは運転が楽です。一番燃料の使う発進ですので、燃費向上に一役買っているものと思います。
純正ECU(特に前期500番台)のギクシャクが消えました。
『中速域・加速』
RB25DETの一番オイシイトコロ。思いっきり踏み込んでいったときの3000rpm~5000rpm間の加速は「凄い。」の一言です。体がシートに押し付けられあっという間に1☆☆kmにwこの加速はクセになりますw
普通に巡航していても、ここ一発の加速が欲しい時にふっとアクセルを踏み込めばラグなしで前に進み、追い越しも楽です。
『高速域』
純正ECUは6000rpmより上はただ回っているだけ・パワー感が無いという印象でしたが、F-tuneではレブリミットが6800rpmから7000rpmに引き上げられ、上までキッチリパワーが出ています。正直、公道では使いきれませんw
『燃費』
ブーストをかけずに走ればほぼ確実に燃費は上がります。先月行われた福島ツーリングオフの往復の燃費でリッター10.46kmを記録しました。バイパス、自動車専用道路、山岳観光道路と一通り走ってきましたが、峠では2~3速を多用して走りましたのでまさか10kmも走るとは思いませんでした。
高速道路で記録した純正ECUの最高燃費11.31kmと1kmしか変わりませんw
すべての回転域でトルクフルですので楽しくて踏みすぎてしまうと、燃費は上がりません。
私がそうでした(爆)
『総評』
なめらかに回転し、全域でトルクアップしているのでとても乗りやすく30PSのパワーアップ。そして燃費向上。
純正書き換えROMチューンでここまで激変するとは思いませんでした。価格はマインズの半分、インパルの4分の1。45000円(現在は48000円)とコストパフォーマンスも最高です。
今回のROMチューンでアフターパーツ選びの大切さを学びました。前仕様のストレートマフラー+触ストでは全く別の性格になります。低速はスカスカで上がどっかん、そしてブローの危険性・・・。今の仕様にして比較してみて分かったのですが、これではF-tuneの良さを活かせていません。
『純正+α』がこのROMにの性能をフルに引き出せる条件と思います。(詳しい事はFUKU隊長に聞いて下さい)
ER34のライトチューンでだいたい250~260PSなので今現在私の34は280~290PSぐらい出ていると思います。これだけでも凄いのに、ステージ2では320PSぐらい出るそうですw
今回のROMチューンでますます34と運転が好きになりました。ハードチューンまでは必要としない、ライトチューンの34ユーザーにオススメのROMです。
Posted at 2014/05/26 23:33:21 | |
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ER34 | 日記