CDドライブの電源のケミコンにフイルムコンデンサを並列に入れています。
5V用のケミコンに、MIT Multicap マルチキャップPPFX0.1μを付けたら
音が良かったので、何年か前にメタリコンを改造したマルチキャップコンデンサに、最近お気に入りの0.5㎜単線を付けてみます。
こんなんで、音が良くなったら笑えますね。
マルチキャップコンデンサは、名前通りに、コンデンサを2個?組み合わせて一体化する事により、音を良くする工夫がされています。
理想的には、0.1μに2,700PFの組合せが良いですね。
念のために、コンデンサの容量を測ってみました。
チャイナ製の画期的な測定器です!
一桁違う値が表示されました。 赤いコンデンサも一桁足りません。
超ワイドな値を正確に測れる秋月電子のCメーターで測定するとOKでした。
リード線を交換したマルチキャップを組み込みリッピング!
1週間くらい試聴しましたが、何回聴いても笑えるくらいに音が良いです。
ベールが剥がれて、歪感が減少! バランスが崩れずに低音も出ています。
信じられないくらいです。フォルダを比較すると違いが歴然とします。
12v用のケミコンにも使うと、バランスが崩れそうです。
でも、やってみないと分からないので、もう1個を最初から作ってみます。
ダメだったら、解像度が低い0.5㎜単線に替える手も有りますね。
オリジナルのマルチキャップコンデンサの端子を改造します。
音が良いスペシャルなフイルムコンデンサにのみに?
半田付けが可能なメタリコンが採用されています。
こちらの超高価なダイナミキャップはオリジナルです。
太い単線を半田付けしています。
この太い線を0.5㎜単線に替える手も有りますね。
これで、リード線を交換したマルチキャップコンデンサに統一されました。
リッピングしてみたら、音のバランスが崩れずに音の品位が上がりました。
Posted at 2022/05/26 21:46:46 | |
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