ナオフミ＠Jリミのブログ一覧

DANGER（←すぐ使いたがる）：以下の文章は30周年MTGに向けて準備している方にとって、回避しないと精神的ダメージを来す危険な状況に陥ったり、極度に危険な状況に至る可能性があります。

昨年の旧車天国でみたフライングフェザーですが、これはあえてレストアをしていません。

後世の人に当時の工業技術を伝承すべく、当時の部品を残しています。当然走行は出来ません。「クルマは走ってナンボ」という人を軽く論破する説得力を感じます。

一昨年前までは、「綺麗なロードスター」がMTGでも目新しい存在でした。日常使いしながらオープンスポーツを味わえるロードスターのなかで、エンジンルームもきれいにしているのは珍しかったのですが、レストア済みロードスターが増えている現在、きれいなロードスターは珍しくない存在になりつつあります。

しかし、レストアしたロードスターをみてある種の「違和感」を感じるのはロードスターの目が肥えている人たちでしょう。現在の生産技術、現在の材質は当時のそれとは違うからです。

これからはオリジナル部品、当時からの状態のまま保持している車が圧倒的な説得力を持つのではないかと想像します。30年前の部品がそのままついていればいつでも当時の部品の確認ができます。

「走れなくなるじゃないか。車が泣いているよ。」・・ご意見ごもっともです。走ることはあなたの車にお任せします。誰かが、走らずに保存をしないといけません。惜しむらくは、その役割を私の車が出来なかったことです。私は三次に故障なく到達できるように部品を交換してしまいました。

ネットでは、ロードスターの将来の問題を

マニアが、深刻な顔をしてしゃべってる

だけども、問題は30周年、お椀が無い

行かなくちゃ　君に逢いに行かなくちゃ

三次の街にいかなくちゃ　雨にぬれ

冷たい批判が、僕の目の前で炎上する

ロードスターの事以外は考えられなくなる

それはいい事だろ？

引っ越ししてから、お椀がどこかに行ってしまいました・・

探しても見つかりません。・・・・なんだコレ？

ラジエーターの黄色いラベルの考察です

オリジナルのラベルはDANGERでしたが、現在入手できるものはCAUTIONとなっています。
こちらのサイトの海外規格の英和用語集にDANGERとCAUTIONの違いについて書いてあります

注意：　Caution: Indicates a potentially hazardous situation which, if not avoided, may result in minor or moderate injury. It may also be used to alert against unsafe practice. 回避しないと軽傷または中程度の障害を招く可能性がある危険な状況をさす言葉。また危険な習慣的行為に対して警告するときに使用しても良い

危険：　Danger: Indicates an imminently hazardous situation which, if not avoided, will result in death or serious injury. This signal word is to be limited to the most extreme situation. 回避しないと死亡または重傷を招く差し迫った危険な状況をさす言葉。このシグナルワードが使用できるのは、極度に危険な状況に限られる。

つまり、”DANGER”という用語を使う基準がより厳しくなったという事なのでしょう。

・・・ということは、DANGERのシールは今後再版されることが無いという事なのでしょうね。

ためにもならなければ、走りにも、磨きにも関係のない（←しつこい）豆知識でした。

2019.9.28追記　ガイドラインがありました～。

30周年MTGにむけてのもろもろ作業です

ディーラーにタイミングベルトとウォーターポンプの交換作業をお願いしました。
だって、三次にたどり着けなかったらと考えると、夜も寝られません。
ラジエーターも、ウォーターポンプもタイミングベルトも、ホース類も交換したから、もう大丈夫でしょう！
おかげで赤のSF325が遠のきました・・。

業務連絡です。会長！！私はウォッシャー液をディーラーで入れてもらいましたよ！

マツダ純正ですから！！（マツダ純正ウォッシャー液があるかは未確認）

アンダーカバーを外すとすごく汚いです

綺麗になりました

裏側もすごく汚いのですけど・・・。

福野礼一郎氏おすすめのレクトラクリーンでこれぐらい・・・

オートグリム　エンジン&マシーンクリーナーでこするともう少しとれたかな・・。

ギョエ～！！汚すぎて逆に萎えてしまいました。深追いは禁物です。

もう一台の作業を行いつつ・・・

友人からいただいたナンバーを装着する練習（謎）をしました。

10年前もこんな感じでしたかね～。最近はすっかりご無沙汰しておりました。

でも比較的綺麗（エヘン）だったので、マイクロファイバークロスで一拭きでした。

今回は綺麗な車が多いので（レストア作業車も含めて）エンジンルームはあまり開けないかな？？

高価な純正ラジエーターを購入することに二の足を踏んでしまい、「純正相当品」を購入したアナタ。やっぱり純正にこだわりたいと思って純正ラジエーターを購入しようと思っているアナタにお送りする「本当に純正部品は違うのかシリーズ」です。

まず、89年から部品交換は無かったであろうと思われるラジエーターの画像をお示しします。

・・・Jリミテッドの写真を探したのですが、解像度の良いものがありませんでした。

このラジエーターは約3年ほど前に破裂して交換しました。おそらくオリジナルと思われます。

もう少し詳細な画像をお示しします

ラジエーターの右半分です。真ん中の部分に部品番号と思われる数字の刻印があります

ラジエーターの左半分です。黄色いシールの大きさなどにご注目ください。

２．現在生産されている純正ラジエーター

こちらは現在入手できる純正ラジエーターです。昨年交換しました。

すぐにわかるのは黄色いシールが違います。

刻印はちょうど真ん中についています。また、ラジエーター前面にスポンジが装着されていました

下部にもスポンジがついていました。

銀色のシールを所定の位置に貼ってください。（現在復刻盤が販売されています）

これが純正ラジエーターに復刻シールを貼った姿です。

３．純正相当品のラジエーター

さて、私は純正ラジエーターに交換する予定でしたが、値段にヒヨワってしまい、純正相当品に交換しました。では純正相当品（ディーラーで勧められた。製造元不明）を見てみましょう。

こちらが純正相当品ですが、黄色いシールがありません。スポンジもついてませんでした。

刻印の位置が純正と違い、銀色のシールを貼る位置に刻印されています。

純正相当品は銀色のシールを貼るのにお気をつけください。

純正品でも当時に生産されているものと、現在生産されているものはシールの形などが違うようですね。

さて、今日の内容は皆様のお役にたったでしょうか？

大好評！新メニューシリーズ！
ついにM2シリーズを行きますよ～！！

はい！！どうですか！！

Maguro　２パックとも1029円！！

・・・ほんとうは1028円がよかったですけどね。