最近得られたマスタークロックのノウハウをPCのCDドライブにも投入しました。
使用しているCDドライブは、CD専用の「プレクスタープレミアム2」です。
芯がずれているCDを再生すると、CDドライブが振動で動くので、重くしたらこんな格好になった。
フィデリック製のピアリズム33.8688MhZと双信のポリカーボネート2.2μのコンビで使っていました。
双信のポリカーボネートは、低音の質が凄く良いのですが、歪感があります。
小容量のSEコンデンサをパラにして、弱点をカバーしていました。
K式プリアンプで使っていた高価な高容量のSEコンデンサに取り替えてみました。
低音が弱い!聞きやすくて良いのですが、SEコンデンサの特徴の鮮烈さは、全くない。
次にサウンドデンが、フィディイックスに特注したクロックを手持ちのパーツでフルチューンしました。
発振用コンデンサを双信?のチップマイカから使い道のなかった10PFのSEコンデンサへ取替
クロック出力の22Ωの抵抗を10ΩのZ201に取替ました。
良くならない! 出力コンデンサがネックになっているみたいです。
出力コンデンサ(直流カット)を足が折れて使えなかった6200PFのSEコンデンサに取り替えました。
結果は大成功! これでリッピングしたらサブウーファーの鳴り方が凄い! ローエンドまでキッチリ
大音量で鳴っています。 しかも以前よりも透明感が大。
使いまわしていた中古のパーツを活用できて良かった。 今では買えない高額パーツです。
次はATAをファイヤーワイヤーに変換する基板ですかね。
これでリッピングしたソースを使うと、USBメモリーの部品選定が簡単になりました。
クロックの電源基板に音質の改良点が見つかったみたいです。
Posted at 2018/12/23 20:08:21 | |
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