DEH-970とDEH-P01のマスタークロックにはNZ2520SDが搭載います。(多分)
カロのカタログや製造メーカーでは、高音質と謳われています。
精度 Frequency Tolerance : 30ppm と高精度には程遠い。
売りは低ジッタ Phase Noise @1kHz : -147dBc/ Hzですが、疑わしい?
各種クロックを比較測定をされた達人のサイトです。
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=3725
私も12M(USBメモリー)と20M(ハードディスク)でテストしましたが、期待に反してアレレでした。
私がダントツと判断して選択したのは、Connor-Winfieldでした。
DEH-970のマスタークロックを交換すると音質をアップを期待できると判断して実行しました。
ホームオーディオではクロックの交換は音質アップの必須アイテムです。
サウンドデンのホームページで詳しく解説されています。
マスタークロックは、この辺にあります。
これです
養生してから外します。
外れました!
8Vのリニア電源から超低雑音の電源ユニットで3.3Vを給電します。
ここへクロック信号を注入します。 距離が短いので、シールド線が使えない。
サウンドデン(フィディリックス製)オリジナルの状態です。
音は、荒っぽく引きつる!カスレる! ブルーになりましたが20時間のエージングで直りました。
チップタンタルコンデンサをお気に入りのKEMETポリマータンタルに交換。
ワイドレンジになりましたが、変なキャラの付帯音が出る22Ωの抵抗を撤去。
電源のリップルを取る目的なのか入力に直列に入っていました。
保管中
付帯音が消えました!この状態でOKですが、まだイケます。
次はクロック出力の22Ωの抵抗と1.8μのセラミックコンデンサですね。
リッピング用PCのドライブのクロックは、1.8μのセラミックコンデンサを比較試聴して双信製のポリ
カーボネート(丸形)の2.2μに変更し、良い結果が出ています。
しかし基板より大きい!ので、断念かな。
Posted at 2018/11/22 14:33:35 | |
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