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あくまで迂回区間ですが、路面はすごく静か、全体も普通に出来上がっていて、このまんま本チャンでもいいのでは？と思わせるくらいの区間。（音声は音楽著作権の関係で消去してます。）

訳あって、連続で12時間くらい
レコーディング風景の映像を録画…というより
記録する必要があり…

色々調べたら、
ビクターの一つ前のモデルがすごーく安く買えるので
いっちょ買ってみました。
現行機種の下から三番目と同等の性能。
20年ぶり？のビデオカメラ。

長時間記録するテストも問題なく、
せっかくなので車載でもビデオを撮ってみました。
ヘッドレストに固定してこのくらいなので
広角側が弱いですが、
車載は主目的では無いのでよしと。



ちょうど、新東名のキャンペーンカーが走ってたので
そこを抜き出してみました。

それにしても、
そこそこちゃんとしたフルHDのビデオカメラを
2万円ちょいで買えるんだからいい時代です。
でも、画質を重視ならソニーのほうがいいですよ。
発色が違います。

久々の動画。

SACHS ADVANTAGE


ビルBTC改


フロントを換えてみて感じたのは、
ザックスアドバンテージのフロントは
自分が想像したよりも締まっています。

しかし、車速が微速〜低速のゴツゴツはモンローよりも少ないです。
ショックの音も静かで、ロードノイズもモンローより少ないです。
謳い文句どおり、純正テクノロジー＋α的な印象です。
そして中速手前くらいにギャップ通過時のショック感の逆転現象があります。
この速域はモンローの可変バルブが効くんでしょうね。
車速が高速域では大きな意味では大差ない感じです。

人間の記憶は曖昧ではありますが、
ビルBTC改時代が一番上下動（揺れ）が少ないと記憶しています。
で、フロントがモンローでリアがザックス時代が、
一番上下動が多いと思います。

動画で比較すると、
ビルBTC改の時よりSACHSのほうが上下動多い分
ビルBTC改時代よりは柔らかくなっているんでしょうね。
残念ながらモンロー時代は撮ってませんので比較できません。

ところで…ここ数年、代車等でノーマルサスのクルマに長時間乗ると、
運河にかかる太鼓橋が多いとか、道路工事が多いとか道路環境もあるのでしょう、
上下動の大きさから首や眼が疲れるんですが、
自分のクルマはロアリングでストロークが少なくなっていて、
それに慣れてしまったからですね。
もちろんストロークが少ない分トレードオフもあります。

とはいえ、ビルBTC改、モンロー、ザックスのどの時代も
無駄に上下動が多い感じは全く無いので首や眼は疲れません。
唯一、ビルBTC改の時代は背中が疲れました。
ショックの戻りの速さがキツかったんです。

で、昨日のグルグルで撮った車載カメラ映像、
以前の首都高映像と比較してみましょう。

※例によってカメラはフロントガラス貼り付けなので
　実際の運転席での体感は映像よりも動きは少ないです。

□昨日のBTC脚での映像（箱崎PA～本線合流）


□以前のショートストローク時代の映像


もうひとつ、
□昨日のBTC脚での映像（向島線～中央環状線合流）


□以前のショートストローク時代の映像


ショートストロークの時の映像は
昨年末のJinちゃんとの比較試乗の時の2名乗車時なので
完全に同条件ではないのですが、
首都高の速度域でも映像で見てもほぼ悪化はしてないようですね。
しかし乗り心地は大きく向上しているので評価はマルです。

ライブ往復での高速湾岸線の大きなウネリも問題ありません。

さぁ、そんなこんなで興味は他のことに目が移ってきました…

車載カメラ画像、
昨日のスタジオへの往路で録れました。

□昨日のBTC脚での画像


□以前のショートストローク時代の画像


特によくわかるのは…

■BTC画像の0:51～1:12
■ショートストローク画像の0:43～1:05
この同じ場所での坂を下った後の挙動やその後の突き上げの挙動。

■BTC画像の1:35-1:51
■ショートストローク画像の1:29-1:47
この同じ通過ポイントでの
S字から抜け出す辺りの挙動やその後の動きの挙動

このあたりはいつもほぼ同じ速度で移動しているので、
比較対象になりそうです。
画像でも無駄な上下動や突き上げが減っているようです。