ナオフミ＠Jリミのブログ一覧

今回は30周年MTG記念のワインが無かったので、前夜祭で余ったビールを持って帰りました。

余ったものですよ。最初からパクッたわけではないですよ。

30周年MTGが終了して本来であれば魂が抜けているところですが、10月27日にモリコロパークで開かれるトヨタ博物館主催のクラシックカーフェスティバル（以下CCF）に赤ツルデフで参加することになりまして、今準備に忙しいのです。

今年はCCFも30回を迎えました。今年は平成元年車が30年を迎えて、晴れてCCFの出場資格が与えられたのです。ビンテージイヤーとして名高い1989年に登場したR32GT-Rや、NSX、レガシー、セルシオも出場します。

今回展示するにあたり、スペックはもとより車両の説明についてもオーナーの裁量に任されています。CCFは車好きやそのご家族が集まるイベントなので、わかりやすい説明にしないといけませんね。

間違えてもテンパータイヤなどは展示してはいけません・・。軽井沢MTGや三次の30周年MTGはロードスターオーナーばかりなのでマニアックな話題でもOKなのですが、CCFの場合はロードスターについて広く知っていただけるような一般的でありながら興味深い内容にしなければなりません。

・・・・という事で、三樹書房刊　平井敏彦他著、小早川隆治編　「マツダ/ユーノスロードスター　日本製ライトウエイトスポーツカーの開発史」をあらためて読み直しています。

もちろん、綺麗にもしていますよ。

バッテリー充電したり・・

エンジンルームはそこそこです。

赤ツルデフのボンネットはボコボコなので、エンジンルームは開けておいた方が良いかも入れません。Jリミテッドに積んであったお掃除道具を赤ツルデフに移動させて・・

Jリミテッドでご利益のあったてるぼうロードスターを赤ツルデフにも装着。

当日は晴れますように！！

・・・しかし、2週間前と同じことをやっているような・・・軽いデジャブ状態です。

この際、鰯の頭でも何でも信じます！
神様、仏様、村上様！

晴れますように！！

最後の土日になりました。
掛け軸は見つかりましたが、お椀はやはり見つかりません・・。

バッテリーは購入後3年ですが、大丈夫でしょうか？とりあえず充電しておきました。

今年の軽井沢MTGで大好評だった（笑）ボンネットオープナーのビニール袋を作成します

もう一度拭き掃除します。・・そこそこですね。ジロジロ見ないでくださいね！

雨が降ったらボンネット開けられませんね。シトシト・・・じゃなくってシクシク

ディーラーがこんなシールを貼ってくれた・・・コリャ！！いつも500ｋｍぐらいで交換しているのにこのシールいるかい？？50630ｋｍって何年後だ？？

現地ではお気軽にお声掛けをお願いします！！

20周年MTGの時は自分で磨きましたが、所詮素人の仕上げでした。

今回はプロにしてもらおうと思いました。

←バンパーの光が当たっている部分のくすみがわかりますでしょうか？

なかなか打ち合わせだけでは伝わらないので、紙に書いてみましたが、こういうことをするから、お店の人がピリピリするのです・・。

ボンネットとフロントバンパーは20数年前の購入時にはすでに再塗装されていました。

色が違う上に、結構くすんでいましたが、ポリッシュしてもらったおかげできれいになりました。

ショーウインドーに映る愛車の姿にウットリ・・。

オリジナル塗装の部分も艶が出ました。

DANGER（←すぐ使いたがる）：以下の文章は30周年MTGに向けて準備している方にとって、回避しないと精神的ダメージを来す危険な状況に陥ったり、極度に危険な状況に至る可能性があります。

昨年の旧車天国でみたフライングフェザーですが、これはあえてレストアをしていません。

後世の人に当時の工業技術を伝承すべく、当時の部品を残しています。当然走行は出来ません。「クルマは走ってナンボ」という人を軽く論破する説得力を感じます。

一昨年前までは、「綺麗なロードスター」がMTGでも目新しい存在でした。日常使いしながらオープンスポーツを味わえるロードスターのなかで、エンジンルームもきれいにしているのは珍しかったのですが、レストア済みロードスターが増えている現在、きれいなロードスターは珍しくない存在になりつつあります。

しかし、レストアしたロードスターをみてある種の「違和感」を感じるのはロードスターの目が肥えている人たちでしょう。現在の生産技術、現在の材質は当時のそれとは違うからです。

これからはオリジナル部品、当時からの状態のまま保持している車が圧倒的な説得力を持つのではないかと想像します。30年前の部品がそのままついていればいつでも当時の部品の確認ができます。

「走れなくなるじゃないか。車が泣いているよ。」・・ご意見ごもっともです。走ることはあなたの車にお任せします。誰かが、走らずに保存をしないといけません。惜しむらくは、その役割を私の車が出来なかったことです。私は三次に故障なく到達できるように部品を交換してしまいました。

ネットでは、ロードスターの将来の問題を

マニアが、深刻な顔をしてしゃべってる

だけども、問題は30周年、お椀が無い

行かなくちゃ　君に逢いに行かなくちゃ

三次の街にいかなくちゃ　雨にぬれ

冷たい批判が、僕の目の前で炎上する

ロードスターの事以外は考えられなくなる

それはいい事だろ？

引っ越ししてから、お椀がどこかに行ってしまいました・・

探しても見つかりません。・・・・なんだコレ？