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ナオフミ@Jリミのブログ一覧

2021年09月26日 イイね!

シルバーウイーク企画!数十年ぶりにご対面の2台を観察

シルバーウイーク企画!数十年ぶりにご対面の2台を観察ロードスター濃度が濃いのが私のブログの良いところですが、今回はロードスターの話ではありません。
ほぼ一緒に生まれたにもかかわらず、それから生き別れになり、数十年の時を経て久しぶりに対面した車両の話です。


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2016年夏、横浜グローバル本社でスカイラインスポーツのクーペとコンバーチブルが対面するとのことで新幹線に乗って行ってきました。
このスカイラインスポーツはともに試作車です。
プリンス自動車が初代グロリアのシャーシをベースにイタリアミケロッティにデザインを依頼、車両制作をカロッツェリアのアレマーノに依頼し、クーペとコンバーチブルを各一台づつ制作依頼しました。完成後2台は1960年トリノショーに展示され、イタリアの板金職人を引き連れて日本で制作開始したものの、高コストによる販売価格の問題で約60台の生産で終了してしまいました。

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その後、青いクーペは日産本社が所有していましたが、白いコンバーチブルは一般の手にわたり、見ることが出来なくなっていたのでした。
それが、日産ギャラリーで55年ぶりに会するわけですから、行かざるを得なかったのでした。

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本当に美しいです。

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クーペも負けていません。

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55年ぶりですよ!!

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後の生産車とは異なるインパネです(生産車は真ん中に4連メーターがあった)

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イタリアのカロッツェリアで作られた証です

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わずか2時間ほどの横浜滞在でしたが、歴史的な瞬間に立ち会えました。

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2017年11月トヨタ博物館で2台のボンドカーが展示されていました
当時トヨタ2000GTは市販化されてませんでしたが、俳優の顔が良くみられるようにとのことでオープンカーが2台(本番用と予備用)が制作されました。試作車をベースに作られました。本場用の車両は撮影→各国へのプロモーション→その後青く塗装されハワイのディーラーにありましたが、1970年代にトヨタが発見しパールホワイトに塗装され、1980年代は愛知県豊田市のトヨタ会館に展示されていました。私が小学校5年生の社会見学で元町工場を見学したときにはじめて見ましたが、大変流麗な車両でした。現在はトヨタ博物館の所有になっています。
もう一方の予備車両はプロモーションで各国を渡ったのち(?)富士スピードウエイでマーシャルカーとして活躍後、廃車となりました。しかし、本当は消滅しておらず見るも無残な廃車体となって残存していました。その車両が他国に輸出されるかもしれないと噂を耳にした2000GT愛好家により他国にわたることなく救出され、50年の時を経て2台が展示されることとなりました。

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手前がトヨタ博物館所有の”本番車”、奥が今回救出された”予備車”です。
今までは2000GTオープンカーが2台制作されたといわれていましたが、2台がツーショットで撮られた写真がなく、「ボンドカー2台あるのはホントかー(洒落)」と言われていました。「極上中古車を作る方法」でおなじみの福野礼一郎氏は1台説を公言するほどでした。
・・ということでこの2台のツーショット写真は2000GTの歴史の中でボンドカー2台説を主張する非常に重要な写真と言えるわけです。

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とてもきれいなレストアですね。

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ラジエーターグリルの上辺がまっすぐ平行になっているのが、2000GTの正しい佇まいとか何とか・・。

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テールランプの枠が白く塗装されているのが市販のクーペと違うところです。

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マフラーの出口がまっすぐ切られているのは試作車の特徴です(生産車は斜めにカット)。おそらく作り直しされていると思いますが・・

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ああ・・素晴らしいですね・・

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トランクもきれいに制作されています

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ヘッドカバーは生産車と同じになっていました。試作車は”2000”のところが”GT”だったと思います。
キャブレターは試作車はウェーバー、生産車はソレックスです。
ウエーバーのほうが断然エンジン音がいいのだ!

シルバーウイークの最後でロードスターと関係ない話を熱く語ってしまいました。
ロードスターファンの皆さん、取り乱してしまってどうもすみません。
Posted at 2021/09/26 22:09:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月25日 イイね!

シルバーウイーク企画!!トヨタ博物館クラシックカーフェスティバル2019を振り返る

シルバーウイーク企画!!トヨタ博物館クラシックカーフェスティバル2019を振り返る
シルバーウイーク企画第3弾!

楽しかった日を思い出す!
2019年10月のトヨタ博物館クラシックカーフェスティバルに参加した時のことです。


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花の平成元年組での参加です。クラシックカーフェスティバルの参加資格は30年以上であるため、この年が平成元年組の最初の参加でした。

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このジャンパーが着られるようになりたい・・

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これでもいいけど・・・。

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このクラウンを見ると一つ目タイタンを思い出します(しつこい)

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なんといってもトピーホイールがカッコイイんだな!
この車も本当に遠い存在になってしまいました。

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このタイヤの台がほしい・・

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私が免許を取って最初に乗った車がコレでした。SOHCのM型エンジンはものすごく遅かったなあ・・

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FC前期型のナンバーベースとNA6CEのナンバーベースは同じでないか?と写真を撮ってみました。識者の方、いかがでしょう?

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モリコロパークに展示していただいて、大変光栄でした。当日、山本アンバサダーも来場されていて色々お話ししました。

昨年と今年の今頃はこのモリコロパークでラリーが開催されるはずだったのですけどね~。
Posted at 2021/09/26 00:06:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミーティング | 日記
2021年09月23日 イイね!

シルバーウイーク企画! オートモビルカウンシル2019を振り返る

シルバーウイーク企画! オートモビルカウンシル2019を振り返るシルバーウイーク企画第二弾!!楽しかった日の事を思い出そう!!

今回は2019年4月に開催されたオートモビルカウンシル2019の画像です。

こういうイベントは滅多に行かない私ですが、クラブレーサーが展示されるとのことで、「世界最古マニア」の私としては見なければならないイベントでした。


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でも、よく言えばマッシブ、悪く言えばボテッとしたスタイルにアメリカを感じたというか、なんというか・・(クラブレーサー好きのヒトゴメンナサイ)

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ドアノブの高さは意識の高さでもある!(しつこい)

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ロードスターの歴史も展示してありました。この間にどんなに主査とマツダの技術者の苦労があったかと思うと涙が出ます。

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このイベントに、私、いってました!!

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このイベントに、私、いってました!!(しつこい)

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007好きなので、この車にかなりグラグラ・・(嘘)

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一つ目タイタンといえば、このクラウンですね~。

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車両そのものというより、この偽装がかっこいいね。

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コレ欲しいわ~。「デットストック感」があってイイ!!

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最後におまけ・・
中山チーフデザイナー!何見てるの!!


Posted at 2021/09/23 09:20:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月19日 イイね!

シルバーウイーク企画! 30周年ミーティングを振り返る

シルバーウイーク企画! 30周年ミーティングを振り返る私の地域は緊急事態宣言中のため、不要不急の外出などできるはずなく・・
パソコンのハードディスクから楽しかった思い出を振り返ってみましょう!!

台風が最接近しているときに出発するという状態でした。





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綺麗なJリミテッドを目指して、プロに磨いてもらいました。
ボディーに映る純正タイヤコレクション!!

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色々な準備を忘れないように・・・と思っていましたが、やっぱり当日は10周年と20周年のチケットを忘れてしまいました。

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前夜祭の後、なにわさんに付き合っていただいて深酒・・・
ホテルの駐車場はロードスターだらけ!!

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そして当日・・
名誉なことに限定車展示車両となり、皆さんとお話が出来ました。

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1988年ごろ、ここ三次で誕生したNAのS1車両(であろうと思われる)この車が30周年MTGで里帰りを果たしました。もしかしたら、平井主査もこの車両を運転されたかもしれないのだ。

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ドアノブの位置を見よ!
ノブの高さは位の高さである!!

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あらためて、わが車両。
10周年、20周年MTGと比較してもよりたくさんの方とお話が出来ました。

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最後のパレードにて。
私の後ろは藤原副社長(当時)の愛車でした。
ちなみの、20周年の時は後ろが平井主査の愛車(通称「ご本尊」)でした。

本当に楽しかったですね。
こうして振り返ってみると30周年MTGがコロナ蔓延前で本当に良かったです。しかしコロナ後の世界って来るのでしょうかね?
Posted at 2021/09/19 21:38:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミーティング | 日記
2021年09月10日 イイね!

望む!ロードスター用PCCM

望む!ロードスター用PCCMポルシェは、クラシックポルシェ用にPCCM(ポルシェ・クラシック・コミュニケーション・マネジメント)を発売したとのこと・・。






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要はクラシックポルシェ用のタッチスクリーン付きオーディオで、スマホともリンクが出来る、往年のポルシェとデザインを合わせた現代のカーステ(死語)。

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911Fから993、924、928まで網羅できるわけですからすごい!!

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翻って、ユーノスロードスターを見ますと、純正オーディオを復刻しようとして断念した経緯があるとのことです(不確実な情報)
だからこそ、純正オーディオ風のタッチスクリーン付きカーナビ(死語)が必要なのではないでしょうか?
Googleカープレイの使える純正オーディオ風PCCMを求む!!

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海外輸出用にPanasonicではなくてNationalブランドでも良いです!!
Posted at 2021/09/10 23:01:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「春だ!あさりうどんだ!」
何シテル?   03/22 19:51
博愛主義者です。ロードスターが好き、人間が好き。 ロードスターをきっかけに世界が平和になることを祈っています・・・とか言いながら自己顕示欲はあります。でなきゃ...
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