これまでスバル車を運転したことがなかった私ですが、この度標記の試乗会に当選し、(応募者あんまりいなかった疑惑が浮上中)スバル信州さんへ出向くことになりました。
試乗車は先月登録されたばかりのレヴォーグ(2015年モデル)です。ベースグレードとなる1.6GT EyeSightにアドバンストセイフティパッケージが装着されたモデルになります。きしくもピュアレッドの車体色ということで、違和感なく乗れました。新車の香りが羨ましい・・・なんて思ったり。
今回の試乗会は、アイサイトVer.3の性能を体験してもらうことがメインであり色々と機能的な説明を受けつつ高速道路を試乗させてもらいましたが、以下感想を。
・前車追従走行時の車間距離の合わせ方がスムーズ
割り込み気味に入られた際に、例えば私のアテンザだと規定の車間距離を無理やり取ろうとするため、ややをもすると急減速からの再加速になるのですが(後ろから見てるとかっこ悪い走り方・・・)、アイサイトに関しては急減速をかけることなくじわーりと距離を取って流れに乗る感じで走行できることに感心しました。
・停止時まで作動するシステム
そこまで必要かと言われればそれまでですが、0kmからカバーする追従走行ですので下道とか市街地走行でも威力を発揮できます。アイサイト以外では市街地で追従走行機能使うのは無理でしょ。
ステレオカメラ方式ということで、車間距離だけでなく前車のブレーキランプを認識してアクセル制御もしているとのことで、スムーズさが他のシステムとは一枚二枚三枚程度違う気がしました。
・アクティブレーンキープ
人によっては気に入らない機能かもしれませんが、特に高速道路での性能に関して、車線の真ん中を走るようにそれとなくステアリング操作をしてくれます。
システム作動中はまったくステアリング操作をしなくても走れますので(限度は当然あります)、追従走行と合わせて長距離移動時の疲労軽減には大きく尽力してくれそうです。
実際に体感して、スバルのアイサイトの洗練された機能が個人的には羨ましく思える結果となりました。弱点(レーダー式と違って望遠機能が弱い、逆光・雨天の夜道での認識)もありますが、ブラッシュアップを重ねて今以上に洗練されていくことでしょう。
レヴォーグに関しては、ステーションワゴンでありながらも、その車体剛性の高さ+AWDということもあり安心して運転できます。イヤッホー!な速度域でも(営業マンが何kmだしてもいいですよ、なんて言うから・・・)何の不安もなく、2.0DITエンジンを積んだグレードはどんなものなのか興味が出てきました。アテンザワゴンにとっても、車自体の性能を比べた時に脅威となるのは確実ですね。
リニアトロニックという名のCVT感があったのが残念ですが・・・
ブーン走行中(`・ω・´)
試乗後はアンケートという名の車購入計画や普段の使い方を聞かれつつ、アテンザのかっこ良さについて力説し(ぇ)、お土産を頂き帰宅しました。
実はこれが一番の目的だった(゚∀゚)
本当に止まるよ、すごいよこれぇ!ブレーキランプも点くという細かさ!
中々の大きさなので、トミカアテンザも運べる動力性能!
わっせわっせ
目の前に振り落とすようなことがあっても、自分はバッチリ止まる憎たらしいやつ!
アテンザを振り落としたことは許さない
実車でもミニカーでも、スバル車いいなぁと感じた試乗会でした。
甥っ子に強奪される前に遊ぶだけ遊んでおいた(;´・ω・)
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試乗 | 日記
Posted at
2015/05/31 12:21:12