先日、息子を連れてMLSへ。
ようやく一人で見学できるようになり、インテグラで一緒に出かけられるようになったため、土日でも嫁さんをフリーにしつつ今まで以上に気兼ねなくサーキットへ遊びに行けます♪
と、言うわけでぼちりとテスト再開、その際もっちー一行、ロードスター軍団に遭遇。息子が喜びます。
ロドフェスメンバーからは、かつて自分達がDC2やEG6のホンダレジェンドを中心に、向上心や気概を持ったメンバーが集まって楽しかった頃に似たような上昇気流を感じますね。
さて、今回は車の調子を見ることと、技量保持が目的。
前日はカート&バイク、当日もドリフト枠が盛況で路面が悪く気温30度とコースコンディション悪し。
特にリアタイヤはコースインから早い段階でカスに覆いつくされました。
普段より30キロ程重くタイヤの状態も含めて45秒9はそんなに悪くないのか?はたまた?
春以降、走行中に2速が抜けてニュートラルになるため、エンジンマウント交換。
HASPORT製 for race 70Aはウレタン製で動きをしっかり抑えつつ、振動、音はあるが意外にマイルドで車内で会話可能。
JAF競技にはゴムである必要があったりしますが、クスコやアレックス製のEK9用よりマシかも。
重量はトータルはほとんど変わらず、右側が軽くなり、左側が重くなる。
僅かにコーナーウェイト改善。
ノーブランドのトルクダンパーと、前後左右で設定の無い前側マウントは試しに撤去して3点マウントにしてみたが今のトコロ問題無し。
1キロ程軽量化。
引き続き使用で問題なければメンバー側ブラケットも削り落としても良いのか?
ツインGコース、MLS、では抜けなかったのでどうか?
これで大丈夫なら問題解決だろう、と最後の確認に鈴鹿南へ行きました。
トコロが4コーナーと、ヘアピンで2速の抜け発生🌀
タイトな左コーナーがダメだったみたい。
うーむ。エンジンマウントも原因の一つだったコトは間違いないですが、他にチェンジユニットも外して確認したけど特に問題無し。
よく見ると、シフトレバーとワイヤーを繋ぐ樹脂ブッシュが砕けて行方不明、結構なガタがありました。
これも原因の内か?
純正は既に手に入らないようなので近似サイズのアルミブッシュを挿入。
シフトのガチャガチャ感はなくなりましたが問題変わらず。
コレはMT内部に問題有りと判断、素早いシフトで時々3速、5速が鳴ることもあったのでシンクロ交換も含めて久方ぶりにO/Hしたトコロ、どうやらハブ、スリーブのキーを保持するスプリングがダメだったようです。
なんだかんだで対策の結果、過去一番のシフトフィールになり、バンパーはようやく自家塗装、ライトも磨いて少しはキレーになったかしら?
テストの副産物としてVR08GPは、25〜30度の気温の中、走行2回め以降の6〜7月、MLSでは44秒891、 鈴鹿南 シフト抜けしながらも56秒72、鈴鹿フルコース2分27秒62。どれも前後のピークが揃うインラップから計測2周目の記録。フレッシュな状態なら間違い無く速いタイヤです。
これなら国産同様に真冬の一撃も期待できるし、繰り返し使用後も目立ったパフォーマンスの低下はないので値段的にも練習、テストに気兼ねなく取り組めます。
新しいコンパウンドの設定も発表されて楽しみですね。
サイズは少ないので拡充希望、使用できる車両は限定されますが、マッチすれば費用対効果は抜群、値段が理由でA052、71RS辺りを避けてるアタッカーなら「買い」ですよ♪
トラブルシュートに気を取られている間にシーズンも近くなり、ボチボチとタイヤを準備するタイミングですね。
テスト、アップデートは遅れてますし、ようやく猛暑日もなくなったので一緒にサーキットへ赴きましょう〜♪
Posted at 2021/10/12 17:10:48 | |
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