今日は通院やら何やらで年休でした。
午後に少し時間が余ったので、週の半ばから雨予報にも関わらず洗車敢行!です。
さて、今日の主役はコレ。
プロスタッフのCCワックスです。
このワックス、今年の店頭に並び始めてからずっと気にかかっていました。
というのも、自ら洗車する人たちの間では今や「洗車→濡れたまま簡易コーティング」という流れはガチの定番になっていまして(そもそもプロスタッフ自身「CCウォーター」で簡易ガラス系コーティングの隆盛に一役買っていたわけで)、なぜこのタイミングで新ブランドを引っ提げて固形ワックスなのかという疑問があったんです。
これがシュアラスターのブラックレーベルや、海外の著名ワックスに対抗する価格帯で出すんならまだわかりますが、CCワックスの価格帯はさほど利益率も大きく無さそうですし、超高級品じゃないからマニア層も振り向かないだろうし、どこに勝算を見出したのかなあ、わからないなあ、と思っていました。
それでまあ高いものじゃないし、気にかかるんなら買ってしまおうと。
どうせ買うなら、丸缶固形ワックスには珍しく親水系を謳うCCワックスのベースモデルにしてみようと、そういうことになりました。
というわけで、今日の洗車メニュー。
まずは水洗いをザッとして、オートバックスに並んでいた鉄粉除去剤をボディ全体にスプレーして鉄粉確認。
ホイール以外はほとんど色が変わらなかったけど、どうせここまでやるんならとネンドでボディ一周。
これまたネンドはキレイなままだったけど、まあいいやということで、次はクリーナーです。
店頭で買えて、しかも余計なコートとかしないやつ、ということで「コーティング専門店のコート前のクリーナー」というエラく胡散臭い名前のクリーナーをかけてみました。
まあ名前は胡散臭いけどクリーナーとしての仕事はしっかりこなしているようで、きちんと処理できた部分は「弾きTypeⅢ」の撥水がキレイに除去されていました。
ただ僕の性格上、どうしてもこういう細かく忍耐を必要とする作業は苦手なようで、途中からかなりいい加減な作業になってしまい、撥水親水が入り乱れてマダラになってしまいました。ま、いいやw
で、下地処理の最後はADSの弱酸性PurpleWashでシャンプー洗車。
そしてようやくCCワックスの塗布です。
缶を開けて鼻を近付けると、うーん、ちょっとイイ匂い。
拭き取り不要を謳っていますが、説明書を読むと、要するに付属のMFクロスの端っこでワックスを取って、その部位で塗りつつ残った部分で拭き取るということらしいです。
僕にはそんなアクロバティックな真似は無理なので、ホーマックで買った小さいMFクロスで塗って普通のMFクロスで拭き取り、最後にシュアラスターの鏡面クロスで慣らす、という作業をパネル毎に繰り返しました。
仕上がりは、固形ワックスの割には乾き系。でもしっとり感もあって、「イロイロあって私も変わったけどサ、昔のコトを全部忘れたわけじゃ(以下略」的なツヤです。
それと、勢い余って無塗装樹脂部に付いても白く汚れませんし、時間的にも簡易コーティング剤を乾式で丁寧に塗る場合と大差ありませんから、それでいて固形ワックスらしいツヤも持っているこの製品は、なかなか面白いんじゃないかと思いました。ただ、売れそうな気はしませんが(笑
追記) あ、結局今日使った西ケミ製品はピンキークロスだけだw
Posted at 2014/07/07 19:33:08 | |
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