ZC33Sに乗り始めて早7年目。
今年9月に3回目の車検を控えて、本来ならもう売却に傾く時期ですが、サーキット専用としてこのまま乗り続けるという選択になりましたが、ブレーキを対策しての話。
本格的にタイムアタックをするようになった3年前から、ZC33Sの持病とも言える「ABSフリーズ」は悩みの種で、キャリパー以外ローター・パッド・ライン・ブレーキフルード・チタンプレート・送風板とほとんど手を加えて何とか凌いできましたが、タイヤサイズを255にしてからその頻度は増して、先月の走行会では予期せぬ1ヒート目からABSフリーズが出て、制動力がなくなりコースアウト!
危うく盛り土に突っ込むところでした。
すっかり自分のクルマが信用できなくなったので、ブレーキを一新するまでサーキット走行は控えることにします。
で、どこのキャリパーを入れるか比較検討してみましたが、自分の希望としては、日光サーキットをメインに考えるとコントロール性は重視したいのでキャリパーは4POT、ローターは純正径(285φ)に対してインチアップで考えていました。
「TMスクエア」ブレーキキャリパーKIT
4POT ローター径300φツーピース 専用設計でステーなし
バッド レーシングタイプ選択可 460,000円
「BLITZ」ビックキャリパーキットⅡ
4POT ローター径330φワンピース
パッド レーシングタイプ 239,800円
「RUNDUCE」ビックブレーキキット
6POT ローター径304φツーピース
パッド セミレーシングタイプ選択可 248,600円
「ENDLES」システムインチアップキット
4POT ローター径294φツーピース
パッド セミレーシングタイプ選択可 382,800円
「winmax」キャリパーキット
6POT ローター径304φワンピース
パッド ストリートタイプ 275,000円
色々と考えましたが、この手のパーツは比較対象がしづらいので、スペックや値段、納期などを加味して「BLITZ」を選択、速攻発注をかけました。
これに合わせて、リアも新品ステンレスライン・スリットローター・パッドもフロントに合わせて同スペックに交換します。
納車7年目にしてようやく重い腰を上げてブレーキを一新しますが、ブレーキの不安さえなければ、このクルマは10年先もサーキットで十分現役で走れると思います。
予定では、キャリパーキットも他のパーツも今月中には揃うので、揃い次第ブレーキシステム交換に取り掛かります。
ABSフリーズから解放されたい!
Posted at 2024/04/08 16:17:07 | |
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