明け方ににわか雪が降りましたが、ピーカンに晴れてこれなら問題なくドライで行けそうなので、仕事前の朝一の一枠、日光サーキットに行ってきました。
先週は235/40/17のディレッツァZⅢの初走行で、軽めに走って41秒673が出ましたが、Fキャンバーを2.5°から5.2°に変更したので出来れば40秒台を狙っていきます。
ここまでネガティブキャンバーを付けてサーキットを走るのは初めてなので、どんな感じになるのか・・楽しみ半分、不安半分です。
コースインしてペースを上げて行くと、「あれっ先週のフィーリングと違う」
ステアフィールが重く、路面からのインフォメーションが鈍く感じる・・
ブレーキングも先週と同じポイントで踏んでも何か止まりが悪い・・
8コーナー、9コーナーのハイスピードコーナーでもやたらESCが介入してくる・・
納得するラップが作れないまま、20分25周終了です。
戻ってきて、普段履きのケンダに履き替えるのでタイヤを外して確認したら、理由は一目瞭然でした。
空気圧は1.9kに合わせましたが、案の定タイヤの外側が使われていません。
キャンバーを付けたたらコーナリング性能は上がるかもしれませんが、タイヤの性能は使い切れていないのが今日は身に沁みました。
ラップ表を確認しましたが、ベストは42秒142で前回走行より初めてのタイムダウンでした。(感覚的にはもっと遅い感じでしたが・・)
小回りの多いミニサーキットは、しっかりハンドルを切って素早く戻してタイヤを縦に使うことがタイムアップに繋がるので、タイヤの接地面は重要です。
自分的にはキャンバー角よりもタイヤの接地面を重視しようと思います。
もちろん人それぞれの考え方があると思いますが、自分にはフロントの大盛キャンバーは合わないようです。
週末2.5°に戻します。
Posted at 2022/02/18 15:04:55 | |
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