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ラブアバルトのブログ一覧

2020年07月11日 イイね!

北摂霊園まで試走

昨日入れ替えたタイヤを試したく再び走りに出た。



昨日の試走で一応のことは分かっているが、今日は雨模様なのでそれも試したく、走る。



この車はとにかくどっしりとして重厚感が半端ない。



別の言い方をしたら鈍重ともいえる。



走って全く面白くはない。



直線は踏めばそれなりに出るが、細かいカーブの続く山道はどうも苦手。



パワーが出始めるのが3000回転からだが、山道では2速3速あたりでそれほど回すと少しうるさくなってくるし、回さないと走らないし、それ以上回すと突然元気よくなってスピードが出すぎるしと、結構扱いにくい。



まさに鈍重という言葉がこの時はぴったり当てはまる。



みずすましのような、という言葉の正反対で曲がるたびにグラリぐらりと傾く。



背が高いので仕方がないし足元を固めれば乗り心地に影響するので、これでいいとは思うが、とにかく峠は苦手。



しかし、走っていると気持ちがいい。



この気持ち良さは何から来るのか考えてみた。



エンジン排気音は、良くない。



カーブは苦手。



では何で気持ち良いのか?



先ほど挙げた車の特製上、スピードを出して狭い道や山道を走るのは不得意なので、勢いゆっくりというかゆったり走ることになる。



そうすると気持ちに余裕が生まれ周囲の景色や家々、置いてある車などを見ながらのんびり走れる。



山の中では緑を楽しみながらゆったり走れる。



更には重量感が安心感にもつながり、本当にゆったりとした気持ちで走れる。



そこのところが気持ちいいに結びつくのか。



交換したタイヤだが少し幅が広くて、ホイルも大きく重かったので余計に重厚感あふれる走り味になってしまった。



ただ、コンフォートタイヤなのでこれまでのごつごつした感じは角が丸まり、乗り心地は一段と良くなった。



途中野間の大ケヤキで休憩。







走った先は北摂霊園。






ここは時々来るが、お墓を見ていると残された人々の思いや、故人に対する気持ちがそれぞれ想像されて結構興味深い。



今日は霧で雨模様だったのでセンターでトイレを借りて早々に帰宅した。
Posted at 2020/07/11 17:58:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月11日 イイね!

雨ない予報の山陰に

もう一昨日のことになるが、当地は一日雨予報だったので、雨のない地方に向かうことに。



日本海側は一日雨雲が行かない予報だったのでそちらに。



まず、何度か行ったことのある丹後半島の道の駅てんきてんき丹後を目指す。



ナビは高速を示したが、下道の方が楽しそうだったので下道で。



175号から176号を走ってあと、どこをどう通ったかよくわからないまま昼前に着。



出る時は結構降っていたが途中から止んで、着いた時には青空。



それを見込んできたのだから当然と言えば当然。






山陰海岸ジオパークになっていて、特徴的な地形や岩石があるらしい。





玄武洞などで有名な、柱状節理。







次は砂丘に。



山陰近畿道というのがある程度できていて、走れるところは走った。



先日、八鹿から延々地図にも載っていない林道を60kmも走って出てきた178号の香住辺りも通り、兵庫の端っこの諸寄を通過。



諸寄は高校一年の時の臨海学校で来た。



高校一年生が人生で一番楽しかった時期かもしれない。



少しやんちゃな子がいた中学と違って高校にはそんな子はいなかった。



大学受験までにはまだ間があり、校則の少ない校風と相まって初めて自由というものを実感した。



そんなときの夏に来たところだから、もう半世紀以上前のことになるが、様々なことを思い出しながら横を走った。



半世紀とは、ずいぶん遠くに来てしまったものだ。



高校時代は先どうなるか分からなかったものの、いろいろな夢があり希望もいっぱいあった。



今では、かなった夢もあるが見失ってしまった夢の方が圧倒的に多い。



この先残された日々をどう有効に過ごすかが大きな問題だが、高校時代は人生に終わりが来るなんてことは、頭では分かっていたが実際感覚として全くなく、ただ明るい未来があるだけだった。



好きな女の子もいたが、当時は告るとか付き合うとか言うこともなくそれはそれでそれ以上どうにもならなかったし、しなかった。



高校卒業以来一度も見ていないので、今でも若くかわいいままの彼女がいる。



そんなこんなを思い出しながら鳥取砂丘に。



さすがに新型はやり病の影響と平日ということもあり人は驚くほど少ない。





ラクダさんも手持無沙汰。







以前来た時と砂丘の形が少し変わってしまったななんて思いながら一番高いところまで登った。



柔らかい砂に足が取られて歩きにくい。



少し衰えを感じたので帰ったらウオーキング頑張らねば。



風が気持ちよく空も海も青くとても爽やかだった。






気温は30度近かったので車に戻ったら汗だく。



エアコンを目いっぱいにかけて帰ることに。



帰りは鳥取道から中国道を利用した。



ティグアンは3000回転を越えればターボがグンと効いてパワーが出る。



追い越しの時はアクセルべた踏みで回転を上げるが、もう少しパワーがあってもいいかなという、今の私にとってはちょうどよいレベル。



高速も楽しみながら夕方帰着した。


帰り着いたら雨はやんでいた。
Posted at 2020/07/11 08:47:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「宮崎、鹿児島 http://cvw.jp/b/1966884/46796532/
何シテル?   03/09 20:52
アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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