製作手法の記録なので、超長いブログになります。
只今、アオリイカ釣りのティップランに入門中です。
10号のオモリを使った胴付き仕掛けに餌木を付けた仕掛けでしか釣れません。
本来のティップランと釣り方が違ってますね。
竿が2本あれば、色々と試す事が出来て良いのですが、
シーズン中なので格安品にも高値が付いています。
そこで胴付き仕掛け専用の竿を作る事にしました。
ネットで調べて見ると、「ロッドメーキング」と言葉が使われています。
さらに新素材の「チタントップ」と「カーボンテープ」を見つけました。
パーツも安くメール便なので助かります。
ヤフオクで買ったけど、使えないベイトリールの舟アオリ竿を改造します。
太いチューブラーの穂先を何とかして、スピニングリール用に改造します。
新素材の形状記憶合金です。直線記憶と書いてあります。
チタン合金なので、不注意で折れる事はなさそうです。
口コミには、金属疲労で折れると書いてありました。
切った穂先にメタルトップを付けて行きます。
ヤスリで傷をつけるて足つきを良くします。
補強とガイドの取付には、通常使われているスレッドを使わずに、
新素材の幅が3㎜のカーボンテープを選びました。
198円と安いのですが、長さが1mしかないです。
次回が有るなら、幅5㎜のカーボンテープを買って半分割ろう!
エポキシ接着剤を塗ります。
指の腹で塗るとエポキシが適量になる事が分かりました。
トップガイドを付けます。
0.7㎜のSIC付きで470円でした。
0.7㎜と表示されているメタルトップが太くで入りません。
とても硬いです!長時間?メタルトップをヤスリで削りました。
仮にガイドを付けてみました。
ガイドの数が足りませんね。
仮付けは、絹糸と瞬間接着剤の組合せが良くて、完璧?に付きました。
塗装をします。
マスキングテープの代わりにサージカルテープを使ってみました。
サージカルテープ欠点は、剝がしにくい点です。
最後にクリアーを拭いて完成です!
この竿のガイドシステムは180度ねじれています。
この竿を使うとアオリイカが沢山釣れる?予感がしてきました。
Posted at 2022/10/21 22:11:06 | |
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